早いもので、今年も早くも半年が過ぎました。元日の能登の大地震から始まり、国内外をも含めて混乱の半年だったと思います。 半年たっても能登の復興はまだまだとか、地形的なものもあるのでしょうか?なかなか進みませんね。ここにも人口減少の影響が出てはいないでしょうか? 円安もますます進んで上半期での倒産も4000件を超えています。明るいニュースはないですね。
英国は14年ぶりの政権交代だそうです。日本でもその期待はあっても、現実には今の野党にその力があるのか?というと期待薄ですね。 豪雨に次いで猛暑が列島を襲っています。もう40度の声も 発熱どころではない病的です。実際熱中症アラートも出ていて、実際救急車の音も毎日よく聞くようになりました。熱中症の方もたくさんいらっしゃるようですが、救急隊員の方も医療現場も大変でしょうね。 他人ごとではない、自分自身も気をつけねば…とかく生きていくのがつらいですね。早く御国に行きたいな!
いよいよ東京都知事も決まりますね。関西にいるとあまり実感はありませんが…。それよりも大阪万博のほうが気になります。かつての大阪万博は、浪人中でしたが、日本中が歌を始めとして大変盛り上がっていたように思います。未来に向けての夢をもたらすものであってほしいですね。
礼拝でヘブル書を続けて学んでいますが、ユダヤ人同士なら通じ合えることなのに、異邦人にはその背景にまで入っていかないと、著者の意図には近づけません。苦労は多いが、実に得る者も多い。以前は気にも留めず、読み飛ばしていたもからもしれないが教えられることも多い。 今までいかに表面的な聖書の読み方しかしてなかったと痛感しています。そのおかげで日々の通読でも、読み方も変わり、驚かされることも増えました。神様の思いに少し近づけたかな? だといいな。 神を信じてはいても、神様の思いを読み取れなければもったいない。信仰生活もつまらない。気分や感情ではない。安定した歩みができる。そうした例をヘブル書の11章からも大いなる刺激を受けています。いずれお分かち出来ると思います。乞うご期待を!
本日から7月です。新たな思いで聖餐式にもあずかりたいものです。
2024年7月7日主日礼拝式次第
聖書:ヘブル人への手紙 10章26~31
宣教:「ことさらに犯す罪」ヘブ(72)
<理解のためのヒント>
1.赦されない罪とは?
信仰をいただいても、まじめな人は罪を犯しやすい自分に嘆く、罪対して敏感になった自然な反応だが。カルト的教会ではこの個所を利用しようしがち・・・「赦されない罪」とは? その根拠は福音書 マル12:31~32 この文脈では、聖霊に関するもの 聖霊の業神の力と認めない、これ キリスト者には、Ⅰヨハ1:9
2.ことさらに(26節)
ヘブル書の文脈は、真理を知る知識を得た後 古い契約にとどまっているユダヤ教に回帰するのは矛盾 キリストにとどまりなさい ・・・「赦されない罪」とは無関係 「ことさら」とは?無知からではない故意の行動 祝福などない むしろ悲劇が 旧約時代には様々ないけにえがあったが、今は 一度きりの完璧ないけにえが それを拒むなら 一体何が?
3.背教者の直面するもの(27節)
ここのさばきは、「肉体の死」 旧約から2つの実例 民16:16~19、16:30~35と民26:10 過失でも無知でもない、故意の反乱 「焼き尽くす激しい火」はAD70のエルサレム陥落か
<結論>
1.赦されない罪について 2.救われた生き方
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