11月に入り2023年も残すところあと2か月です。 世のハロウイン騒ぎも治まり、CMでもクリスマスソングへと変わり始めました。 いよいよ教会でも本格的にクリスマス準備へと向かわなけれrば! ひとりでも多くの方に福音を、と願いながら期待しながら祈りつつ頭を悩ましています。いいクリスマスを‼ とはいえ夏日になるような暑さも、と驚きです。 きっとスキー場が困るでしょうね。
イスラエルの状況はますます深刻さを増しています。地上侵攻が始まっているようで、死者数が正確ではないにしても、双方での死者数は一万人にもなるようです。 人口950万人のイスラエルでは、死者数が1400人にも上るという驚きです。 これからがハマス殲滅のためにもっと激しくなるでしょう。 国内だけではなく、レバノンのヒズボラ、イエメンのフーシ派からの攻撃も、またその背後にあると言われるイランも虎視眈々と、シリヤも、と中東全体が一触即発の状況です。 とはいえ、どこもそこまでは考えてはいないのでは? イスラエルに平和を‼と祈り願うばかりです。 ウクライナも相変わらず戦闘状態です。ロシヤだけがほくそ笑んでいるのかな? 嫌ですね。
まだ、のどには違和感がりますが、かなり回復してきました。お祈り感謝!
ヘブル書の学びも、6章まで終わりました。第三の警告を終えて、いよいよ著者が意図するメルキゼデクの位に等しいイエスの大祭司職の議論です。とっても面白いのですが、そこに至るために知るべきことが多くあります。一つ一つ抑えていきましょう。 ヘブル書の神髄と聖書の世界が展開しますよ。 期待してください。
2023年11月5日主日礼拝
聖書:ヘブル人への手紙 7:1~3
宣教:「いと高き神の祭司」 ヘブル(40)
<本日の理解のヒント>
1.メルキゼデクとは?(1~2節)
当時のユダ人でさえ、メルキゼデクについての重要性に気づいてはいなかった。しかしこれが、イエスの大祭司の理解に関して欠かせない。 聖書にも少ししか出てこないメルキゼデクについて、聖書の語ることに目をとめていく。 まず、一体、メルキゼデクはなに人? メルキゼデクは個人名ではなく称号! エブス人の町サレムの王 いと高き神の祭司 彼にアブラハムは戦利品の10分のⅠを与えた メルク(メルキ)は王 ゼデク(ツエデク)は義 義をもって統治している王であり祭司
2.メルキゼデクの不思議さ(3節)
ユダヤ人が重視する系図とメルキゼデクの比較 聖書には啓示されていないことも多く、著者は沈黙していることに注目 系図もなく両親もいない・・・祭司としては? 出生や死についても啓示されていない不思議な祭司
3.祭司職について
旧約聖書の祭司職の規定・・・年齢制限が 30~50歳(民4:2~4) 25~50歳(民8:24~25) 終わりだけは決まっている メルキゼデクは? 祝福は上位の者から 「神の子に似た者」・・・キリストの型
<結論>
レビ的アロン系の祭司と律法
0 件のコメント:
コメントを投稿