2022年3月26日土曜日

春一番!!

  季節の変わり目ですね。まだ寒さの残る中で、20度くらいまでになる日も出てきました。 三寒四温の季節か、春が近いのでしょう。今日春一番でしょうか?いろいろ大きな被害が出ているようです。 コロナも4回目のワクチン接種の話も出ているようですが,イタチごっこの様相です。何よりも治療薬が早くできてほしいものですね。 それまでは安心できないですね。

 ウクライナ情勢もロシアの侵攻から早一か月が過ぎ、膠着状態ですね。

日々変化、ロシアにも変化が出てきているようですが、この間にも命が失われているのは同じで心が痛みます。 ゼレンスキー大統領も支援国に応じたスピーチで心を動かしているようです。 それにしても国連やNATO,G7等もロシアを撤退させる手立てはないようで、頼るものがないのが現実のようです。 私たちもまた何もできず心痛めるだけなのがつらいです。今はただキリスト者として祈ることですね。

明日は年度最後の礼拝です。この一年も何とか守られてこの日を迎えることができてホッとするとともに、何も出来ていないことに心を痛めています。教会総会を経て新年度へ向かいます。希望を持っていきたいですね!

明日の礼拝は久しぶりに黙示録を離れて、一人の人物に注目します。サムエルのお母さんのハンナです。 苦しみの中で神を見上げて献身した女性です。

2022年3月27日主日礼拝 

讃美 12,292,352,544

聖書  Ⅰサムエル 2:1~10


2022年3月19日土曜日

春も近い

  寒さがホッ一息と思ったら、季節が一気に進んで4月から5月くらいの暑さになり、所によっては夏日にもなったとか、その後また寒さが戻ってきました。体調のコントロールがなかなか難しいですね。風邪とコロナの区別のこともあり、厄介ですね。  まだまだ土筆は見つかりません。

 相変わらずコロナの感染者数も多少減りつつあるとはいえ、まだ高止まりで重症者も死者も悲しいかな、続いています。いったいどれくらいの人がお亡くなりになったことでしょうか。

 ロシヤのウクライナ侵攻も、プーチン大統領の予測とは違い、長引いていますね。ということはロシヤ側の攻撃も過酷になってきていることでしょう。一般人の犠牲者が増えつつけてきていることが悲しいですね。 報道によるとロシヤ国内でも反対派の活動が活発になっているようですし、国外脱出する人たちも増えているとか、いったロシヤはどうなっていくのでしょうか? 一日も早い収束と平和を祈るばかりです。

 年度末が近づき教会総会も目前です。 コロナ禍もあり、一年を振り返っても大きな活動はできてはいません。それどころか霊的な交わりに暗い影が?と思わされています。 

 そんな中でも黙示録の講解説教は進んできました。もう78回目になります。 本文だけでなく、その背後の教理も触れているせいですが、聖書と神様のみ旨を知るいい機会としていただらければ、願ってやみません。イスラエルの古代の文化を知ることで福音書やイエス様のたとえの背景につながり、大変興味深いですね。 これに関しては、いくら聖書本文を読んでも無理ですから! 感動も実りも大きいです。一人でも多くの方がこれに気付かれるといいのですが!

2022年3月20日主日礼拝式次第

招詞 詩 134:1~3

讃美  546、167,173,543

聖書 黙示録 19:11

   「白い馬に乗った方」



2022年3月12日土曜日

寒さも終わりか?

 3月も2週目に入り、急に暖かくなってきましたね。コートやダウンもいらないようにもなってきました。 昨年はこの時期には土筆も終わりのころでしたが、今年は寒さのせいか全く見当たりません。とても残念です。春が近づくと土筆や筍を採取するのが楽しみなのですがーーー。 でも温かくなるのはうれしいのですが、スギ花粉も最盛期のようでつらいです。
 相変わらずコロナの感染者数も高止まりですし身近にも感染者も出ました。まだまだ勢いは続いているのでしょう。早く治療薬ができてほしいものです。 また、ロシアのウクライナ侵攻も日々犠牲者を出しながらも続いています。弱いものがつらい思いをしたり、産婦人科や赤ちゃんにも被害が出て、悲しい限りです。 一日も早く戦火に終了が来て平和が訪れてほしいものです。 祈り続けています!
 
2022年3月13主日礼拝
 招詞  詩篇 66:1~4
 讃美歌  53,163,300,542
 聖書  ヨハネの黙示録  19:9~10  「メシヤとはだれか?」

<本日の要点>
1.旧約聖書の預言
  旧約聖書にはメシヤに関する多くの預言がある。 誕生 生涯 その死等 悉く成就している 神のことばの確かさの証拠   創3:15 単数形の「彼」  彼をめぐって聖書が展開している 
2.「彼」に関する預言
 ①「彼」について 民24:17、19 創22:18 アブラハム・・・イサク・・・ヤコブ・・・12部族のユダ族・・・ 創49:10   ②王としてはⅠ歴17:14  ユダヤ人の中ユダ族   
ミカ5:2 誕生地 ルカ2:4,6~7  ③「彼」は処女から生まれる・・イザ7:14 マタ1:18、22
④十字架上の苦難・・・詩69:21 34:20 エレ19:33,36  ⑤よみがえりの預言 詩16:10
3.預言の2つの流れ
 ①受難のメシヤ・・・イザ53:5~6,10  ②王としてのメシヤ・・・Ⅱサム7:12~16 
 使徒たちは 使徒1:6~7  2つの健全な理解が土台

このメシヤ理解が黙示録の理解には欠かせない!
 

2022年3月5日土曜日

混沌とした時代に

  ロシアのよる不当なウクライナ侵攻から一週間が経ちました。何という理不尽な惨いことがまかり通っているのでしょうか! アメリカも欧州(NATOも含めて)もウクライナに対して何らの助けにもなっていないのが、何とももどかしい限りです。 このまま時間が虚しく過ぎ、キエフをはじめとして陥落するのを待つしかないのでしょうか? 何か有効な手段はないのか?と考えてしまいます。 ドラマや映画なら、スパイが出て一挙に解決するのでしょうが、現実には世界中には誰一人としても、健全なリーダーシップを持った指導者はいないのですね。残念ながらーーー。 コロナも第六波の感染者数は高止まりで、医療現場は崩壊寸前の様相を呈しているようです。 内にも外にも明るいニュースはないですね。 キリスト者としてできることは、まずは祈ることでしょう。  こうした形で終末へと進むのでしょうか? 黙示録の世界はこうした延長線上あるのでしょう。 黙示録の学びは、いよいよ「小羊の婚宴」にまでやってきました。 異邦人から見た婚姻・婚宴ではなく、古代イスラエルにおける婚姻・婚宴から見ると、面白いほどに福音書に記されているイエス様のたとえや行動、また使徒たちの理解も手に取るように理解でき、感動です! 是非学んでほしいものです。

2022年3月6日主日礼拝[

<説教の要点>

1.小羊の婚宴(9節)

 御使いの命じた2つの事。黙示録には7回も「幸い」が、その第4番目の幸い 「招かれた者」とは誰か?   ヨハ3:28~29 マタ8:11

2.ヨハネの行動(10節)

  なぜヨハネは御使いを礼拝しようとしたのか? 神以外のものを拝むことは考えられないはず。   御使いの応答・・・良い御使いの証拠   ルステラで 使徒10:25~26 14:15

3.古代イスラエルの婚礼と教会

 古代イスラエルの結婚までの段階は3~4段階  ①婚約 マタ1:18~19 ヨハ14:1~3

 ②花婿が花嫁を迎えに Ⅰテサ4:16~17 使徒1:6~7  ③婚姻 Ⅰコリ3:10~15 ④婚宴

教会との関係に当てはめると今の教会の在り方を!