2022年5月28日土曜日

まるで夏のような

  まだ5月だというのに、まるで夏のような暑さの一日でした。この調子でいくと、夏はどうなることやら―――。今夏は猛暑の予想だとかも言われていますね。 コロナに加えて熱中症の心配までしなければならないとはーーー。 春という季節をあまり感じないままで今年は終わるのしょうか。 温暖化のせいもあり残念ながら、季節感が失われていっているようです。 コロナもなかなか収まっているわけでもないし、特効薬ができているわけでもない、世界的にも減少傾向の国では集団感染したからだとか、それに比べると抑え込んできた国がかえって今になって感染者数が増えてきているとか、先の見えない中で対応が難しかったのがよくわかりますね。 検証結果を待たなければなりませんが、科学的医学的手段では対応できていないのが、何とももどかしいですね。

礼拝での黙示録の学びも、いよいよ「千年期」「千年王国」に入ってきました。

千年王国問題もさることながら、千年の後にサタンが解放される、というテーマを今回は取り上げます。

これからが、初代の教会や苦しめる信徒たちが励まされ待ち望んでいたところです。少しづつ学びも進めていきます。

2022年5月29日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 47:1~4

讃美   546

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   174

聖書  ヨハネの黙示録 20:1~6

宣教  「千年の後に必ず」黙示(84)

讃美   267

頌栄   541

報告



<本日の梗概>

.神のご計画(3~4節)

  千年期は神のご計画、永遠への過渡期・・・そこに聖書に言及されていない事柄を詰め込めることは避けよう。  「解放されなければならない」・・・必然性  申29:29にも注意しながらも   千年期(千年王国)に入れる人は?  4節(殉教者と告白者) 他には誰が?

2.御霊のからだ(4~6節)

  3種類の人の違いは?  Ⅰテサ4:16 黙20:6  「第二の死」・・・永遠の死。永遠の滅び

  復活のからだ・・・マル12:25 Ⅰヨハ3:2 ピリ3:21  復活のキリストのからだの不思議    ヨハ20:19  ルカ24:31,39 時間と空間に影響されることのないからだ

3.千年の間には

  千年は長い  キリストの再臨は何のためか?  Ⅰコリ15:20~28  人類最後の敵



2022年5月21日土曜日

寒暖差の大きい日々

  長袖の必要な日もあれば、翌日には半袖でいい日と、寒暖差が大きく体調を整えるのが大変ですね。からだは神様から預かっている大切なものですから、祈りとともに管理は一人一人の責任です。 コロナもなかなか治療薬の話も聞かないし、次第に日本の事ばかりで世界的な状況が伝わってこないのが心配です。収まってきているのでしょうか?集団感染もまだなのでしょうか? いまだに原因もわからないままですし、こんなコロナって歴史的あったのでしょうか?  それ以外に最近はサル痘なんて驚くべきものも出てきていますし、子どもたちの急性肝炎?も伝わってきています。 否応なしに人類が滅んでいく感じですね。 医学も科学も進歩していながら、対処のしようもないのが残念ですね。 ウクライナのことも含めて、こんな中にあっても私たちのできることは祈りです!  

礼拝説教では、黙示録では20章に入りました。ここまでくると、神学的なことを避けることができなくなってきました。 ある牧師がかつて、「関東では同じ教団でも一致するのが難しいのに、関西では教団教派が違うのに協力できている(?)のが不思議だ。」と言っておられたのを思い出します。 伝道第一ということで、神学的なことは二の次にしてきたのかもしれませんね。  しかし、黙示録の学びではこれは避けて通れなくなります。大変で苦しいけど、面白くもあります!  いよいよ「千年王国」に入りました。 もう一度学びなおすと、もっと黙示録を楽しく語れそうです。

2022年5月22日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 100:1~5

讃美   66

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   173

聖書  ヨハネの黙示録 20:1~6 黙示(83)

宣教    「千年王国」

讃美  166

頌栄  544

祝祷

報告


<報告>

・熊本の馬場姉からお便りと献金が届いています。 税務署からの急遽の調査のための準備等で大変だったようですが、無事守られて過ごされています。感謝。これからの姉の霊肉魂が守られますように!

<本日の要点>

1.千年とは?(1~3節)

  サタンを底知れぬ所へ 地上波平和が 「千円が終わるまで」  「千年」という言葉は、6回  文字通りの「せんねん」というより、象徴的表現・・・「長い時」(詩50:10、ヨブ9:3)  

2.殉教者と告白者(4節)

  「座」・・・47回中3回を除いて、すべて「天にある座」  スミルナ教会へのことばの実現

  殉教者と告白者たち マタ19:28、 Ⅰコリ6:2

3.第一の復活(5~6節)

  千年王国の恩恵は、キリスト者のみ 第二復活は?

  「幸いな者」・・・黙示録第五の祝福のことば 聖徒たちの3つの特権!



2022年5月14日土曜日

梅雨のはしりか?

 梅雨のような大雨が降った日があった中で、大きな被害の報道もなくほっとしています。今年も暑い夏になるとの予想が出ています。 コロナの新規感染者も一向に減るどころか、むしろ増えています。報道も慣れてきているのか、目新しいものがないせいか、日々失われていく命に関してはあまり言わなくなってきているように思います。私たちもこうした環境に慣れてしまっているように思いますね。 芸能人の自殺(衝撃的ではありますが)に、報道が移りウクライナ状況が後回しーー―これが報道なのか!と思います。 いずれにしろ、命が失われることが一層多くなってきて気になりますね。  礼拝では黙示録の学びが続いていて、いよいよキリストの再臨と千年期(千年王国)に入ります。 ここは大変難しく、聖書を信じる者たちの中でも、解釈が3~4つに分かれます。キリスト教書で終末論を取り扱ったものを読むときに、避けては通れない(著者の立場が明確に出てくるため)混乱するところです。そのためにもしっかりと理解すべきところです。そのために、今回は解き明かしというよりもどちらかというと聖書研究的な内容になります。 興味のある方は(ぜひそうあってほしいのですが)しっかりと学んでほしいものです。

2022年5月17日主日礼拝 式次第
前奏
招詞  詩 104:1~4
讃美  52
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 165
聖書  ヨハネの黙示録 20:1~3  黙示録(82)
宣教   「千年期の諸説」
讃美 293
頌栄 543
祝祷 
報告

<本日の要点>
聖書を信じる者たちの中でも、キリストの再臨と千年期の時期  大きく3~4つに分かれる
①千年期前再臨説   ②無千年期説  ③千年期後再臨説
Ⅰ3つの説
①千年期前再臨説   初臨ーー再臨ーー千年王国--新天新地
②無千年期説     初臨ーー現在の千年王国--再臨ーー新天新地
③千年期後再臨説   初臨ーー未来の千年王国--再臨ーー新天新地
Ⅱ一長一短
無千年期説・・・比喩的。象徴的解釈
千年期後再臨説・・・マタ13:31~33、 Ⅰペテ5:8
千年期前再臨説・・・a.ディスペンセーショナリズム    
          b.歴史的千年期前再臨説 ルカ4:4~5 Ⅱコリ4:4 マタ13:43