使徒の働きの学びを進めていく中で、時代背景や歴史を抜きにはより深い正しい理解には届かないことに改めて気づかされています。
ことば一つとっても、何となく自分なりのイメージを作ってしまいそれで満足していることもあります。 特に旧約聖書には出てこないのに、新約聖書にいきなり出てくることばがたくさんあります。 信仰を持つ前後にいろいろと質問すればいいのでしょうが、初めはわからないことばかりで救いのことに自分んも周りもどうしても行きがちです。
そういう中で何度も聖書を繰り返し読んでいるうちにイメージが固まってきたり、教会生活を送っていくいるうちに自己流の自己満足で終わったりとーーーこうして理解のチャンスを失ってしまったのが残念です。
今回旧約と新約のあいだの中間時代とローマ帝国の理解がわかればもっともっと新約聖書が面白く、イエス様や使徒たちの言わんとすることが理解しやすくなると思い、礼拝説教で取り上げてみました。少々詰め込みすぎた感も否めません。 まずは興味を持っていただければうれしいのですが。また別の聖書研究会で整理したとも思ています。 自分の整理もなるので頑張りたい!
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