待降節第四週になりましたが、今年一番の大寒波が襲ってきましたね。 ホワイト・クリスマスのところもあるとか、映像で見るのはいいけど、身近に起こると大変です。 いよいよクリスマスを目前になってきました。楽しみです! コロナとインフルエンザの流行もある中でのクリスマスですが、楽しいクリスマス礼拝を迎えたいものです。「クリスマス礼拝を楽しみにしています!」というご連絡をいただいたりして、励まされています・・・ 毎週の講解説教ではなく、わかりやすい説教を目指して準備中です。久々のミュージカル・ベルもこどもの時間も特別バージョンを予定しています。 みな元気で来会できることを祈っています。
2022年12月18日待降節第四主日礼拝式
前奏
招詞 詩65:4
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 97
聖書 ヘブル人への手紙 2:1~4 ヘブル(7)
宣教 「第一の警告」
讃美 262
頌栄 543
祝祷
報告
<本日の要点>
1.教えから実践へ(1節)
2;1は1章の続き 「ですから」とは、御子の至高性に基づいての必然的結論。 講義と説教との違いは、適用があるかないか! ヘブル書は牧会的であり、かつ説教的 1章の教理に基づいての適用が展開される。(パウロ書簡同様) ヘブル書は、5つの警告文がある。ここと2:1~4、3~4章、5:11~6:20、10:19~39、12章
2.第一の警告文
ここには、ラビ的教授法・・・小さなものから大きなものへ 2つの啓示を 小さな「律法」でさえも破るなら厳しいさばきが それなら大きな価値のあること、御子を通して与えられたものなら、なお厳しいさばきはまぬかれない 1節には2つのかぎ言葉 どちらも的確な訳語は難しい 「しっかり心に留めて」 「押し流される」 航海用語で考えると一番わかりやすい!
「押し流す」は新改訳聖書の脚注では。LXXで箴言3:21とある。 箴言の「見失う」を著者は念頭に置いてこの手紙を書いている。 何かですぐに神から離れるよりも、日々少しづつ気づかないうちに(?)離れていく危険性がある。
3.中間時代
旧約と新約の間には、400年間 ・・・中間時代、無啓示時代 この間に、サドカイ派、パリサイ派、律法学者、熱心党、会堂等々が誕生してくる。 第二神殿時代と重なる この間に、御使いがことさらに高い地位に置かれる。 使徒7:53、ガラ3:19
<結論>
1.みことばは応答を求める
2.中間時代は聖書には出てこないが、聖書の理解を大いに助けてくれる。
3.牧会的・・・よいこと励ましばかりだけでなく、霊的危険性の伝える 蒔いた種は刈り取る
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