2021年11月27日土曜日

アドベントに

  今年もコロナコロナと追われているうちに、アドベントに入ろうとしています。国内の感染者数は減少気味とはいえ、南アフリカでは新しい変異株オミクロンが発見され感染が広がっているようです。いったいどうやったら収束へ向かうのでしょうか? クリスマスを前に悩むところですね。 クリスマスや祝会を楽しみにしておられる方もいらっしゃるのにーーー 取りあえずは祈りつつ静観でしょうか。 無力だなあ!   礼拝の黙示録も少しづつ進んできました、いよいよ大バビロンへのさばきです。 なかなか難しい面もありますが、キリストの再臨前の出来事ですし、かつてと1世紀の理解(ローマを中心として)そして終末とできるだけ丁寧に理解を広げていきたい、と願っています。常に第一受信者の理解を基本に!歴史的文法的で文脈に沿っての理解です。 理解が進めば、聖書とはなんとすごいものか!と痛感させられます。アドベントでも黙示録を進めます。


2021年11月28日 待降節第一主日礼拝

前奏 

招詞  詩 48:1~3

讃美     19

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     96

聖書  ヨハネの黙示録 18:1~3

宣教  「大バビロン崩壊(1)」黙示録(65)

讃美    505

頌栄    544

祝祷

報告


<報告>

・熊本の馬場姉から献金とお便りが届いています。税務調査の実地は終えたものの、その後1~2か月はかかるとのこと。 姉のお身体やr霊的にもお祈りを!

<本日の要点>

1.大バビロン崩壊の預言(1節)

 当時のローマ帝国は地中海を中心として北はイギリス、南はモロッコ、東に西に勢力を広げていた大帝国  「倒れた」・・・ ①被造物と永遠・全知全能の神  ②神のことばの確かさ 民23:11 イザ55:11 未来の出来事を過去形で! 歴史的バビロンの崩壊の預言 イザ13:19~22

2.サタンと悪霊どもは?(2節)

 大バビロン崩壊後は? メシヤの再臨・・・千年王国へ その時サタンはどこに? 20:2~3サタンの活動は制限されるが人は罪を犯す・・・最後に最終的神のさばきで滅ぼされる。その時悪霊どもは、どこに?

3.大バビロン崩壊の理由(3節)

 政治的・経済的側面・・神をないがしろにした物質主義・経済至上主義に神のさばきが  「好色」は「贅沢」とも訳せる 両面を持つ

 ①酒類や薬物 ②不品行・不道徳.性の問題  ③ぜいたく品・・・ローマを繁栄させていた   もの

思ったようには進めないが、しっかりと理解をしていきましょう。







2021年11月21日日曜日

黄色い落ち葉が落ちています。

  すっかり秋になりましたね。街路樹が黄色になり、もう落ちています。先日は月食だったとか、ニュースで聞いてはいましたが、見逃してしまいました。今度は60数年後とか、もう見れませんね。残念でした。町では早速クリスマスソングが流れています。教会よりも早いですね。焦らされる感じです。コロナの感染者数も減少傾向は大歓迎ですが、北海道では増加してきているとか、そう簡単なものではなさそうですね。クリスマスには何とか伝道の良い機会にしたいと願っています。 礼拝では黙示録の難しい章を何とか理解していただけるようにと、繰り返し丁寧に取り組んでいます。神のさばきの最終局面で、もうすぐキリストの来臨です!


2021年11月21日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩104:1~4

讃美    73

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   188

聖書  ヨハネの黙示録 18:1~3

宣教    「もう一人の御使い」黙示(64)

讃美   321

頌栄   543

祝祷

報告


<報 告>

・次主日から、待降節に入ります。

<本日の要点>

1.もう一人の御使い(1節)

  「この後」・・・大バビロンの宗教的側面へのさばきの後…さらに神のさばきが進む

 これまでとは違う「もう一人の御使い」…大きな権威を帯びて 御使いと栄光?

 エゼ43:2    モーセ 出34:29 

2.御使いの宣言(2節) 

 神のことば・・・宣言  聞いて応答、適用  ヤコ1:22~23

 2節と14:8・・まだ倒れてはいないのに・・・みことばの確かさ

3.大バビロン(2節)

 歴史上のバビロニア帝国とローマ帝国、さらには週末の世界的大帝国  なぜバビロンなのか?・・・イスラエルとの歴史との関わり  消すに消されぬ恥辱の傷  イザ13:19~22


キリストの来臨までもうすぐです!






2021年11月13日土曜日

日に日に

  COP26が終わりましたが、化石燃料と温暖化、また政治的なものが絡んだものでしたね。確実に危機は迫っては来ているのですが、各国の危機感はまちまちですね。これでは、進まないでしょうか?  それにつけても確実に日に日に朝晩の冷え込みが、また最高気温も10℃を割るようにもなってきています。冬が近づいていましたね。 コロナの感染者数は幸いなことに、減少傾向が続いています。なぜだかは定かではありませんが、これが本物であればいいのですが!  目を外に向けると世界的には拡大傾向のようです。 第六波という声が聞こえる中で、経済活動のために様々な動きがはじまっています。 国家と経済は密接だ、これは黙示録の大バビロン崩壊の内容にも相通ずるものです。  黙示録の学びを通して、痛感させらるのは、聖書の読み方です。基本の第一受信者の理解にを大切に! こんな基本、わかっていたはずですが、まだまだですね。面白さが増していますよ!  礼拝では17章の大バビロンのの宗教的側面への神のさばきが終わり、18章の政治的、経済的面へのさばきへと移り、いよいよキリストの再臨へ!楽しみですね。 クリスマスは何とか楽しいものになりますように!


2021年11月14日主日礼拝式次第

前奏

招詞    詩47:6~10

讃美      61

主の祈り  

祈祷

使徒信条  

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美      284

聖書  ヨハネの黙示録 17:15~18

宣教   「大バビロンーー現代への警鐘」

讃美      324

頌栄      542

祝祷

報告



<本日の要点>

1.獣の国

  「小羊の国」と「獣の国」の対照 麦の成長と毒麦の成長 平和と凶暴さ

  「獣の国」の特徴=μεγας   マタ20:20~26

2.現代の「大バビロン」

  国家を支える経済基盤・・・大きさへ傾く 神に背く物質主義、経済至上主義へ

  現代ならではのITの影響  軍需産業等へ  倫理はどこに?

3.「巨大さ」と教会

  終末時代には巨大さへの賛美、力への渇望へ  数的拡大は拡大か?

  荒野の旅路には、人口調査は罪 教会は?

  



2021年11月7日日曜日

夕暮れが早くなってきた

  月日にたつのが早く感じるのは、年のせいでしょうか? あっという間に11月に入ってしまいました。この一週間も公私ともにいろんなことがあり、ただあわただしく過ぎてしまいした。 夜空を見上げるとお月様がきれいですね。空気が澄んでいるんですね。昔の人が「月見」なんて風流なことを思ったのもこれでしょうか? クリスマスが近づきつつあるのに、コロナ禍で、苦労しています。 新規感染者数が減少傾向にあることがうれしいですね。このままゼロとなればいいのですが―――。奈良県民クリスマスもライブ配信なりました。このご時世ですから致し方ないのかもしれませんが―――。近放伝のラジオ放送の「世の光」も年内で打ち切り、と残念な知らせが! 教会で何ができるのでしょうか? 思いめぐらすばかりです。

2021年11月7日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩103:20~22

讃美     23

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    386

聖書  ヨハネの黙示録 17:15~18

宣教  「大バビロンの宗教的側面の崩壊」

讃美    264

聖餐式   205

頌栄    541

祝祷

報告


<本日の要点>

1.大バビロンの支配(15~16節)

  派手な衣装で身を飾り青春を謳歌しているが、それは束の間に過ぎず

2.悲惨な記事の背景(16節)

  ①ホセア2:3 ②ミカ3:3 ③レビ20:14 21:19 

  大淫婦には激しいさばきで内部分裂が生じ。崩壊へ

3.内部分裂(16~18節)

  分裂の背後に神様のご計画が!