2022年12月17日土曜日

大寒波が

  待降節第四週になりましたが、今年一番の大寒波が襲ってきましたね。 ホワイト・クリスマスのところもあるとか、映像で見るのはいいけど、身近に起こると大変です。 いよいよクリスマスを目前になってきました。楽しみです! コロナとインフルエンザの流行もある中でのクリスマスですが、楽しいクリスマス礼拝を迎えたいものです。「クリスマス礼拝を楽しみにしています!」というご連絡をいただいたりして、励まされています・・・ 毎週の講解説教ではなく、わかりやすい説教を目指して準備中です。久々のミュージカル・ベルもこどもの時間も特別バージョンを予定しています。 みな元気で来会できることを祈っています。 


2022年12月18日待降節第四主日礼拝式

前奏

招詞   詩65:4

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美  97

聖書  ヘブル人への手紙 2:1~4  ヘブル(7)

宣教   「第一の警告」

讃美  262

頌栄  543

祝祷

報告


<本日の要点>

1.教えから実践へ(1節)

  2;1は1章の続き 「ですから」とは、御子の至高性に基づいての必然的結論。  講義と説教との違いは、適用があるかないか! ヘブル書は牧会的であり、かつ説教的 1章の教理に基づいての適用が展開される。(パウロ書簡同様)  ヘブル書は、5つの警告文がある。ここと2:1~4、3~4章、5:11~6:20、10:19~39、12章

2.第一の警告文

 ここには、ラビ的教授法・・・小さなものから大きなものへ  2つの啓示を 小さな「律法」でさえも破るなら厳しいさばきが それなら大きな価値のあること、御子を通して与えられたものなら、なお厳しいさばきはまぬかれない  1節には2つのかぎ言葉  どちらも的確な訳語は難しい  「しっかり心に留めて」 「押し流される」   航海用語で考えると一番わかりやすい!

「押し流す」は新改訳聖書の脚注では。LXXで箴言3:21とある。 箴言の「見失う」を著者は念頭に置いてこの手紙を書いている。 何かですぐに神から離れるよりも、日々少しづつ気づかないうちに(?)離れていく危険性がある。

3.中間時代

 旧約と新約の間には、400年間 ・・・中間時代、無啓示時代  この間に、サドカイ派、パリサイ派、律法学者、熱心党、会堂等々が誕生してくる。 第二神殿時代と重なる この間に、御使いがことさらに高い地位に置かれる。  使徒7:53、ガラ3:19 

<結論>

1.みことばは応答を求める 

2.中間時代は聖書には出てこないが、聖書の理解を大いに助けてくれる。

3.牧会的・・・よいこと励ましばかりだけでなく、霊的危険性の伝える 蒔いた種は刈り取る

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