7月8日の大和西大寺駅付近の安倍晋三元首相の暗殺という驚くべき事件には、心痛みます。たった一人の犯行なのにも驚きでした。現代日本でこんなことが起こるとは! コロナも感染者数は日に日に増えてきています。落ち着いてきたら、少しづつ集会も再開と、考えていただけに、残念です。ただ、「こどもの時間」は秋からは第二ステージへと移行を考えています。多くの賜物を生かしたいと、願っています。活きた教会を!
黙示録もすべてが一掃されて21章からは、「新しい天と新しい地」です。ここからは聖書のどこにもない内容ですが、初代教会のキリスト者たちが大いに励まされたところです。丁寧に解き明かしていきたいと、思っています。 今回は「いのちの水」について当時のキリスト者たちがどのように理解していたか、また私たちにどう影響するかを学んでいきます。
2022年7月10日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩46:1~3
讃美 15
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 240
聖書 ヨハネの黙示録 21:5~8 黙示(90)
宣教 「いのちの水」
讃美 352
頌栄 542
祝祷
<本日の要点>
1.詩篇の預言(詩46:4~7)
M.ルターの有名な賛美のもととなっている詩篇。背景そのものはⅡ列18:13以降・・・BC701年にパレスチナとフェニキア諸国を打破しアッシリヤがユダの王ヒゼキヤに迫て来た。預言者イザヤに従ずに危機に、しかしイザヤの預言通りに! これがこの詩編の背景
2.エゼキエルの預言(エゼ47:1~12)
エゼキエル書3章以降はイスラエルの回復の預言 似た光景が創世記2:10~14に
3.ゼカリヤの預言(ゼカ14:6~8)
「その日」=「主の日」 エルサレムから湧水が 「夏にも冬にも」 雨季も乾季も関係なく
4.ヨハネの福音書(4:10&14)
「生ける水」・・・ヘブル的には「流水」「湧水」比喩的にはゼカリヤ的 しかしキリストは別の意味で
<結論>
ヨハ7:37~38 黙示2:17,21:6
初代のキリスト者たちが抱いた「いのちの水」が、キリストの再臨によって実現し、今日のキリスト者には聖霊によって実現する。
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