日一日と季節が進み寒暖差もあり、確実に寒さへと向かっています。今年の冬は寒さが厳しいらしいようです。 夏は暑すぎ、冬は寒すぎる、ですか・・。自然界は人間の知恵も力も及ばないものですね。 電力やガスの値上げも避けられないようですし、生活にも厳しい冬になりそうです。 世界的・政治的にも厳しい状況が続いていて、また、円安、物価高と明るいニュースは見当たりません。 コロナの報道は随分と減りましたが、感染者数は増えてきているようです。第八波の恐れも・・・
当教会でも先週から、クリスマスに向けてのミュージカル・ベルの練習を始めました。少数でも皆が楽しんで取り組もうとしています! 楽しみです。 人数によっては、いろんな曲ができるかも! コロナも減少してきて、以前ののようなクリスマス礼拝と祝会をと願ってはいたのですが・・少しでも楽しいクリスマスを目指します。
教会にとってとっても嬉しい・感謝なことがあります! お二人の姉妹が転入会の準備を終えました。 本日と翌週とに分けてお二人のお証詞を伺い(本日は西村姉、次主日は梅地姉)、11月6日の礼拝時に転入会式を執り行います。 お二人を迎えてクリスマスへ迎える幸いを嬉しく思います。
2022年10月30日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 46:1~3
讃美 26
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 217
証詞 西村芳恵姉
聖書 ヘブル人への手紙 1:1~4
ヘブル(1)
宣教 「しっかりと見極めて」
讃美 259
頌栄 541
祝祷
報告
<報告>
・本日は西村芳恵姉にお証詞をしていただきます。次主日に梅地姉にお証詞をしていただくともに転入会式を執り行います。
・熊本の馬場姉から尊い支援献金をいただいています。姉はお元気に過ごされているようですが、どうか引き続きお祈りください!
<本日の要点>
1.署の背景
ヘブル人、ユダヤ人、イスラエル人の違いは? Ⅱコリ11:22、ピリ3:5参照 旧約聖書には「ヘブル人」がよく出てhaくる。 創14:13 アブラハムのことばに パウロ書簡は異邦人向けだが、ヘブル書は異邦人には理解が難しい ユダヤ文化に根付いたもの・・ユダヤ人が
著者は不明 本書の内容からすると、ユダヤ人の歴史、宗教、神殿儀式等から判断するとユダヤ人! ロマ3:2 、ヘブ2:3~4 第二世代のキリスト者
受信者は ヘブ13:23、19 いつ? エルサレムの神殿崩壊について触れられず、神殿儀式がまだ行われている頃 AD49 クラウデオ帝によるローマからのユダヤ人の追放 、AD64 ネロの迫害 AD75 ドミティアヌス帝による迫害(黙示録の背景)
2.キリストの偉大さ
トーラー(五書)に基づいて、かつてのどの偉大なリーダーよりもキリストが勝っている ①御使いに勝る ②モーセに勝る ③ヨシュアに勝る ④大祭司に勝る 10章~ ①キリストに信頼するにふさわしい ②迫害に負けずにキリストに誠実を尽くすように
3.本署の構成
①序文 ②み使いとトーラーに勝るキリスト(1~2章)③モーセに勝るキリスト(3~4章)
④大祭司に勝るキリスト(5~7章) ⑤いけにえと契約に勝るキリスト(8~10章)
⑨奨め
<結論>
・キリストに勝るものはない ・キリストは永遠の大祭司 ・旧約聖書からの引用 ・厳しい警告だが、本質的には奨め