先週は天気の移り変わりが激しい週でしたね。 梅雨のさなかで、早い台風の影響で線状降水帯が発生し、一月分以上の雨が一日で降るところもありました。 そして週末には真夏のような日差しと気温でした。冷たいものが欲しくなります。 結果、身体に無理が来ている感じがします。
トルコの大統領選挙でも再選が決まり、ロシヤとの関係やEUとの関係も微妙です。ウクライナは反転攻勢に出ているとか、ダムの破壊によりたくさんの地雷が流れ出てきました。これを見ると、戦争が終結しても戦後処理も大変だなあ、って思わされます。さらには、ベラルーシに戦術核の配備が、という恐ろしい記事も 一方 国内ではLGBT法案?が通過しましたね。これが公認されていくのと、少子化とは相容れないのでは、と思うですが? ジェンダーの定義も不明確な中での法案(世界の流れに合わせているだけでは?)、根本的な優生保護法に関して何一つ言及されないのが不思議です。 この国だけでなく世界中が、ソドム化バビロン化していくのでしょか? どこに希望を見出せるのか? 本気で考えなければなりません。 人を創造されたお方の思いを読み取らなければ、解決はないでしょうね。 まだまだ混沌としていくでしょう。とこしえに代わることのない永遠の神のことばに耳を傾けることを忘れないようにしなけらば!
本日は「父の日」です。今となっては感謝を伝える父もいないのが寂しいですね。
かつては伝道説教が楽しみでしたが、いまやみことばそのものを解き明かすもののにひきつけられるようになってきました。それと同時に、聖書が面白く立体的になってきました。神が活き活きと働いておられるのが、よくわかるようになってきましたね。 礼拝に活かしていければ、と思っています。
これまでの「ライブ配信」を終了し、宣教をYou tube で配信します。URLが届くと思います。
ヘブル書も4章に入ります。次第に著者がなぜ、御使い礼拝、モーセに続いて、大祭司についての深い議論を取り上げるのか、を次第に明確にしていきます。 いよいよ旧約聖書へ深く入ります。
2023年6月18日主日礼拝式次第
前奏
招詞 イザヤ 40:28~31
讃美 69
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 507
聖書 ヘブル人への手紙 4:1 ヘブ(24)
宣教 「神の安息へ」
讃美 294
頌栄 543
祝祷
報告
<本日の理解のヒント>
1.辞書的意味よりも文脈
新約聖書の多くは手紙。必ず意図と目的がある。 それを理解する鍵の一つは、繰り返しのことば 4章の初めの13節で繰り返されるのは、「安息」 辞書的意味で本書を理解しようとすれば混乱する
聖書でよく使われることば「救い」を例に挙げると、Ⅰテモ2:15 「救い」の意味は? 聖書では「救い」は、新生があり、次に聖化がそして来るべき栄化が これらすべてが救い どの意味で語られているかは文脈で判断を
2.3つの安息
モーセの時代の「安息」・・・カナンの地に入ることだが、 これでヘブル書を読むと混乱 著者は3つの「安息」を念頭に置いている ①カナンの地 創世記12:1~3、15:3~16 ②創造における安息 創世記2:2a 7日目の安息 ③終末的安息 これを念頭に話を展開
3.詩篇95との関係
詩篇95 モーセの時代の失敗をもとに、ダビデの時代の失敗 それにもかかわらず、まだ残っている「安息」について著者は言及していく
<結論>
1.文脈の重要性 2.旧約聖書の教訓
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