2020年4月26日日曜日

大型連休に

 連日のコロナニュースに追われているうちに、今年も大型連休に入っています。例年なら大移動や観光地もにぎわうところでしょうが、今年はそうはいきませんね。
新語造語の名人の小池東京都知事のことばによれば「Stay Home週間」だとか、正念場でしょう。これで耐えられればいいのですが! 何とか収束へむかってほしいものです。

今週もライブで

前奏
招詞       詩 136:1~2
讃美            24
主の祈り
祈祷
使徒信条
交読文      詩 118:1~18
感謝祈祷
献金
讃美            292
聖書     使徒の働き  27:39~44
宣教          「たった一人が」
讃美            507
頌栄            544
祝祷
報告

2020年4月18日土曜日

非常事態宣言が全国に拡大

 遅きに失した感は否めないと思いますが、遂に非常事態宣言が拡大されていました。自治体により相当な開きがあるのが疑問です。 とはいえ、教会の自粛も継続中です。
いよいよライブ配信の準備も進んできていますので、楽しみです。今回が初めてなので、少し心配もありますが、順調にいってほしいと願っています。
念のため、先週の通り週報のダイジェストを記しておきます。

前奏
招詞       詩 92:1~3
讃美         13
主の祈り
祈祷
使徒信条
交読文      詩 8:1~9
感謝祈祷
献金
讃美         492
聖書   使徒の働き 27:27~39
宣教       「困難の中で」
讃美         324
頌栄         543
祝祷
報告


自粛継続中で、いよいよライブ配信が開始されます。乞祈祷!
みことばの光が届いています。
暗唱聖句 ピリピ 3:14

1.陸地への接近  穀物船ーー長さ42m、幅 10.8m、吃水 9.9m
       アドリア海--イタリア、マルタ島、クレテ島、ギリシャの間の海
       真夜中の波の砕ける音で水夫が陸地に近いのを気付く
2.水夫の逃亡未遂 水夫は自分だけ助かろうと逃げ出そうとする
         パウロのことば(22)を信じない
         パウロは百人隊長へ進言  兵士隊のしたことは良かったのか?
3.食事の勧め   14日間食事もとらず。しかし上陸の準備のためにも食事を。
        髪一筋ーーへブル的表現 (Iサム14:45,2サム14:11、I列11:52、
                     マタ10:30、ルカ21:18)
        陸地の目前に希望か?
<適応>
①困難が人のうちにあるものを露にする
②生きた信仰は、その人だけでなく、周りの人の救いに!



2020年4月12日日曜日

素晴らしい復活祭!

 本日はキリストの「復活祭礼拝」でした。 世界中で祝われる素晴らしい日です、が、今年は事情が少し違い、新型コロナウイルスの大きな影響で、残念ながら少し寂しい礼拝となりました。
 各地の非常事態宣言もあり、私たちもキリストの教会としての使命と責任を痛感しながらも、ウイルスの感染拡大の危険性も考慮しなければなりませんでした。
 そのため教会として「自粛」をいかにうけとめるかーーキリスト者として公的礼拝をささげることとそのことで感染に一役を買うことになるとするなら、証にもならない、いや社会的非難の対象にさえなりうる、とーー いかにあるべきか? 
 いかにすべきか?と悩み苦しみ答えを求めて祈ってきました。 そして、キリスト者としての愛の実践としてこういう結論を出しました。(主に喜んでいただけるものであってほしいのですが)
 神様の与えてくださった命を守るために、隣人を愛する積極的行動こそが「自粛」といえるのではないか! 最前線で戦っておられる医療関係者の方々にこれ以上の負担をかけないためにも。

こうして教会員一人ひとりの判断で、少しでも感染に不安のある人は、自宅での家庭礼拝にする、と。 教会の礼拝と同じ時間にそれぞれの家庭で礼拝をささげることにしました。
 説教は、メッセージボックスにすでにアップロードされているので。

 教会の医療関係者たちとその家族は、自主的に自粛を選択されて、人数的には寂しい礼拝となりました、が、精いっぱいの賛美と礼拝をそれぞれささげました。
 
Ⅱテモテ 1:9~10をテキストとして
   ①ウイルスの正体の見極めの難しさがサタン的であること
   ②感染力、伝染力の激しさは罪も同じである
   ③どちらも破壊的な力を持つ
   ④そして致命的結果をもたらす
 ウイルスにはワクチンが待たれるが、罪に苦しめられている人間には、罪の結果の
神の永遠のさばきから解放されるために、キリストの十字架とその確かさの保証された復活がすでに与えられている。
この永遠の保証を確認できました! なんと感謝なことでしょうか!

課題はできれば何らかのかたちで、礼拝そのものを配信して共有できないか?と。
良き知恵を求めています。



2020年4月11日土曜日

2020年復活祭!

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大と非常事態宣言で、例年とは違った「復活祭」になってしまいました。 「自粛」ということで、ご自宅で礼拝をささげる方もいらっしゃいます。 式次第は、以下の通りです。いつもの時間にご利用ください。
前奏 
招詞   詩 95:1~3
賛美     4
主の祈り
祈祷
使徒信条
交読文  詩 98:1~9
感謝祈祷
献金
賛美    148
聖書  Ⅱテモテ 1:9~10
宣教    「復活の力」(メッセージボックスで)
賛美    294
頌栄    542
祝祷
報告

教会としての「自粛」は、当座5月の連休明けまでの措置とします。
それまで、祈祷会と聖書研究会はお休みします。

2020年4月6日月曜日

受難週を迎えて

 今日は新年度最初の主日礼拝で棕櫚の主日で受難週に入りました。 実に心引き締まる礼拝と聖餐式でした。
 主イエス・キリストの御苦しみを改めて思う一日となりました。 信じた時の感動がいつの間にか薄れ、言葉としてのまた神学としての「主の受難」であっても、今自分を生かすための御苦しみであることを忘れがちであることを恥じています。

 コロナショックで日本の新興宗教も集会をやめている中で、今日も愛する兄弟姉妹とともに礼拝をささげることが許されたことは何よりも感謝なことです。(礼拝前には会堂の窓を開けっ放しにして空気の入れ替えをし、礼拝中はマスクをつけての礼拝ですがーーー)
礼拝のあり方に関しては、やはり悩ましいものですね。一日も早い騒動の終息を願うばかりですね。

本年度の教会の主題聖句は、ピリピ3:14です。 3年間の使徒の働きの学びを通して、聖書の読み方、学び方が大きく変わり、楽しくなりましたね。 感動が多くなりました。

さて、受難週を抜けるといよいよ主の復活を記念する「復活祭」です。とても楽しみですが、例年のように多くの方々をお誘いできないことがつらいです。 お知らせにとどまっていますので―――。
 いずれにしろ楽しみに迎えたいですね。 

2020年4月3日金曜日

受難週を前に

 コロナショックは終息するどころか、相変わらず感染拡大し続けています。 感染者数も死亡者数もとどまるどころか、欧州も米国も拡大の一歩です。 倒産、失業者数も膨大なものになりそうです。 どうなっていくのでしょうか? 誰も予想もしなかった状況です。
 ロックダウンでまるでゴーストタウンの様相を呈している都市の姿をテレビで見て寂しくなります。 日本では、そこまではできないようですが、キリスト教会にも大きな影響が出ています。 このまま拡大していくと礼拝等も制限されてしまうのでしょうか? 悲しい限りです。 
 こんな中で,5日は棕櫚の主日で受難週に入りますね。聖餐式はどうなるのでしょうか?そして翌週の12日は、教会の大切な行事のキリストの復活祭です。 多くの方に復活のすばらしさをお伝えしたいのに、このご時世にーー、ともどかしい限りです。 どうしたものか? 祈ってはいるのですがーーー
主のあわれみがありますように!祈るばかりです。