2023年9月30日土曜日

中秋の名月

 9月29日は中秋の名月だそうでした。満月と重なるのは次は7年後とか、珍しいことなんですね。きれいな満月でしたね。 早いもので、もう10月です。本来なら、対面での礼拝と聖餐式と、願っていたのですが、新型コロナウイルスの感染で、熱も十分に下がりきれず、それどころかせき込むことが一向に収まらず、この状況では他の方々に感染させてしまいそうなので先週に続いてライブ配信とすることにしました。申し訳ありません。 次主日には対面礼拝を!

2023年10月1日主日礼拝

本日は旧約聖書からの人物説教で、有名なノアです。ストーリーはみなご存じでしょう。

    <礼拝のヒント>

1.恵みに生ききる人

 アダムから10代目  時代的背景はアダムの罪の絵協拡大で危機的状況 回帰不能点をこえた しかし神の目には光る人物がいた。 Ⅱ歴16:7   ノアはメトシェラの影響もある

何よりも8節口語訳「しかしノアは主の前に恵みを得た」 子の恵みこそが神の人の聖い生涯の源泉  エペ2:8

2.大洪水

 神のさばきの開始 悪を滅ぼし、全に報いる  アモ3:7 海とっ離れたところで大きな箱を

神の声に聴き従うことは、ときには人々の嘲笑に ヘブ11:7 Ⅱペテ2:5  ロマ10:14

3.箱舟の完成

 マタ 24:35~39

ノア一家が箱舟にひったのち。扉を閉じられたのは神であった。大空の上と下の水が

水が引いてアララテ山のに

<結論>

1.ノアの箱舟はキリストのひな型

2.今は恵みの時

2023年9月23日土曜日

秋雨前線

  秋分の日を迎えて秋雨前線が南下して、急に秋らしくなってきましたね。暑い暑いっ言っていたのが信じっられない、急に涼しくなり秋って感じです、 本来なら本日は秋の伝道礼拝出下が、コロナに感染してしまい、また、インフルエンザも流行しているということもあり、感染拡大を心配して、中止しました。残念です。来会をしようとしておられる方々にはまことに申し訳ありません。次はクリスマス礼拝で! 

ライブ配信は説教のみで行います。短い説教です、旧約聖書の人物でカインを取り上げます。

完全な環境だったエデンの園から追放されて、完全な天と地が敵なるという悲劇に 望みは3:15の女のすえです。

1。カインとアベル

 アダムとエバに嬉しいことが  出産には苦しみが人は苦しんで土にかえる 初子カインの誕生 ひょとするとこの子が「女のすえ」か?と期待も 次いで次男アベルの誕生 兄と弟それぞれ それぞれが主へのささげものを これが問題を引き起こすことに 神が喜ばれるものは何か? ミカ6:6~8 カインにとっては驚愕  

2・人類最初の殺人

 兄が弟を殺す 初めての「死」の体験 罪は罪を  神をだませる?か Ⅰヨハ3:12

他に人がいるのか? カインの妻とは?

<結論>

1.ささげものについて  ルカ21:1~3  

2.ヘブル11:4

3.カインに対する神の態度  カインは罪びとの典型  我々は? 彼の子孫がキリストを十字架に   ヘブル12:34

2023年9月16日土曜日

アレ!

 ついに阪神タイガースが「あれ!」しましたね。18年ぶりのリーグ優勝だそうです。私は阪神ファンではないけど、大変な盛り上がりで経済効果もすごいでしょうね。これでオリックスとの対戦になると、もっとすごいでしょう! 関西ならではの盛り上がりでしょが・・・ 今年はいろんなスポーツで頑張っていますね。WBCから始まり、バスケット、バレーボール、卓球、陸上等でみなすごい、若手の成長が実に楽しみです! 期待でき楽しいですね。

 体感的には、まだまだ秋とは言えませんが。庭にはアゲハ蝶なども飛んでいます。いつになったら秋になるのか?待ち遠しい!

次主日は、いよいよ秋の伝道礼拝です。一人でも多くの方に福音を!という思いですね。祈ります。 教会の窓にもテーマとみことばが大きく書かれました。 多くの方の目に留まるといいな。 お祈りください!

先週は、聖書の中でも最も難解なところの解き明かしをしました。きっと頭が混乱したかもしれませんね。でもどのように聖書を理解するかという、いい学びにはなったと思いますが・・・今週ももう一度復習してから学びを進めたいと思います。

2023年9月17日主日礼拝

聖書箇所:ヘブル書6章4節から11節

宣教:「実りあるものを目指して!」

<本日の聖書の理解のヒント>

1.5~6節の復習

 様々な解釈の中から5つを取り上げて、健全な神学と文脈から判断していく。

①信者とて滅びる ・・行ないによる救いと聖徒の永遠堅持

②受信者は、自称信者に過ぎない ・・・文脈から不適

③警告文は仮定・・・原文には「もし」はない

④報酬と行ないについて・・・文脈にあわない

そこで文脈から考えると、受信者たちは迫害等でユダヤ教に戻ろうとしている そこで迫害から一時避難のためにユダヤ教に、と こうしたことに対する警告が妥当では!

2.自然界の秩序(7~8節)

 前とは違い、絵画的な表現 しかし5~6節を言い換えたもの パレスチナでは、雨季と乾季がはっきりしていて、先の雨と後の雨を期待して、賢くしてないと不作になる

3.ひとりひとりに(9~11節)

 文脈は第三の警告の中 厳しい言葉から優しい言葉に 「愛する人たち」ここにしか出てこない表現   11節の表現は?  ポール・トウルニエのことばが参考に


<結論>

1.神のことばは生きている

2.主の愛



2023年9月9日土曜日

台風の影響で

  今年は台風の情報が多いですね。例年こんなにも夏から列島に接近していたのでしょうか?かつてのイメージでは、野分を知って以来何とはなしに9月になってから台風は来るものと、思っていたから。 関西への直接な影響は少ないとはいえ、九州や関東以北には線状降水帯の発生で大変な雨になっています。少しの雨でも幾分最高気温が下がって嬉しいですね。 秋にも日に日に近づいて来ていますが、まだまだ暑さは続くようです。 秋は収穫のとき、実りあの秋と言われ、楽しみは多いですね。 新型コロナウイルスの影響で控えていた秋の伝道礼拝を9月24日に開催することになりました。  テーマは「なくてはならぬもの」です。どうか、一人でも多くの方とともに主を礼拝するとともに、福音に触れてほしいものです。心から乗ります。

礼拝では、ヘブル書の学びついては学びます。われわれはいわゆるキリスト教については学び知ってはいますが、ユダヤ教についてはほとんど知りませんね。 聖書では、福音書でイエス様が律法学者やパリサイ人ついては、口伝律法への批判がなされたり、サドカイ人の形骸化した宗教生活への批判で、ユダヤ教そのものの実態は見えませんね。ヘブル書を学ぶ上では、このユダヤ教の何たるか?を知ることが大切です。そのために、掘り下げないと中々著者の論点についていけません。でもかえって旧約聖書、いや律法を知るいい機会になります。実際、律法がユダヤ教の根本なのですから。

 今日の聖書箇所は、おそらく聖書中の最も難解な箇所でしょう。多くの解釈がなされ、ある人は12通りの解釈をあげているくらいです。 表面的な読み方で、苦しんでいるいる人もいるでしょう。正しい解釈こそが、鍵になります。 


2023年9月10日主日礼拝

聖書箇所:ヘブル人の手紙 6:1~8

宣教:「救いは失われるのか?」

<本日の聖書箇所の理解のヒント>

1.初歩的なことを後にして(2~3節)

  異邦人とユダヤ人の大きな違い  ユダヤ教徒からキリストを信じるようになった者は、ユダヤ教の中で育ってきた。神のを知り、みこころを知るのによい立場にあった。

神はモーセを通して律法をお与えになったのだから 入門クラスで、口伝律法の問題点を学び越えてきたはず、戻る必要はない  彼らには戻るところはユダヤ教だが異邦人は?

2.警告文とキリスト書の特権(4~6節)

 聖書中最も難解なところ 原文では「不可能です」 「なぜなら」もある 

警告文をよく読むと、キリスト者のすばらしい特権が5つ こんな素晴らしいのに なぜ?

3.難解の箇所の理解(6節)

 著者は、律法に従って故意に犯した罪と不注意の罪の区別をしている 故意の背教なら悔い改めに立ち返らせることはできない その理由が6節に2つ

この聖書箇所の解釈が分かれる

①「救われた者も背教をしたら、救いを失うのか?」 行ないによる救いか   聖徒の永 遠堅持に反する

②自称信者 文脈に反する

③警告文は,仮定の話だ、とする もし、はない

④報酬と行ないについての話  これは後の話

⑤直接的文脈から  受信者たちは、救われていた人たち 霊的体験をしている  迫害等で苦しい立場に 一時的に、キリストを離れ、ユダヤ教に戻り迫害が収まったらまたキリストへ、と考えていた 著者の意見 キリストの十字架は一度だけ 二度はない

もう一つ ユダヤ教に戻るだけでなくそこにとどまってしまうこともある。

霊的に救われている者たちは、たといユダヤ教に戻っても救いは失わないが、失うものは大きい  霊的成長はストップ 


2023年9月2日土曜日

防災の日

  関東大震災から100年が経つそうです。驚くべきは阪神大震災もとても大きな地震でしたが、関東大震災はその16倍もの地震だったとか、想像を絶するものです。 これkら30年内に襲ってくる確率が70~80%とお言われる地震に対して、国として本気で対処しているのでしょか? 首都機能がマヒしてしまうことは予想されるのに一向に分散しようとはしていない・・・防災を叫ぶ前に、政府としての姿勢と本気度は?    9月に入りました。体感とは違って時は進み、確実に秋へと季節は進んでいます。トンボが飛び、虫の音も聞こえるようになってきています。ブルームーン、スーパームーンという自然現象でした。人の理解や思いを越える大きな力が働いているのでしょう。狂った秩序の背後でも大きな力が、創造の力が保っているのでしょうね。感謝なことです。 とはいえ、台風が次々に発生しているのにまだまだ暑さは続くとか、早く終わってほしいな!体感でも実りでも秋を感じたいものです。この異常な高温のせいで農作物にも影響が出ているようです。無理ないですね。 

 福島の原発の処理水の海洋放出が始まりました。事故以来増え続けてきてどうしようもなくなった結果でしょうが、漁業関係者たちの心配はつらいですね。また、中国からの反発は異常ですね。 まだまだ本質的な事故の処理は手つかずだし、中間貯蔵施設問題や最終的な廃炉の方法も未だに明確にはされていませんね。この小さな国でどうすることができるのか?政治的方針が明確化されないままで、再稼働へと舵を切っているのが心配です。

アダムから始まった罪が次第に蔓延し、やがてはノアの大洪水っを引き起こす原因になりました。今の世も、ソドム化している様でもあり、士師記の時代のようでもあり混乱につきます。神の目にはどう映っているのでしょうね。 神を恐れぬ世界の哀れな状況が・・・

まだ希望があるのでしょう!黙示録の状況そのものではないから、まだ可能性があると信じます。教会ができることは、福音を告げ知らせることです。 教会としては、24日の礼拝を伝道礼拝とします。テーマを「なくてはならぬもの」としました。 普段とは違う、初めての方にもわかりやすい内容を準備していきます。お祈りください。期待してください。

先週は急遽、ヘブル書をお休みして。エノクという人物でしたが、またヘブル書に戻ります。

2023年9月3日主日礼拝

聖書箇所:ヘブル6:1~3 

説教: 信仰のABCとは?

<説教のヒント>

1.やり直しではなく

 ユダヤ教に逆戻りしようとしているものへの励まし 「初歩をやり直せ」とは言わす、後にして、前進しようと  「キリストについての初歩」=「「基礎的なこと」(2節)

ユダヤ教の背景で育て来た者画、キリストを信じるときに受けただろう「入門クラス」の内容」

2.6項目の基礎的内容

 我々の入門クラスとはおおきな違いが ユダ人である者は律法の背景があるので、異邦人とは違う 6項目は1~2節に 6項目だが2項目ずつ3組で考える方わかりやすい

3.具体的な項目

 「死んだ行ない」 ユダヤ教は、律法に基づく 神との交わり・・・血のいけにえ、祭司職、主の聖所  これに口伝が加わっていく。くり返し継続  キリストはただ一度だけ十字架にかかり永遠の救いを完成 もういけにえは必要ない  そんなユダ教に? 

『神に対する信仰」 ユダヤ人がキリストを信じるのは、命がけ 福音に触れ 生きることを知る

「洗いごとについての教え」 複数形 バプテスマだけではない マル:3^4  ユダヤ人には本来バプテスマはない 

「手を置く儀式」=按手 祝福 任命 一体化

「死者の復活」

<結論>

①初歩の重要性 ②成熟のために