2023年10月28日土曜日

十三夜

  十月二十七日は十三夜でした。十五夜は良く知られていますが十三夜はそれほど知られてはいないようですね。中秋の名月、とも言われる日本発生ののもののようです。日の入りも早くなって、秋の空気の澄んでお月さまも綺麗に見えますね。 残念ながらうさぎが餅つきをすることはないようですが・・・ 朝晩の温度差が大きい日々です。 相変わらす、インフルエンザ、コロナ等の感染症の流行は続いているようで、落ち着けません。 

 イスラエル軍のガザ侵攻もいつ始まるか?と心配がつきません。地中海からの攻撃も始まり激しさを増しています。 国情もあり、このまま終えるとは思えないのですが、一人でも被害者が少ないようにと、願い祈ります。 それにしてもいつの時代も(聖書の時代以降終末まで)反ユダヤ主義はやむことはないのですね。 このことが起こってから、ウクライナの情報が乏しくなってしまいましたね。 どちらも、それ以外の地でも多くの命が失われているのですが・・・何とも人とは悲しいものですね。平和を求めながらも、やっていることは正反対のことです。神様はノアの時代同様悲しい思いで見てらっしゃるでしょう。

まだ、体は復調してませんが、だいぶ回復してきました。声ももう少しかな?ご迷惑おかけします。

礼拝のヘブル書の学びは、聖書を学ぶ基本がたくさん学べるように思えます。

先週は誤って今週のヒントを書いてしまいました。済みません!

2023年10月29日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 6:13~20  ヘブル(39)

宣教:「安全で確かな錨」


<本日の理解の助け>

1.誓いは誰を承認に?(16~17節)

  神はアブラハムへの約束の確かさを示した。これは歴史的事実・保証 モリヤの山事件  契約や保証には確かな承認が必要 イスラエルの最高の誓い 誰が確かかを示す 17節の「保証する」…名詞形では契約の仲介者を示す(8:9) 神の誓いは契約 この契約の概念が大切 例は創世記15:9~21

2.約束と誓い(18節)

 神は偽ることはない 神のご性質 神のことばと啓示の漸進 11:40 真の信仰者=この世を逃れてきたものたち   二つの普遍の事柄のゆえに  イザ55:11

3.安全な錨(19~20節)

  聖歌「人生の海の嵐に」の通り、人生には嵐が 小舟と豪華客船との違い  確かな不変の2つの≠安全で確かな錨   新共同訳の「不動のもの」=天の神の御座 キリストは先駆けとして着座して待っておられる

<結論>

①二つの不変な事柄は我々への励まし   ②神の約束の希望こそが確かな錨

2023年10月21日土曜日

富士山も冠雪

  日に日に晩秋を感じる日々になりました。 日の入りが早くなり、寒暖差が大きく、体長不良を感じておられる方もいらしゃる事でしょね。 北国では雪、富士山にも冠雪というニュースが 寒さが肌に感じるようになりました。

 ガザ地区も日々激しさを増し、早くも5,000人以上の死者が出ている、という驚くべき状況です。 イスラエルの地上戦開始も 目前でしょうか? バイデン大統領のイスラエル訪問に合わせたわけではないのでしょうが、ガザ地区の病院での爆発もあり、大統領の予定が大きく狂ってしまいました。 大統領の訪問や安息日もあってイスラエル軍はまだ行動を起こしてはいません。 一人でも多くの方がひなんできるといいのですが、祈るばかりです! でも安息日があければ・・・ 

  旧統一教会への解散請求が出され、これからが本格的になるのでしょうが、実際の解散命令が出るには時間がかかるでしょうね。 様々な方法を用いて財産隠しをし、被害者救済には至らないのでは?とも言われています。これが宗教法人格を持っている団体のすることとな尾でしょうか?・・・ こんなことだから宗教は?と言われるのでしょうね。

 上を見上げなければ希望は見出せません。 

礼拝では、ヘブル人への手紙に戻って学びを進めています。いよいよ著者が目指すメルキゼデクへと入っていきます。大変ですが、面白いですよ。大きなる励ましがりますよ。


2030年10月22日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 6:13~20   ヘブル(38)

宣教:「契約と約束」

翌週の内容で申し訳ありませんでした。修正しました。

<理解のヒント>

1.アブラハムの忍耐

 著者がアブラハムをここで取り上げるのは、2つの理由が ①彼ほど神の約束を受け、その約束を信仰と希望の中で生き抜いた最高の信仰者だから  ②著者が話を中断したのは、メルキゼデクへと移ろうとしたとき   ここで取り上げるのは、創世記22:16~17  モリヤの山事件  アブラハム契約は土地と子孫の約束  やっと100歳で与えられたイサクなのに。ささげよとは? 試みの大きさ  しかし、神のことばを信じるがゆえにアブラハムは、復活信仰へ   ヘブ11:19

2.忍耐の結果

 神のことばに信頼をおくものは、信仰と忍耐が求められる  2つの反応 ①不可能だと判断して現実路線へ  ②信仰をもって前進する  カデシュ・バルネアの12人の斥候事件  パウロは難破している中で 、使徒27:20 

3.神こそ頼れるお方

  旧約によく出てくる誓いのことば「主は生きておられる」  最も厳粛なもの 神の場合、神よりも信頼できるものはない 神のみ 

<結論>

神のことばの確かさ 

 劇団四季は全国各地で開催しているものには、すべて秒刻み、アナウンスも同じ文言が準備されている、何が起こってもすぐに誰にでも対応できるように、そしてすべてを終えるように、とのこと 髪も同じイザ55:8~10


2023年10月14日土曜日

仮庵の祭りのだだ中で

  「中東の火薬庫」と言われる所が再び、その名の通りのことが起こっています。ガザ地区のハマスがイスラエルの大切な贖罪の日(ヨム・キプール 9/24~25)に続く仮庵の祭り(スコット 9/29~10/6)の最中にイスラエルに大きな攻撃を加えました。信じられないことが現実になっています。安息日が明ければイスラエルの地上侵攻が始まりそうです。人口950万人と言われるイスラエルでは大きな命が奪われたことになり、これをきっかけに更なる戦争になりそうですは、何が正解か?わかりませんが、宗教や人種、それに政治が絡んでいるだけに簡単な答えは見つかりません。それだけに祈りが必要です!

 先週から急激に秋が進んで晩秋のようです。日較差も大きく昼間はとても過ごしやすいけど、夜が冷え込んで、体には大きな負担です。それにインフルエンザも流行し、コロナもまだまだです。私自身も9月末のコロナ感染からいまだに声が戻りません。長引いています。礼拝が滞りなく行える事を願い祈っています。再びヘブル書本文の学びに戻ります。

2023年10月15日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル:6:9~15

宣教:「わたしは忘れない」 ヘブ(37)


<本日の理解のヒント>

1.神は忘れない(9~10節)

  文脈的には、厳しい警告に続いて今度は牧会者としてのことばが 各邦訳でも「愛する」という言葉が 愛するが故の厳しことばと励ましのことばが ピリ1:6  10節・・・二重否定≠強い肯定 神のご性質が 神は忘れない 民がした愛の行為を

2.3つの救い(11~12節)

 3つの願いが  ①11節 ロマ5:3~5a  ②12a  「怠け者」とは? 5:11「耳が鈍い」と訳されている  ③12b  信仰の先輩に倣う  ヘブル11章ではたくさんのすばらしい信仰の先輩たちが

3.神の約束に関する確信(13~15節)

 信仰の先輩の実例を一人 アブラハム 先週と少し重なるが、彼の生涯が紙への信仰で

<結論>

1.神は忘れない  聖書中の個人の名前  2.信仰の先輩に倣う Ⅰコリ10:14

2023年10月7日土曜日

うろこ雲が

  ここ数日急に気温が下がり、季節が進んで秋を感じるどころか秋の中盤以降のようです。信号待ちをしているとき、空を見上げるとうろこ雲が浮かんでました。つい先日まで半袖で暑い暑い、と言っていたのがウソみたいです。朝晩の温度差が大きく、大変です。インフルエンザも大流行だとか、個人的にはようやく新型コロナから回復してきたところで、心配が増えました。 体育会にはもってこいの秋い日よりでしたね、熱中症の心配もない昔ながらのスポーツデイでしょう。 三連休ですが天気も下り坂のようで、残念ですね。 

世界に目をやれば、イスラエルとハマスも戦闘状態だし、ロシヤとウクライナも膠着状態で、中国と台湾問題も悪い方向へ、それどころか、中国と接する諸国とは問題だらけです。世界各地で理由はともあれ殺し合い行われて、環境的にも人為的にも地球を壊しています。神様の思いをどれほども知らない指導者たちばかりで、悲しいですね。

3週間ぶりに対面の礼拝が捧らるのが嬉しいです!感謝です。

2023年10月8日主日礼拝式次第

聖書箇所:  イザヤ 51:1~2

宣教: 信仰の父 アブラハム

<本日の要点>

1.民族の祖

 アブラハム・・・ユダ人からモーセに次いで尊敬されている人物  世界の大きな3つの宗教ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のすべてにおいて重要視されている 

イスラム? アブラムの長男イシュマエルこそがアラブ人の祖

聖書はアブラハムに対しての評価は、神を信じる者すべてに対してイザ 51:1~2

レビ人・祭司だけでなく系図を重んじ、自分の系図がアブラハムに・・・誇り パウロでさえ自慢・・・ピリピ2:5 

2.アブラムを取り囲む状況

 アブラムはおおよそ今から4,000年前に BC2165年頃にカルデヤのウルで誕生  

創11:27~32 テラはセムの直系  生まれながらに神を知っているものはいない 

聖書の記録は最小のにとどまるが、聖書外のユダヤの思慮期は興味深いものがある アブラムをとr囲む環境は長寿 アダムやノア、メトシェラ等の影響が考えられる

3.新しい歩みへ  

 ヨシュ24:2~3   使徒7:2~3

 人は流れに任せて生きるのが楽でいいが、聖なる招きに応じて生きるのは困難を伴う 偶像から生ける神へ 俗なるものから聖なるものへ   創世12:1~3 &4   これをヘブル書は高評価する 11:8


<適用>

1.創12:4とヘブル11:8  「どこに行くか知らないで」 全面的な神への信頼 

 ロマ8:24 

2.我々にできること、神の恵みを知る者として周りの人や子供たちに継承していくこと