2018年3月31日土曜日

受難日から

 受難週もついに受難日(キリストが十字架につけられた日)になりました。 罪のない御方がなぜにこんなに苦しまなければならないのか? 
 かつて見たpassionという映画を思い出します。その中で柱に手錠をされて背中をむき出しにされて、鉛のついた鞭でローマ兵から面白がられて何度も何度も鞭うたれ、血があたり一面に飛び散っているのをーーー なんとむごたらしい、
これが私たちの罪の重さなのだと!
それを耐え忍んで、罪の赦しを十字架上で宣言してくださった。なんと感謝なことでしょうか! 
これがあってこそ、復活の喜びにつながるのですね。いよいよ復活祭を待ちます!

2018年3月29日木曜日

受難週から復活祭へ

3/25は棕櫚の主日でした。 いよいよ受難週に入りました。 寒い寒いと言っていたのに、急にここ数日春どころか夏を前にするような暑さになりました。 桜もびっくりしているのではないでしょうか? 開こうか?と思っていたら寒くなり、やめて、また、暑くなって急に満開へと、自然界も大変ですね。人も何を着たらいいのか?困ります。
春は光もおおきく射してきて、素晴らしいですね。復活祭こそが真の光の祭りであり、罪に苦しむ人間への希望です。でもその前に、どれほど主イエスが苦しまれたのかを忘れて浮かれてはいないのだろうか? あらためて福音書を読むと、人の恐ろしいほどの醜さと主のみ苦しみを痛感しています。 復活の意味をおおくの方に知ってほしいですね。
 復活祭がイースターという呼び名で、ウサギや玉子でごまかされてしまう、と思うとただただおそろしい!
闇から希望の光への復活祭へ!

2018年3月18日日曜日

春の訪れ

 寒暖の差が激しく、着るものや暖房器具も困りますね。でも確実に神様の定められた季節は、人の感じや思いとは違って進んでいるのですね。
 先日土筆をとってきました。今年初めてのもので、妻の料理でおいしくいただきました。 季節に応じた素晴らしいものが出てきてくれてうれしい限りです。
 そういえば、あちこちで桜の開花宣言が出されています。 美しく咲きほこる時期なのでしょう。 いのちがあるというのは、まさにこういうことでしょうね。 
 4月1日は、復活祭です。 キリストの復活こそが私たちの唯一の希望です。
その前には、受難週を通らなければならないのですがーーー。
多くの人が本当の復活の意味を知ってくださるといいのですが!

2018年3月2日金曜日

爆弾低気圧

火曜日の夜中からの爆弾低気圧には驚きました。 今朝気づいたのは、これまで大きな台風でも何の影響もなかったものまでも、あちこちに飛んでしまっていました。 ということは、台風よりもきっと強い風だったのでしょうね。
 北日本ではホワイトアウトにもなっているのようで、普段なら事故にはならないようなことでも人の命に関わる事故にもなっているのが残念です。 こうした気象現象が現代科学でほぼ正確に予測できるようになっているのも驚きです。 科学は過去の現象を分析し、予測できるものですが、残念ながらその根本原因は科学では行きつきません。
 それはこの世界の秩序と人間を想像された神様のお言葉に耳を傾けることなしにはできないからです。
 また、最近特に人の命が簡単に奪われているのにもゾッとします。 人が死ぬというのは、怖いものではないのでしょうか。 それを平気で(?)かどうかはわかりませんが、やってのける人のうちに持っているおぞましいものを感じます。 この罪を何とかしなければ、人に本当の幸せはおとずれはしません!
 今年の復活祭は、4月1日です。 ここにこそ、人の望みがあるのですが!一人でも多くの方に気づいてほしいものです!