梅雨のような大雨が降った日があった中で、大きな被害の報道もなくほっとしています。今年も暑い夏になるとの予想が出ています。 コロナの新規感染者も一向に減るどころか、むしろ増えています。報道も慣れてきているのか、目新しいものがないせいか、日々失われていく命に関してはあまり言わなくなってきているように思います。私たちもこうした環境に慣れてしまっているように思いますね。 芸能人の自殺(衝撃的ではありますが)に、報道が移りウクライナ状況が後回しーー―これが報道なのか!と思います。 いずれにしろ、命が失われることが一層多くなってきて気になりますね。 礼拝では黙示録の学びが続いていて、いよいよキリストの再臨と千年期(千年王国)に入ります。 ここは大変難しく、聖書を信じる者たちの中でも、解釈が3~4つに分かれます。キリスト教書で終末論を取り扱ったものを読むときに、避けては通れない(著者の立場が明確に出てくるため)混乱するところです。そのためにもしっかりと理解すべきところです。そのために、今回は解き明かしというよりもどちらかというと聖書研究的な内容になります。 興味のある方は(ぜひそうあってほしいのですが)しっかりと学んでほしいものです。
2022年5月17日主日礼拝 式次第
前奏
招詞 詩 104:1~4
讃美 52
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 165
聖書 ヨハネの黙示録 20:1~3 黙示録(82)
宣教 「千年期の諸説」
讃美 293
頌栄 543
祝祷
報告
<本日の要点>
聖書を信じる者たちの中でも、キリストの再臨と千年期の時期 大きく3~4つに分かれる
①千年期前再臨説 ②無千年期説 ③千年期後再臨説
Ⅰ3つの説
①千年期前再臨説 初臨ーー再臨ーー千年王国--新天新地
②無千年期説 初臨ーー現在の千年王国--再臨ーー新天新地
③千年期後再臨説 初臨ーー未来の千年王国--再臨ーー新天新地
Ⅱ一長一短
無千年期説・・・比喩的。象徴的解釈
千年期後再臨説・・・マタ13:31~33、 Ⅰペテ5:8
千年期前再臨説・・・a.ディスペンセーショナリズム
b.歴史的千年期前再臨説 ルカ4:4~5 Ⅱコリ4:4 マタ13:43
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