待降節も第三週に入りました。またクリスマスに近づいてきましたね。巷では楽しいクリスマスソングが流れています。 お店ではクリスマスプレセントが並んでいますし、おじいちゃん・おばあちゃんやお父さん・お母さんが選んでいる姿も多くなりました。子どもたちはワクワクしてきていることでしょう。 教会もこれからが本格的になりもっとわくわくしてきます。 ここ数年、コロナ禍で思ったようにお知らせできず、つらい思いをしてきましたが、今年は少し一歩進んでお知らせからお誘いの準備に入りました。 ひとりでも多くの方に来会していただきたいものですね。
目を世界に向ければ、紛争、戦争、気象異常の食糧危機等、分断、分裂と悲しい現実は少しも改善されてはいません。 まことの光なるお方以外には、真の平和、安息はないのです。 国内では、旧統一教会問題が少しだけ前進したのでしょうか?専門家からすると、問題だらけで実質的には実行力に乏しいそうですが・・・ 宗教法人格のはく奪の推移も気になるところです。
2022年12月11日待降節第三主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩134:1~3
讃美 546
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 95
聖書 ヘブル人への手紙 1:7~14
ヘブル(6)
宣教 「御子について」
讃美 345
頌栄 542
祝祷
報告
<本日の要点>
1.変わるものとかわらぬもの(7節)
ここでも引用箇所や誰のことばか、触れられてはいない。周知の事実かそれよりも内容に重点があるのか 5~7節は、御使いにに関するもの 7節はその最後 詩104:4からの引用 この詩編の背景の理解が大切 神は自然現象を用いてみこころ、目的を遂行される しかし、詩篇では、「御使い」には触れてはいないのに、ヘブル書では??LXXからの引用 翻訳上の問題点 1世紀のユダヤ人たちは、「御使いたちは、風や炎と一体化して神に仕える」と考えていた 変わるものと変わらぬものとの対比 どちらがすぐれているか?
2.御子について(1)(8~9節)
御子については御使いの時よりも長い! 詩45:6~7からの引用 この詩編は「王の婚姻の歌」 前半は王に対して、後半は王妃に対して ヘブル書の引用は前半部 すると驚きの内容に? この鍵は「ダビデ契約」 ロマ1:3 「喜びの油」 「あなたとともに立つ者」 3:14
3.御子について(2)(10~12節)
詩102:25~27からの引用 (新共同訳では、26~28節) 表題から「嘆きの歌」 著者は、詩篇の作者が神に訴えたものを御子に対することばとして マソラ本文ではなくLXXからの引用 「主よ」という呼びかけが
4.御子について(3)(13~14節)
詩110:1から 「王の即位式」が背景 新約では、マル12:35以降でイエスが律法学者へ 使徒2:33~36 御子はどこに? 9:28
<結論>
・メシヤ詩篇 ・ヘブル書の著者の方法
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