2019年2月19日火曜日

孫を通して知る

 二月も半ばを越えて、少しずつ日の入りが遅くなってきて春の近づきを感じています。
インフルエンザといいはしかも大流行とか、これにこれからは花粉症が!と恐ろしくなります。昨年よりもたくさん飛散するようで、つらい時期に入りますね。 
 一月に誕生した二人の新生児たちも無事に一か月検診を終えることができ感謝です。
当たり前といえば当たり前ですが、改めて驚かされるのは、神様のすばらしいみわざです。
 哺乳類の中でも他の動物と違って人間だけは、誕生が10年ほど早い、って聞いたことがあります。誕生しても何もできず、周り(特には、母親)が面倒見なければ、生きていけない弱い存在です。 母乳やミルクで不思議にもしっかりと育っていくなんて、驚きです! 体重もしっかり増え、周りを見つめたり、周囲の音に反応したり、少しづつだけど確実に成長していっています。
人とは本当に弱い存在だと思わされます。 そんな人間に備えてくださった神様の不思議なみわざ、仕組にただただ感謝しています。

2019年2月8日金曜日

ああ素晴らしきかな使徒の働き!

 これまでも何度の読んできてはいた使徒の働きですが、連続講解説教に取り組んで気づかされたことは、福音書と書簡の理解にいかに大切かということです。知ったいたのは実に表面的なものばかりであることでした。 これで聖書を知っていたつもりであったとは、本当に恥ずかしい限りです。 
 神学生時代に使徒の働きを読んで聖書の言う「教会」を学ぶ機会が与えられました。当時は語学の学びやその他のことで忙しく、そんなに重要視もせず一応レポートは提出したのですが―――、今思うと惨憺たるもので、自己採点するなら不合格ですね。
 その後も教会についても、教理的には理解していても聖書の言う、いや神様がお望みになる教会については何にも理解していなかった、というのが実情でした。  というのも中間時代や当時の状況をあまり理解しておらず、また、旧約聖書との深いかかわりすらも分かってはいなかったからです。 今素晴らしいルカの記録を通して学ぶ面白さを(結構大変ですが)痛感しています。感謝!