2017年6月23日金曜日

「父の日」に思う

 毎年のことですが、5月は「母の日」、6月は「父の日」が巡ってまいりますね。
「父の日」は、お店の売り込み以外では「母の日」ほどではないのではないか?と思います。 
 誰しも「母」への思いが強いのでしょうね。それはそうでしょう。命がけで生んで、眠りの時間をけずっても、愛を注いで育ててくれたのですから、当然でしょうね!
 聖書も「あなたの父と母を敬え。」とありますが、何よりも親子関係が大きく関係しているでしょう。
 私自身父も亡くなり、今思うと生前にはどれほどの思いをもってこの日を迎えていたのだろうか?と反省しています。まことに遅いのですけどーーー。  確かに毎年贈り物を送ってはいたけど、どれほどの思いを込めていたのか?というと、悲しい限りです。
 むしろ電話で「ありがとう」を伝えるほうがよかったのでしょうね。
 
自分が「父」となり思うのは、何かの贈り物とかよりも、電話ででも一言「ありがとう」の言葉があるとどれだけ嬉しいことだろうか、ということです。 敬われるほどの者でありませんがーーー
 幸いなことに、個人的には長男、次男それぞれの奥さんから心を込めた嬉しい言葉をいただけました。 新しい娘たちの心遣いは何よりも嬉しく、素晴らしい家庭を築いてるのだと感謝しています。こんなうれしいことはありません! 何とも良き妻が与えられたこどたちは幸いです。 
 

2017年6月10日土曜日

梅雨に入り

 今年も6月に入り、梅雨に入ったようです。 昔は梅雨といえば,ムシムシして雨の続く日という思い出がありましたが、今年は真夏のような暑さだったり、突然の雷雨、豪雨といった自然現象です。 全く自然界が悲鳴を上げているようです。 
 地球温暖化が叫ばれつつも、反対意見もあるようですが、先日のテレビの天気予報士の説明では、少なくとも化石燃料を使用するようになってから、つまり産業革命以降CO2の排出量と気温が確実に上がってきているとのこと、このままでは、少なからず平均気温がさらに2度以上上がるとか。 こうなると地球が大変なことになるそうですが、
 地球の別のところでは、海水が上がってきて島が沈みつつあるところもあるそうです。
人のなしたことは、こうした悲劇のもとを作り出しただけではないでしょうか?
 どうにも人間の力には限界があるようですね。
聖書もこう言っています。
「被造物も、切実な思いで神のこどもたちの現れを待ち望んでいるのです。ーーー
 私たちは、被造物全体が今に至るまで。ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。」(ローマ8:19節、22節)
今年の梅雨も被害が出ないといいのですがーーー

2017年6月2日金曜日

6月1日は喜びの日になりました!

 月も変わり、相変わらず夏のようですが、今年の6月1日は私たちの教会にとっても嬉しい日となりました。
 というのは、祈りに祈って待ち望んできた教会の一組のご夫婦に、新しい生命が誕生しました。 出産予定日を10日も過ぎて、祈ってくださっている方々からは、心配して問い合わせが相次いでいましたが、 ついにきょう6月1日午前5時29分に、女児が誕生しました。この子とご夫妻の上に、神様の祝福があらんことを!

ペンテコステを目前に

 5月にも拘わらず真夏のような日々です。身体がついていきませんね。
次の日曜日6月4日は、キリストの教会が誕生したペンテコステ礼拝です。 
 クリスマス、イースターと教会からも、本質からも離れたものが、巷で流布していますが、さすがにペンテコステは無傷です。ほっとしています。
 ペンテコステとは、もともと五旬節、50日目のことです。 もちろん、キリストの十字架から50日目に、父なる神様のお約束の通り、聖霊がくだられ、主の教会が誕生した日を記念します。 聖書には、この日に起こった素晴らしい記録が残っていて、歴史的事実であることを語っています。 調べれば調べるほど,感動です!