2024年7月13日土曜日

梅雨末期

  いよいよ梅雨末期に入ったけど、大雨の被害が相次いでいます。松山城の土砂崩れにも驚きです。今までは大丈夫だっただけに、こんな被害が出るなんて誰も考えもしなかったでしょうね。また今日からも線状降水帯が発生するところもあるようで被害が出ないことを願うばかりです。 これから梅雨が明ければ暑い暑い夏が待っているようです。 道を歩いていても、ミミズが干からびていたり・・・人も干からびそう! 熱中症患者も心配です。 

 選挙イヤーと言われる年ですが、前半戦が終わりあちこちで大変な変化が出ています。フランスの極右政党の躍進も心配です。元々は反ユダヤ主義を標榜していて、今は表向きには薄めているようですが、実質的にはどうでしょうか?移民問題とともにどう動くか? イスラエルでは、ガザだけでなく、ヒズボラとも本格的になりそうです。 まさに中東の火薬庫になりそうです。

 コロナ以降経済の冷え込み等で、どこの国もグローバリズムから自国第一主義に進んでいきつつあり、民主主義の限界になってきているのでしょうか? これからの世界はますますバビロン化していくことでしょう。終末へまっしぐらかな・・・黙示録の世界が現実味を帯びてきます。  聖書をどう読むか、そこからキリスト者としての生き方を見出すかが、これからは一層大切になりますね。 キリスト者の役割は?

 ヘブル書の学びを通して、ユダヤ的視点と旧約聖書の理解、そして神の視点、鳥瞰的視点を教えられ感動しています。 神様はこんなことをはじめから教えてくださっていたのかと、また信仰の聖徒たちはそれに気づいていたのかと・・・これまで何と小さい世界と自分の信仰とか教会というこ戸を中心にしか見れていなかったと気づきました。 ますます面白さが増してきました! 聖書って、なんと面白くすばらしい書なんでしょうか!! 神s真に感謝です。


2024年7月14日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 10:26~31

宣教:「背教者へのさばき」 ヘブ(72)


<本日の理解のヒント>

1.故意に犯す罪に対して(28~29節)

 前回の背教者の直面するものに続いて モーセの律法に規定されている神のさばきに基づいて元のユダヤ教へ戻ろうとしているキリスト者への警告が  モーセの律法でもいかなるいけにえをもってしても赦されない罪が3つある。 ①姦淫の罪 ②殺人の罪 ③冒涜の罪 即死刑                 (申命記17:2~6 民15:29~31) モーセに勝るキリストに反逆する者には? 29節には3tの罪が

2.主のさばき(30~31節)

 人間の復讐と神の復讐との大きな違い 神の復讐の目的は   申32:35と36からの引用  先の25節の勧め  突然教会から姿を消す人たち ①救われていなかった ②救われていて、故意に 文脈 では②   「手の中に陥る」・・・権威-権力に服する  Ⅱサム24:14 Ⅱ歴21:13 主のあわれみ 一方ヘブル書では神の恐ろしいさばきに  主を恐れること


<結論>  

 3つの罪

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