2022年6月25日土曜日

六月初の40度越え!

  まだ梅雨も明けないのに今年は国内初の6月の真夏のような暑さになり、ついに群馬県の伊勢崎市では40度を越えました。 温暖化による異常気象でしょうか? このままだと夏はどうなるのでしょうか?  かつては30度を越えると夕立があり、涼しくなるなんてことを経験しましたが、今は夢の夢ですね。 ウクライナ侵攻でロシヤへの制裁が厳しくなると同時に、逆にロシヤからの反発でエネルギー供給が難しく、そのため化石燃料再開かと温暖化減少に逆行する意見も出てきています。先を見ない目先の判断が命取りになります。 有限な人間は悲しいですね。  コロナの報道がすっかり消えてはいるのですが、むしろ感染者数は微増傾向のようです。まだまだマスクが必要な中でこの暑さは熱中症にも繋がりかねません。大変な時代ですね。 参議院議員選挙が公示されましたが、本当に日本や世界をリードできる政治家が出てきてほしいものです。

 礼拝説教は黙示録も21章に入りました。聖書の他の箇所にはない内容ですので、主が啓示してくださる「新しい天と新しい地」を丁寧に学んでいきたいと思っています。

2022年6月26日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 134:1~3

讃美     53

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    92

聖書  ヨハネの黙示録 21:1~5

宣教   「神の確かな約束」黙示(88)


讃美    261

頌栄    544

祝祷

報告


<報告>

・次主日は聖餐式です。 

<本日の梗概> 

1.神の栄光(3節)

「幕屋(スケーネー)・・・本来は出エジプト時の荒野の旅の時の「テント」「一時的住まい」黙示録においては「神の幕屋」「神の臨在の場」レビ26:11~12、エゼ37:27  シェキナー・・・神の栄光という元々関係のない二つが関連づいて 神の幕屋が人と藻にある=神の栄光が人とともにある  1列8:10~11 シャカイナ・グローリー   新しい時代にはいつも神の民とともに

2.信ずべきもの(3~4節)

 旧約を貫く神の約束の一つは「イスラエルが神の民となり、神が彼らの神となる」

 レビ26:11~12 エレ31:33 エゼ37:27~28  罪の故に神の栄光は去り、キリストにより信者のうちに宿る  新しい時代には、神の約束が回復する イザ35:10,51:11 人の力や組織力とうによるのではない  ただ神のことばによる

3.神の約束(5節)

 「新しい」・・・終わりの時の完成  イザ43:18~19a「新しくする」・・・原文では現在形・・継続 Ⅱコリ3:18.4:16、5:17

<結論>

1.旧約時代には、幕屋に近づけるのは限られていた。 新しい時代には、神はいつもキリストの教会とともにいてくださることの宣言 ヘブ12:22~24

m2.我々は聖書や神を信じていても、アダムとエバのつっみを無視できない。 創世記3:16~19  罪の結果として呪いが被造物全体に広がった  「死であり病、苦しみ、悲しみ等 しかし新しい天と新しい地では取り去られる。いま苦しみの中を通っておられる方も信仰の目を開いて上を見上げて信頼できる神のことばに,御約束に目をとめれる人は幸い


2022年6月18日土曜日

父の日です

 今年も父の日が巡ってきました。 生前の父に対して、どんな思いで接してきたのか、反省しています。とはいえ、もう遅いのですが…  アジサイのきれいな時期になりましたが、この時期の温度も年々高くなってきていて、体がまだまだついていかないのでしょうか?熱中症にかかる人もが増えているようです。 今年の夏も猛暑の予想が出ていて電力不足も予想される中、諸物価も高騰となかなか厄介な状況が続きそうです。 以前からのコロナといい、ウウクライナ情勢といい、どうにもならない状況が続いています。どこに希望があるのでしょうか? こんな時こそ、上を見上げ、神と神のことばにし信頼すべきなのでしょね。 礼拝での黙示録の学びもいよいよ20章に入ります。残すところ2章で、希望があふれているところに入りますので、期待して聖書を学んでいきます。

2022年6月19日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩 149:1~4

讃美    21

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈禱

献金

讃美   231

聖書  ヨハネの黙示録 21:1~2

宣教  「新しい天と新しい地」(黙87)

讃美   505

頌栄    543

報告


<購入図書>

・せいしょものがたり 

・聖書とLGBTQ

<本日の梗概>

1.新しい天と新しい地(1節)

 歴代の聖徒たちが待ち望んできた「新しい天と新しい地」  イザ34:4,51:4

 マタ24:34 Ⅱペテ3:10 すべてが一掃されて後、新しいものが?   ロマ8:19

 コロ1:20

2.もはや海はない(1節)

 「海」・・・13:1、  イザ57:20と黙示4:6   21~22章にかけて「もはや~ない」が7つ

3.新しいエルサレム(2節)

 新しいエルサレムが天から 「エルサレム」についての解釈 ①文字通り ②象徴的

 ユダヤ人にとって、エルサレムへの思い   ダビデからソロモンへ 神殿建設 幕屋の中におられ民とともにおられた神が至聖所の中に 男子は年3回の神殿詣で バビロン捕囚で神殿崩壊 ペルシャ時代には第二神殿建設へ ハガイ2:9 これをさらに豪華な建造物へ変えたのがヘロデ大王  キリストの十字架の死の時に神殿の幕が真二つに 神の栄光が神殿から去る さらにはローマによって神殿は消滅  神の栄光はペンテコステのおいて信者のうちに宿る Ⅰコリ3:16、6:19  エルサレムとは「神の栄光」を有する信者、キリストの教会のこと

 

2022年6月11日土曜日

悪いインフレ

  今の日本は賃金が上がらないのに諸物価が上がるという悪いインフレになっていると、専門家の意見です。 確かにいろんなものが値上げの動きですし、これからも上がっていくのでしょう。大変な時代ですね。 WFP(国連食糧安全保障)はウクライナの危機から世界的な食糧危機になる、と警告をしています。 ロシヤ一国の暴挙が何処までも世界に暗い影を落とし、悪影響をあたえていますが、どこも、誰も、何もできないのが現実で悲しいばかりです。 ただ祈るばかりです…  まだまだこうした状況は続くのでしょうね。 コロナも感染者数は減少傾向だと報道していますが、本当なのでしょうか?検査数が減っているのではないか?とうがった見方をしていますが・・・(本当なら嬉しいですが、どこで決着なのか)

 最近、LGBTSが盛んにマスメディアで言われるようになってきました。 テレビでもこうした方々を見ない日がなくなってきました。 以前から違和感があったのですが(差別するつもりはありませんが)ますます困惑しています。世界的にもまた日本でも自治体や学校でも広がってきています。 そしてこうした影響は、いやでもキリスト教会にも及んできています。 世の流れがキリストの教会にその信仰と立場に挑戦してきています。 最近、「聖書とLGBTQ ジェンダーを理解する」(ファミリー・フォーラム・ジャパン)を読みました。 とても問題の基本がよくわかる本です。お勧めします。 教会図書に追加しますね。

礼拝説教は、黙示録もいよいよ20章も終わりです。 学ぶことは多いですね。健全な理解を目指していきましょう!

2022年6月12日主日礼拝式次第

前奏

招詞    詩 99:1~3

讃美    14

主の祈り

祈祷

使徒信条 

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   176

聖書  ヨハネの黙示録 20:11~15

宣教   「いのちの書と第二の死」 黙示(86)

讃美   293

頌栄   542

祝祷


<本日の要点>

1.白い御座(11節)

  ①「白い御座」とは? 誰が?  マタ25:31~33とヨハ5:22  Ⅱコリ5:10

  ②11節後半  Ⅱペテ3:10

2.いのちの書(12節)

 「この死んだ人々」・・・2つの解釈が なされている  ①不信者の事 ②すべての人

  御座の前で「第二の復活」・・・ダニ7:10   「数々の書物」とは?

 「別の一つの書物」・・・「いのちの書」  旧約の例 出32:32~33 詩69:28 

  新約の例・・・ピリ4:3 黙3:5

3.最後の審判(12~15節)

 「海」とは? ヨハ5:27~29 黙20:12が神様からの答え

 「死もハデスも」火の中へ  イザ25:8・・・第二の死   「死」が無力へ

 ここにおいて人類が二分される!  ヨハ3:36


2022年6月4日土曜日

梅雨入り目前か

  2022年も早くも半分に近づいてきました。6月に入り、衣替えやアジサイの季節で、梅雨入りも近いでしょう。その割には真夏のような暑さの日が続いています。 例年と違うのはコロナ影響も減少傾向とはいえ、まだまだ安心できる状況には程遠いですね。サル痘の危険性も?     またウクライナの状況もロシヤとアメリカの代理戦争の様相で泥沼化しているようです。心痛みます!  小麦粉等の不足もあり諸物価の高騰につながっています。 つらいですね。 専門家のことばによれば、悪いインフレになっているとか! どうなっていくのでしょうか?  祈るばかりです。

あすの礼拝はいよいよペンテコステ礼拝です。 聖霊様のお働きがなければ、何一つ進まないのですから、感謝の一言に尽きます。 黙示録の学びも、千年王国の後に入っていきます。つくづく我々は(私だけか?)旧約聖書に疎いな、って思います。 使徒たちや初代のキリスト者たちはみな、旧約聖書から黙示録のメッセージを理解したとは、本当に驚きですね。 もっと謙虚に学ばなければ・・・!!

2022年6月5日 ペンテコステ礼拝式次第

前奏

招詞  詩 121:1~5

讃美     4

主の祈り

祈祷

使徒信条 

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   175

聖書  ヨハネの黙示録 20:7~10 黙示(85)

宣教     「最後の戦い」

讃美   527

聖餐式  (205)

頌栄   541

祝祷

報告



<報告>

・本日はペンテコステ礼拝です。礼拝時には、聖餐式です。

<本日の要点>

1.ヤペテの子孫(7~8節)

 千年の後にサタンは解放され、再び活発の活動を開始し、神への反撃に出る。最後の戦い

 ゴグとマゴグ・・・エゼ38~39章と黙示録の記述の違いに。 好戦的で平和を憎む典型象徴

2.火による審判(7~9節)

 大群として神に敵対  「上ってきた」・・・世界的規模  「愛された都」とは?

 エゼ38:22  一瞬の出来事 滅びの手段は「火」 ノアの時の約束

3.悪魔の行き先(10節)

 滅び・・・消滅ではなく、永遠に続く苦しみ 最も怖いこと