これまでも何度の読んできてはいた使徒の働きですが、連続講解説教に取り組んで気づかされたことは、福音書と書簡の理解にいかに大切かということです。知ったいたのは実に表面的なものばかりであることでした。 これで聖書を知っていたつもりであったとは、本当に恥ずかしい限りです。
神学生時代に使徒の働きを読んで聖書の言う「教会」を学ぶ機会が与えられました。当時は語学の学びやその他のことで忙しく、そんなに重要視もせず一応レポートは提出したのですが―――、今思うと惨憺たるもので、自己採点するなら不合格ですね。
その後も教会についても、教理的には理解していても聖書の言う、いや神様がお望みになる教会については何にも理解していなかった、というのが実情でした。 というのも中間時代や当時の状況をあまり理解しておらず、また、旧約聖書との深いかかわりすらも分かってはいなかったからです。 今素晴らしいルカの記録を通して学ぶ面白さを(結構大変ですが)痛感しています。感謝!
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