今日は「母の日」です。教会学校から始まったと言われるすばらしい行事です。 個人的には母を天に送ってからというもの、後悔先に立たずです。 もっといっぱい母になにかをしてあげればよかった、と後悔をする日です。 一人っ子ということもあり、愛を注いでくれたのに、親の心子知らず、と当時は何にも気づかず、きっと母を悲しませたことでしょう。申し訳ないです。 ただ、同じ信仰をもってくれたこと・もう一度会えるという希望であり、親孝行でしょうか。 お母さんがお元気な方には、今が最高のチャンスですよ、と言いたいですね。 このところ連日の夏日で、季節感が狂ってしまいますが、つつじがきれいに咲いていますね。 一色ではなく色とりどりできれいです。神様の絵具箱が素晴らしい!
静かに時がすすでいる中でも、世界中は混乱がますます進んでいますね。ロシアではプーチン大統領の5期目が始まり、ウクライナに対して一層攻勢に出てきました。無人のドローンという、人間の良心すらごまかせるもので多くの命を奪う。 また、イスラエルのガザへの攻撃に対して、バイデン大統領の発言も、トランプ氏の発言も次の大統領選挙に向けて国内を二分しそうですね。 平和とははんたいですね、悲しい。 主よ来たりたまえ、と祈るばかりです。
礼拝説教もいよいよヘブル人への手紙も10章に入ります。長かった著者の教理による説得もあとわずかです。本当に著者の聖書理解の驚かされますし、素晴らしい教理の展開にも。それと同時に、いかにヘブル人の聖書理解とはかけ離れたところでの聖書理解しかしてなかったと気づかされています。今は以前よりも聖書が理解でき神様のもとに近づけたかな? 感謝なことです。
2024年5月12日主日礼拝式次第
聖書:ヘブル人への手紙 10章1~4節
宣教:「後に来るすばらしいもの」ヘブ(63)
<ヒント>
1.信仰の目(1節)
ユダヤ人は聖書の前半の旧約聖書だけでメシヤを 異邦人は聖書の後半の新約聖書から、いわば解決編からイエスをメシヤと これだけの差がヘブル書が難しい理由 解決編だけで十分だと旧約なしでもいい、なんて考える人も 大きな損失が そのため、このヘブル書の著者の、教理展開が難しく感じるが、著者と受取人との間では実にスムーズ パウロも旧約聖書からイエスをメシヤと 福音の理解へと 旧約聖書を丁寧に学べば、解決編に至る! すばらしい宝石が 「律法には後に来るものの影」が その実物、実体へ 素晴らしいものだと レビ的祭司制度では到底到達できなかった、すばらしい実体が!
2.影と実物(1節)
ここでの「律法」とは、モーセの律法の中の犠牲制度、祭儀制度の事 神への「道しるべ」 食べ物、飲み物、祭りや安息日の規定 コロ2:16~17 「後に来るすばらしいもの」キリストによる罪の完全な赦しの恵み 10:37 6:5 ヘブル的思考では。未来のことではなく、事態の未完了 「実体」=「真のかたち(口語訳)」 コロ1:15~19 ピリ 2:6~11
3.信仰によって(2~4節)
古い契約の制度では、罪の完全な解決には至らない 日々のいけにえと「贖いの日」の繰り返し 律法自身が不完全性を 3節の「思い出す」=神の怒りの対象 旧約の人々も 詩篇51:16~17 「キリストの血のみ」
<結論>
1.古い契約下と新しい契約 2.罪の赦し 3、なぜレビ的祭儀制度が?
0 件のコメント:
コメントを投稿