春一番で各地が大荒れになりました。 キャンディーズの曲では、春一番は何となく明るいイメージですが、実際の春一番は人の命にもかかわる恐ろしいものです。その翌日以降はまた、寒気が戻って寒暖差が大きい日々です。本当に身体がついていきません。きっと多くの方がそう感じているでしょうね。これが2月のだそうですが…
国内の政治も国会も裏金問題で混乱、政治家への信頼が失墜しましたね。何度も同じようなことを繰り返しているばかりで、全くのところ成長も改善もされない。罪のなせる業でしょう。世界に目を向けても、分断だらけですね。嘆きばかりです。サタンの思うままに人の罪がこの世を混乱に導いているようです。 詩篇73篇の嘆きと同感です。しかし、神を欺けるはずはなく、詩篇の記者と同じく「神の聖所」にこそ鍵があることを信じます。
これからどんな年になっていくのでしょうね。恐ろしくもあり、また特別なことも起こることも期待しています。
季節が進むと花粉が怖いですね。マスクが手放せなくなります。
礼拝説教もヘブル書8章です。ヘブル書の難しさはユダヤ人からユダ人への手紙であることにあります。異邦人である我々には、ユダヤ教や旧約聖書の理解が、とても及びもつかないことです。でもじっくりと取り組むことでそれらに光が与えられて、きっと面白さが増してくると思います。ぜひ、頑張ってほしいです。
2024年2月18日主日礼拝
聖書:ヘブル人への手紙 8:7~13
宣教:「新しい契約の特徴」ヘブル(53)
<理解のヒント>
1.人々の心の中に(7~10節)
ここには新しい契約に関して3つのことが語られている。 ①神の律法が人々の心の中に書きつけられる 古い律法、モーセの律法は、シナイ山で二枚の石の板に神の指によって記された。 ユダ教ではもう一つ「口伝律法」も与えられた、と言われている。(タルムード)
新しい契約は、人々の心の中に記される ユダ人には、申命記6:6~9 テフィリン 実行していたが エレミヤの預言をエゼキエルがもっと明確にエゼキ11:19~20 人の心が変えられることが鍵
2.すべての者が神を知るようになる(11節)
「知る」…これが聖書を理解する鍵 「知る」は2つ ①「知的理解」 ②経験的理解 イスラエルの歴史から、ユダヤ人は? Ⅰサム2:10 士師2:10 ホセ4:1,6.6:6 「主を知る」=誠実
3.新しい契約の普遍性(11節)
11節の預言は、エレミヤの時代には到底考えられない パリサイ人は律法重視 守れない者を「地の民」とし、排除 神にはそれはない それが成就したのがペンテコステ
<結論>
1.分断 2、神を知る
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