あっという間に如月です。奈良でもインフルエンザの感染が大流行とか、コロナもRSウイルスと今年はいつもよりも危険に満ちていますね。 先週はライブ配信に失敗してご迷惑をおかけしました。 後日配信したものの、今度は音声がはいっていない、という失敗の連続でした。 改めて今週にもう一度配信したいと思っています。お許しください。お待ちください。
今年は世界中でいろんな選挙があり、国際政治に大きな影響を与える可能性が大きく、いったいどうなるのか?心配です。 アメリカでは「もしトラ」いまや「ほぼトラ」とも言われていますし、もしトラならどんな大変なことになるのか、ということが報告されているそうです。それにもかかわらず、アメリカの国民の半数以上はトランプ氏を支持しているようです。支持母体というかアメリカの福音派の宗教右翼の影響が多いようです。 先日二回目を読み終えた「読むだけで分かるキリスト教の歴史」(青木保典著)にこのあたりのことが分かりやすく書かれていて、納得が行きました。ぜひ一度はお読みいただきたい本です。 事情は分かってもどうしようないのが残念です。それどころか国内の政治でさえ、惨憺たるものです。 (安倍元総理は外交は実によくされていたようですが、旧統一教会との関係等暗部も多かった 今となっては検証のしようもないのですが)今の日本の政治家で彼以上の外交手腕の持ち主がいるでしょうか? 祈るしかない!ただ平和が,穏やかな日々が、と願うばかりです。 コロナ以降教会活動も内向きになってしまいました。 教会の本質に立ち戻り、宣教の業に、と願っています。
礼拝でのヘブル書の学びは、難解ですが、反面実に面白く旧約聖書の理解が深まります。感謝です。一人でも多くの方にお届けできればと願っています。これが聖書の読み方だと分かれば興味も沸くでしょう。今日はうまく配信ができるようにと願っています。
2024年2月4日主日礼拝
聖書:ヘブル人への手紙 8:7~13
宣教:「古い契約から新しい契約へ」ヘブ(51)
<本日の理解の助け>
1.古い契約(7節)
古い契約の不完全性ゆえに新しい契約が必要となる 「契約」の概念の整理が必要 契約において、神と人とでは対等ではない 神が主導権を取って人に 受け入れるか、拒むかのいづれかしかない 遺言状に似ている 「古い契約」はユダヤ人ならだれもの知っているシナイ契約 出24:1~8 神とイスラエルとの関係は特別のものに 律法に従うことが条件 この古い契約が履行されている中で神は新しい契約を預言者を通して
2、王国の歴史(8~12節)
ここはエレミヤ31:31~34からの引用 「新しい計約」は著者が創作したのではなく、数百年前に神からのものだ この預言の背景について エレミヤは紀元前627から40年缶ユダ王国で活動 この時の王がヨシヤ 王国の暦について ダビデからソロモンへ レレハベアムの時に南北に分裂 20人の王を 紀元前587に新バビロニヤ王国のよって崩壊 王はみなダビデのようではない
3.ヨシヤ王と預言者エレミヤ
マナセは偶像礼拝に積極的 最悪の王 アモンも継承 その子ヨシヤが8歳で王に その18年目に神殿で「律法の書」が発見され、宗教改革へ 過ぎ越しの祭りの復活 ヨシヤ王の13年目預言者としてエレミヤが預言者として 彼は北の崩壊 これから南王国の及ぶバビロニヤの勢力 神のさばきと回復を 涙の預言者として語る ヘブル8:13がこれについて
<結論>
神の約束と誠実さ
0 件のコメント:
コメントを投稿