2026年9月14日月曜日

恵みの雨?

  先週は前線の影響で列島は雨に見舞われましたね。各地で線状降水帯が発生して水没等が日常になってきました。そんな中で奈良では久しぶりの雨が続き涼しく過ごせたことはほんとうに感謝でした。夜もエアコンから解放されました。 こんなに雨が降ったんだから、各地のダムが満たされたのかな?と思ったら大間違いで、佐賀では記録的少雨だそうで、四国では深刻な水不足が続き、早明浦ダムで取水制限が続いているそうです。おどろきですが・・・内水氾濫の水を何とか分けられないものか、と思うのは私だけでしょうか?  降るところには大量に何度も降り、降らないところには降らない、つらいですね。人知を超える自然界の恐るべき力です 神様のあわれみを願うばかりです。 今週もまだ前線の影響が続きそうです。

アメリカの中間選挙が近づいてきました。支持率の低下がとどまらないトランプ大統領は驚く買収作戦に出ました。なりふり構わず、というところでしょうか。 また、認知症の疑いもあるとか、出口のないイラン戦争も悪化するばかりです。どこへ向かっていくのでしょうか? 

礼拝では預言者を取り上げています。学ぶものは多いですね。前回はエリシャの民に対する、また個人的な奇跡等を取り上げましたが、彼の場合も先生のエリヤ同様の王との問題や周辺諸国との絡みもあり、なかなか面白いです。

2026年9月13日主日礼拝式次第

聖書:Ⅱ列王記5:1~7

宣教:「エリシャ(2)  政治的・軍事的」

<梗概>

Ⅱ列2:23~24では小さい子どもたちから、まるで外見をからかわれた、とかつては思ってたが、実は違う。 当時ベテルという町は、悪王アハブとイゼベルによって偶像礼拝に汚染され、主を信じるものを揶揄することは普通だった。 それが子供にも影響。 これはエリシャ一人ではなく、主の預言者たち、ひいては真の神を揶揄したことになる。

モアブとの戦い Ⅱ列3章 属国のモアブが背き、北王国のヨラム王は同盟国のエドムと南のヨシャパテ(南北融和政策)とともにモアブ征伐に 水が不足し悲観する エリシャはヨシャパテ王のために奇跡を 翌日にも大勝利を

ナアマン将軍の登場(Ⅱ列5章) アラム(シリヤ)と北王国とは険悪な関係 重い皮膚病に苦しむ将軍のために、王は手紙を持たせ、エリシャのもとに  しかしエリシャ自身は対応せず、弟子にことばを 激怒して帰りかけるが、家臣のことばで思い直しヨルダン川へ エリシャのことば通りに7回身を浸すと、いやされた。   神のことばは神からエリシャへ。そしてゲハジへさらにナアマンへ  神のことばに力がある  ナアマンは自分なりの救いの方法を想定したが、神の方法のみが有効 7という完全数を全うすることが求められる

アラムと北との間は争いが絶えない 攻撃の前に軍議を しかし毎度うまくいかない きっと内通者がいる、と王は言うが、家臣がエリシャがすべてを知らせていると そこでエリシャを捕らえに  Ⅱ列6章 奇跡的な神の見守りがエリシャに   

この後アラムは北の首都サマリヤを包囲 酷いききんもあり、物価高騰  Ⅱ列7章 4人のらい病人のやけっぱちの行動が思わぬことに エリシャの預言が成就 

次は、神はエリシャに次の王を任命するように エフー 彼によってアハブとイゼベルの最後が預言される Ⅱ列9章 そして成就

最後はエリシャの死後の奇跡 Ⅱ列13章20~22 死人をエリシャの墓に すると生き返った

エリシャの奇跡と預言、悔い改めの言葉にもかかわらず、王も民悔い改めす、約60年後にアッシリヤによって滅ぶ 今日こんな奇跡は望めないが、同じ神によるお言葉をいただいている そこには神の思い、神のご性質、ご計画を知ることができる

2026年9月6日日曜日

線状降水帯

  今年は線状降水帯の発生が多くなり、しかも全国各地で発生しています。線状降水帯という響きも以前よりももっと怖いものになってきました。道路が冠水し、マンホールから水が噴き出す、アンダーパスに水没車、土砂災害と、かつて台風で描いていたものになってきたようです。交通網にも大きな影響を与えています。  反面、ネパールでは2人の方が救出されたという嬉しいニュースも! 

 フランスではこの夏の死亡者がエアコンがこれまで必要とされてこなかったためでしょうか?7300人を超えたそうです。ヨーロッパも40度を超える日も出ていて各地で大変でしょう。いつになったら治まるのでしょうか。 地球規模での異常状態です。それに加えて各地での戦争が温暖化を促進しているともいわれています。賢明な指導者が出てきてほしいものですね。 みこころが天で行われるように地でも行われますように!

 有難いことに、適度の雨が降り涼しくなっています。こんな日々が一日も早く来てほしいものです。

 礼拝では南王国ユダの善王に続いて、列王記・歴代誌の理解を深めるために、北王国イスラエルの王、また特に預言者を取り上げます。前回はエリヤでしたが、今回はその弟子エリシャを取り上げます。 エリシャの場合あまりにも多くの奇跡やエピソードがあり、一度ではとても時間が足りず二回に分けます。


2026年9 月6日主日礼拝式次第

聖書:Ⅰ列王記 19:19~21

宣教:「主の預言者 エリシャ(1)」

<本日の梗概>

1.エリヤの後継者

 エリヤは何の背景の説明もなく登場してきたが、エリシャはエリヤとの出会いそして弟子となる経緯が記されている。Ⅰ列19:15~16  エリシャは、ヨラム、エフー、エホアハズ、ヨアシュと4人の王に仕え、50年以上にわたり預言者として たくさんの奇跡がある神の導きに従いエリヤはエリシャを後継者に 8年間エリヤのもとで訓練を  Ⅱ列2:1~18 ヨルダン川で エリヤの残した外套でエリヤのしたヨルダン川を分けた その前にエリヤはエリシャに「何を求めるか?」と問われ「あなたの霊の二つの分け前を」と願う。正当なエリヤの後継者にと  その通りにエリシャは、後継者・預言者集団の最高指導者に  預言者集団を指導 4人の王に仕え政治や軍事にも神のことばをもってかかわる

2.エリシャの奇跡

 ①Ⅱ列2:19 エリコは住むにはいいが、水が悪く流産が多い エリシャは塩で水を清める    主のことばに従ったから  

②Ⅱ列4:1~7 未亡人のための奇跡 預言者のともがらの妻の一人が夫を亡くし負債で困っていた。 この時も神のことばに従い、空のつぼを油で満たす 神の前に空の器となって自らをささげる時に神の恵みが注がれる エリヤの奇跡にも似ている 

③シュネムの不妊の婦人の奇跡 Ⅱ列4:8~37 裕福なシュネムの婦人がエリシャのために部屋を備える それに感謝して彼女の心にある思いにこたえる 男の子の誕生       次もこの婦人に関するもの

④二人にとっての宝物の子が大きくなった時、突然死に  エリシャを迎えに行き、エリシャはこの子を生き返らせる  エリヤにも

⑤Ⅱ列4:38~41 ギルガルには、預言者学校が 共同生活 一人が食料としてつる草を鍋に 、しかし毒性をもつもの  一人が指摘し、エリシャは麦粉を入れる 

⑥少ないパンでたくさんの人を満たす 新約ではイエスの奇跡が Ⅱ列4:4244 

⑦イソップ童話の「金の斧。銀の斧」の元ネタ?Ⅱ列6:1~7 預言者学校で新しいものを 材木のためにエリシャも同行した 一人の斧が川に それは借り物 神は我々の生活のすべてに関心を

⑧シュネムの婦人 Ⅱ列8:1~6 7年間のききんの前にこの婦人一家に逃れるように ペリシテ人の地で過ごし、7年後に戻る 土地の回復を王に エリシャの召使ゲハジが王にエリシャの奇跡の数々を話しているちょうどシュネムの女と子供のいついて話していた時  「ちょうどその時」 絶妙ねタイミング 

<結論>

エリヤは悪王アハブとイゼベルに対峙して北王国を正しい王国に導こうとする孤高の預言者一方エリシャは民の中で深くかかわり神のことばを語り、奇跡をなし神に信頼するように

奇跡が人を変えるとは言えない ただ神のことばだけが 

詩篇119:45

「あなたのみ言葉は、私の足のともしび

 私の道のひかりです。」




 私の道の光です。」

2026年9月1日火曜日

ネパールの土石流

   ネパールと中国の国境沿いで発生した土石流には驚きましたね。まるで映画を見ているような感じでした。すぐ近くの小学校では、校長の判断で全員が高い所に逃れて助かったそうです。校長曰く「もし間違った情報ならば、一日の授業が失われただけだが、もし真実なら全員の命が失われることになる」という判断だそうです。凄い優れた判断です。  これは氷河崩壊が原因だとか・・・ここにも温暖化の影響が! また、アメリカのグランドキャニオンでは洪水が! なかなか報道されないと知り得ないことですが、世界中で異変が起こっています。 

 8月の台風発生も最多だったとか、このため日本で線状降水帯の発生でたくさんの被害が相次いでいます。水没車や水没した田畑や家屋等が珍しいことではなくなっています。自然の前に人は本当に無力ですね。  神の創造した秩序ある世界がこんなにも悲惨になるなんて・・・次から次に大きな災害が発生して頭がついていきません。被災者とそのご家族の方々に主のあわれみが届きますように、と祈るばかりです。

 礼拝では、イスラエルの歴史・人物を中心に列王記・歴代誌から学んできています。イスラエルの歴史は、王と近隣の王国。帝国と同時に預言者が欠かせません。そこで旧約聖書を立体的に理解するうえで欠かせない預言者を学んでいきます。とはいえ、20人ほどのすべてとはいきませんので、有名な、そして大きな影響を与えた預言者を学びましょう!

2026年8月30日主日礼拝式次第

聖書:Ⅰ列王記 17:1~7

宣教:「預言者 エリヤ」

《梗 概》

1.予言者と預言者

 この違いは教会では当然とされている。 予言は将来のことを語る人々や自称予言者等で、当たりもすれば外れもする  一方預言者は神からのことばを預かり語るので100%成就する  その証明のため、神の特別な力・奇跡が伴う 

 聖書中では奇跡が集中している時代が3つある。①出エジプト時代 ②エリヤ・エリシャの時代 ③イエスキリストと使徒の時代 大きな神のわざが現れた時代の変わり目  預言者はいつから? モーセが最初 しかし一般には預言者というのは王国時代・王国分裂時代に活動した人々 BC940~BC400年ごろまで 南北共に王と民が神の御心に従った歩みをするように語ったのが、預言者

2.エリヤ(主こそ神である)

 BC870年ごろから北イスラエル王国で アハズ王・アハズヤ王の時代  アハブ王は第7代の王だが、ヤロブアム王の金の子牛礼拝を踏襲 妻のイゼベルは北王国にバアル礼拝を持ち込む  バアルは豊穣の神、嵐と雨の神、多産の神 なだめるために子供をいけにえとして火で焼く等忌まわしいことが  ここに神はエリヤを エリヤは王に対して預言し対決を 

①三年間のききんの預言  雨の神とされていたバアル神への挑戦  エリヤもツァレファテへ そこで子供を生き返らせる

②カルメル山での対決 Ⅰ列18章 450人のバルの預言者と400人のアシェラの預言者地ただ一人主につく預言者との対決 夕刻までバアルの預言者たちは狂乱状態だげ何も起こらず、エリヤには主が天下の日をもって答えてくださった

この後、雨が

干ばつの時には神はカラスを用いてエリヤを養われる 

3.アハブ王とイゼベルへの最後の預言

 ナボテの畑をめぐり イゼベルの策略により略奪 双方にエリヤはその最後を預言もむごい終わりが

4.エリヤと他の預言者との違い

 ①エリヤは死を見ずして天に

 ②エリヤは新約聖書にも登場 山上の変貌で(ルカ 9:28~31) モーセは律法の代表、エリヤ は預言者の代表 

③黙示録にも? 名前は出てこないが 黙11:3,6 モーセとエリヤを彷彿させる


<結論>

預言者は神のことばは必ず成就すると信じて命がけで語る 我々の聖書こそが神のことば、心して耳を傾けよう!

 


2026年8月23日日曜日

異変だらけ

  熊本の地震に次いで、関東地区の豪雨災害、さらには今朝午前二時に関東地方でかなりの地震が発生しました 。西日本は連日の猛暑で、あちこちのダムでは渇水になりつつあるようで雨が恋しいのに、関東地区では降りすぎですね。なんとかできるといいのに・・・自然の前には人は無力だと思わされるばかりですね。  被災地の方々のためには祈るしかないですね。

 温暖化のせいだとはいわれていますが、個人や企業の努力以上に各地の戦争が、どれほどこれらに脅威をもたらしているかを知るべきでしょう。軍事訓練で排出される二酸化炭素量などは公表されてはいませんし、ウクライナ・ロシヤの戦争やイランとアメリカの戦争、イスラエルでは毎日のように攻撃が繰り返されて、人の命や自然環境を破壊していて、この地球を壊しているのには気づきもせず、目先の利益にだけ目が向いているのが残念ですね。これが罪人の姿でしょう。 このままでは2050年には、40度が普通になるともいわれています。もうかつての四季は望めないのでしょうか?悲しいですね。  手塚治虫先生の描かれた未来の姿、ドームに住み空中の通路で行き来するのも漫画の世界ではなくなるのかもしれませんね。 ロボットといい、何と見事に未来を見ていおられたのでしょうか? 

 礼拝では南王国ユダの善王を学び終えました。 南北分裂を前提に進めてきましたが、ふと思うと、なぜ統一王国が分裂したのかには触れてはきませんでしたので、次の学びの前にまずはなぜ分裂したのか?を学びたいと思います。 これに預言者の活躍を学べば、列王記・歴代誌がもっと楽しめ理解できるのではと思っています。

2026年8月23日主日礼拝式次第

聖書:Ⅰ列王記11:42~12:1

宣教:「南北分裂」

<アウトライン>

1.ソロモン王からレハベアムへ

 列王記は、ダビデの死・ソロモンの即位からイスラエル王国の分裂、北王国の滅亡、それに魔いないお異国の滅亡までが  ソロモン王は初めのうちは神に従い、祝福され繁栄するが、晩年は1000人の妻、それぞれがそれぞれの神を持ち込み、ソロモンの心を真の神からそれしてしまった。二度の警告にもかかわらず、拒んだために南北分裂に 

Ⅰ列11:42~43 ソロモンが死んでレハベアムが王に、とは自然の流れのようだが、現実はちがう。 12:1 シェケム・・・古代から重要な町 パレスチナのほぼ中央でゲリジム山の東斜面   当時のイスラエルは一つの民族だが、12部族の独立した連合体 全部族が承認して初めて統一王国の王となれる そのためシェケムへ ソロモン時代にも反発も 承認するか否かが

2.レハベアムの失敗

 北10部族は初めからレハベアムを拒んだわけではない むしろただ一つの申し出を    ソロモン時代の神殿建設や王宮建設で大変な労力と税が民を苦しめていた。そのための負担軽減を願い出た  レハベアムは、父の時代の長老たちと自分の側近たちの双方に相談 若者のほうを選択 これが決定的な分裂に

3.レハベアムの自尊心

 我々には他人事のように思えるが、偉大な父を持つこの劣等感 父に負けずに王としてスタートしたかった そのため父の側近の助言を退ける 自尊心のなせる 人の失敗の原因 今の世界の現状

4.ヤロブアム

 分裂のもう一つの原因がヤロブアム Ⅰ列11章に 彼はもともとはソロモンの有能な家臣だが、反ソロモン派の中心人物 シェケムでの申し出の人物が、ヤロブアム  彼を中心に結束 29節~ 預言者アヒヤのことばが  10部族の反乱 

5.その後

 10部族の反乱に対してレレハブアムは Ⅰ列12:23~24 預言者シェマヤが   ヤロブアムの心は、心配は? エルサレムの神殿に代わる金の子牛二体 イスラエルの北の端のダンと南の端ベテルに こうして北イスラエルの偶像礼拝の国家が誕生  神の思いとは違い滅亡へまっしぐらへ



2026年8月19日水曜日

千葉豪雨災害

  13日(今度はお盆の最中)には千葉県で線状降水帯発生による豪雨が発生しました。私自身もかつて住んでいたところでもあり、友人知人も生活しているところで、びっくりしています。かつて住んでいたところもきっと被害が出ているでしょう。 被害の状況がはっきりするにつれて、これまでにない車に関する被害の大きさが浮き彫りになってきました。これくらいの雨ならと思って進んでいたところ、まるで川のような中で車が動かなくなる! わかってはいても多分大丈夫、と思ったのでしょう。 これまでにない新たなことですね。これで命を失った方もいらっしゃいますし、雨も侮れませんね。 これからこんなことがあちこちで起こるのでしょうか?怖いですね。  熊本も千葉もどちらももう自治体レベルではどうしようもない、国の早急な救援体制が臨まれますね。千葉にいる連絡の取れた友人は、高台に住んでいるので直接の被害はないとのことでほっとしてはいますが・・・ 

 この列島は西日本は猛暑、関東以北では雨の被害と列島を二分しています。自然をコントロールできない人間の悲劇の結果です。 罪の大きさがこんなところにも表れているのですね。ヨーロッパでは山火事とドナウ川の枯渇による原発停止という驚いたことも起こっているのに、まだ戦争などを続けている国がある! 悲しい人間の姿でしょうか。

礼拝では、南王国ユダの最後の善王をとりあげます。

2026年8月16日主日礼拝式次第

聖書:Ⅱ列嘔気22:8~20

宣教:「最後の善王(8) ヨシヤ」

<アウトライン>

1.ヒゼキヤ王からヨシヤ王まで

 ヒゼキヤ王の軽率な行動と奇跡的な癒しの後に生まれたマナセによる異教礼拝によってバビロン捕囚へとまっしぐらへ しかし、マナセの晩年の悔い改めで、彼の時代には免れた。マナセの後を継いだ15代の王アモンは異教礼拝へ 即位2年で家臣の反乱で暗殺 民衆は謀反者たちを殺し、その子ヨシヤを王に ヨシヤは8歳 31年間統治

2.ヨシヤ王の宗教改革

 Ⅱ列22:2 高い評価 15~16歳から神に従い、12年目に徹底した宗教改革へ 祖父・父の時にないがしろにされた神殿の修復を すると律法の書の発見 律法全体か一部かは不明だが、少なくとも申命記が 19節  申命記28:27 これを聞いたヨシヤ王はこれまでの宗教改革では不十分だと気づき 女預言者フルダは励ましも ヨシヤは国内だけでなくかつての北王国の首都にまで改革を  しかし、バビロン捕囚は取り消されない 

 ヨシヤ王は39歳で、エジプトの王ネコによって殺される。 力をつけてきたバビロンに対抗して、エジプトがアッシリヤを助けるという名目で南王国を通過しようと ヨシヤは拒み、戦いのさなかに矢によって バビロンはアッシリヤを滅ぼし(BC609) 後にエジプトとバビロンの激突(カルケミシュの戦い) エジプトの完敗

3.ヨシヤ王の死後

南王国最後の善王の死、バビロン捕囚へと

ヨシヤの次は、17代は4男のエホアハズ 即位後3か月でエジプトへ  18代はエホヤキム(ヨシヤの次男)エジプトの王は彼の名をエホヤキムと 彼の時代にカルケミシュの戦い(今のトルコとシリヤの国境付近) バビロンの王がネブカデネザル王 ユダにも 降伏 預言者ダニエルと3人の友人がバビロンへ 預言者エゼキエルも連行   19代はエホヤキン (エコヌヤ)エホヤキムの子  即位後3か月でバビロンへ 幽閉されるが後にバビロンから日々の生活費を支給 イエスの地上の父ヨセフは、このエコヌヤの血筋 20代の王がゼデキヤ 攻めてきたバビロン軍によってエルサレムや神殿は完全に破壊 南王国は滅亡 

<結論と適用>

既に定まったバビロン捕囚は、ヨシヤの宗教改革によっては取り消されない  変えることのできるものとできないものがある アメリカの神学者 ラインホルド・ニーバーの二ーバーの祈りが 「神よ 変えることのできるについて。それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ 変えることのできないものについては、それらを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ そして、変えることのできるものと変えることのできないものと識別する知恵を与えたまえ




2026年8月11日火曜日

温暖化の影響が

  連日猛暑・酷暑の日々で、本当につらいです。これか日本だけのことではなく世界中のあちこちでこの温暖化の影響が及んでいます。ヨーロッパの山火事だけではなく、ドナウ川などの水位が低下し原発を冷やすことができなくなっているそうです。世界中が温暖化の熱波で大変な状況です。日本列島だけでも北日本では大雨、西日本では猛暑・酷暑とはっきりと分かれています。台風の進路もこれまでとは違う動きで予想もつきません。

 熊本地震の被災者の方々の事では心が痛みます。避難所が単なる避難所にすぎず、これまでの経験から段ボールのベッドや仕切りなども整備されてもおらず冷房施設もなく、床に寝るという悲しい状況だそうです。暑さの中での断水という困難も・・・主のあわれみの祈ります。

今回の礼拝はちょっとテーマを変更しました。伝道的な要素の取り入れながら、創世記の1章1節から創造主の偉大さをお伝えすることにしました。

聖書:創世記 1章1節

宣教:「神は全能」

1.進化論と創造論

 日本の教育課程では、小学校から中学・高校さらには大学にまで、進化論がまるで証明された科学であるかのように教えられている。 そのため、創世記のこの言葉を読んでも非科学的と一笑されがち、そして聖書のメッセージを読み取れない。 進化論は、あくまでも人間の存在を考えた一つの説(仮説)に過ぎない。 そのため矛盾も多い。3つだけ

①生命がなぜ発生したかを説明できない、作り出せない

②進化の移行過程(種から種へ)を示す証拠、中間化石が存在しない

③困ると、突然変異

進化論の立場だと、人間は突然偶然に誕生しただけで、目的も意味もない そして死んでいく存在に過ぎない 聖書は、創造主が目的をもって、と語る

2.神は全能

 創世記1章1節の日本語は、5つのことばから

①初めに   宇宙のはじまり 宇宙科学者が「宇宙にはじまり」があったことを認めるようになったのは、1929年 ハップルが赤方偏移(宇宙の膨張)  以来、 始まりがあったことを認めている

②神 宇宙を作ったのが神だ 人が造った神ではなく、宇宙を造ったのが神 

③天 聖書は3つの天について 大空、宇宙、パラダイスについて 

④地 地上と同時に物質の意味も 神は時間・重力・エネルギーの3つを創造 この3つが宇宙を構成している。 これを明らかにしたのが、アインシュタインの相対性理論 20世紀になった初めて しかし聖書はずっと昔に!

⑤創造した このことばは神の創造にのみ用いられる言葉 被造物に神の知恵と力と目的が

その最高峰が人 すべての人が神によって、神の目的が

科学の進歩は進化論の不備を示し、創造論を立証している!


2026年8月2日日曜日

連日の猛暑と熱帯夜

  毎日暑いですね。朝から30度です。北日本では水害が出るほどの雨が降っているのに、西日本は高気圧の覆われ連日の猛暑、場所によっては酷暑ですが、雨が降らないので地面が冷えることがなく熱帯夜です。 熊本の被災者の方々のことを思うと、文句も言えませんが。地震の影響だけでなく、この暑さで避難所にも冷房もなければ、床に寝るだけというところもあるそうで車中泊に、でも悲しいことに災害関連死が起こりましたね。  本当に悲しいです。それに加えて熱中症・脱水症の危険性も高い、と大変です。  主のあわれみが注がれますように祈るばかりです。   今年も八月に入りました。そんな中でも礼拝が続けられていることだけは感謝です。

 礼拝でのユダ王国の善王のシリーズももうそろそろ終わりに近づいてきました。個人的には混乱していた南北王朝の整理もでき列王記、歴代誌、それに預言書もと立体的に整理できました。今回は南王国の最高の善王といわれるヒゼキヤ王を取り上げます。

2026年8月2日主日礼拝式次第

聖書:Ⅱ列王記18:1~8

宣教:「善王(7) ヒゼキヤ」

1.アハズ王からヒゼキヤ王へ

 この時代を整理 北王国ではエリシャが病床で、ヨアシュ王に救いの矢を放たせ、地面を打つように命じるが、王は3度だけ そのためアラムを滅ぼすことはできず、3回だけ打つ エリシャは北王国の行く末を案じつつ亡くなる 次のヤロブアムⅡ世の時代には大繁栄だが、道徳的・宗教的には退廃 その後次々に王が変る このころに世界帝国の歩みをするのがアッシリヤ 初めは属国からの貢ぎ物だけだが次第に併合へ パレスチナにも 北王国とアラムは同盟を結んで反アッシリヤ 南にも要請が しかし、ユダは拒む  北とアラムは南へ攻撃を開始 南のアハズ王はアッシリヤに援軍要請 これを契機にアッシリヤはアラム、北を攻め北王国をほろぼす。 その6年前に即位したのが、南のヒゼキヤ王    彼はⅡ18:3~4 徹底した宗教界改革 南王国最高の王

2.ヒゼキヤの信仰

 即位した当初はアッシリヤへの従属 アッシリヤのサルゴン王が亡くなると、国内で反乱が それで、いったんパレスチナから軍を引き上げる   ヒゼキヤは貢物をやめ隷属関係を解消 エジプトやバビロンも反逆を  ヒゼキヤ王はアッシリヤに対して  一大事業をエルサレムの外のギホンの泉から地下工事で城内のシロアムに水を引いた これがシロアムの池(ヨハ9:1~12) (現存している)  反アッシリヤの動きは鎮圧され、エルサレムも大軍に取り囲まれる BC701 神はイザヤを遣わし励ます  すると奇跡が 一晩で主の使いによりアッシリヤ18万5千人が死ぬ   次にヒゼキヤは重い病に しかし神に祈り、聞き届けられる そのしるしが日時計が10度戻る 自転が逆転する! 干しイチジクで癒される

3、ヒゼキヤの失敗

 Ⅱ歴32:24~25 Ⅱ列20:12~19 バビロンはまだ小国だが同盟関係で、ヒゼキヤの全快の祝いの使者が ヒゼキヤは主からいただいた財宝を見せびらかす 父アハズの時に失ったはずだが、ヒゼキヤの信仰が祝福され それ以上に  Ⅱ歴32:27~29   主の祝福にもかかわらず、心の高ぶりが 

4.ヒゼキヤ王とマナセ

 これから100年後バビロンが帝国になり南王国を滅ぼす Ⅱ20;14~15   神はイザヤに  19節 自己中心的 マナセはヒゼキヤが死の病からいやされてから生まれた子にもかかわらず 父の信仰を受け継がず むしろ祖父アハズに倣う Ⅱ列21:15 

<適用>

何度の主の奇跡を体験しながらも、主の恵みと祝福に慣れてしまったのか 高ぶりいに  キリスト者はキリストの十字架の贖いによって救われている しかしなれつぃまう危険性が

Ⅰコリ15:10 今あるは神の恵み を忘れないようにしたい