急に寒くなってきました。今日は西日本の日本海側では初雪も観測されたとか、本当に寒くなってきましたね。 インフルエンザやコロナ等の感染症も流行中だそうです。 ご迷惑をおかけしてきた私の症状も、もう少しのところまで来て感謝です。 本当に長引いたな、って思います。 いよいよアドベントも近づいてきました。 今年はどんなクリスマスを迎えることができるか❓祈り求めています。 ひとりでも多くの方に福音を‼と願うばかりです。
イスラエル問題もウクライナ問題もひどくはなっても、治まるどころではないのが残念です。イスラエルのガザ侵攻に関しての報道も、初めの頃の報道から随分と変わりイスラエル非難へと変わってきています。問題の本質がずれてきているのが心配です。いずれにしても、人の世は何とも悲しい現実だらけです。 主のあわれみが注がれますように!祈ります。
礼拝説教もヘブル書の7章に入りました。これからがユダヤ教の本質の迫る議論です。ユダヤ人の立場とユダ人の理解が求められるところで、なかなか難しくなってきます。 聖書理解の面白さがましてきます。
聖書の手法を理解すれば、理解が進みます。そのために、今回は本文を離れ、「型」について学びます。
「型」というのは、聖書の中には実にたくさん出てくるものだが、なんでもこれに当てはめるのではなく聖書に明示されているものだけに限定します。
ユダヤの3大祭といえば、春の祭りの①過ぎ越しの祭り(ペサハ) ②七週の祭り(シャブオット) それに秋の祭りの③仮庵の祭り(スコット) これがキリストの型であり、過越しはキリストの苦難、十字架、復活を 七週の祭りは、ペンテコステ 仮庵の祭りは、キリストの再臨となる。 何とも遠大な神様のご計画です。
礼拝では、6つを取り上げて学びます。
2023年11月19日主日礼拝
聖書箇所:ヘブル人への手紙 7:1~3
宣教:「キリストの型」
<説教のヒント>
1.モーセと幕屋(出25:9)
律法に定めれている幕屋の重要性 神から細かく指示されている ヘブ8:5
2.アダム(ロマ5:14)
人類の代表としてのアダムとキリストの対比 7~18節
3.過ぎ越しの小羊(出12章)
過ぎ越しの祭りはイスラエルの救い キリストは全人類の救いを
4.マナ
出16:2~4,31 イエスは何とおっしゃているか? ヨハ6:31~35
5.岩
イザヤ8:14では躓きの岩 これをイエスはご自身に ロマ9:33(Ⅰペテ2:6) メリバとマサでは(出17:5~6) Ⅰコリ10:4
6.青銅のへび
民21:4~9 これがイエスの救いの型 ヨハ3:14~15
<結論>
ヘブル8:5,10:1
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