「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきましたが、まだまだ暑さは続いています。月見バーガーのCMが流れ、そんな時期なんですね。今年の中秋の名月は満月でしたね。 こんな静かな日ですが、世の中はそうではないです。 ウクライナ・ロシヤ戦争では、ドローンを使った無人機攻撃となり、これまでとは違ってきています。神は「殺してはならない」と戒めておられるにもかかわらず、機械による意識にも上らない殺人行為が人の意識とは関係なしに行われています。罪責感も薄れるでしょうが。 かつてのSFのよう、スターウオーズでしょうか。 殺人という残虐な行為が知らないところで行われているのです。何という恐ろしい世界になったことでしょうか。 また、ヒズボラのポケベルの同時爆発(イスラエルによる、との見方もある)という通信機器を用いた攻撃、昨日の報道では、ヒズボラの幹部がイスラエルによる攻撃で亡くなったとか、これで報復も避けれないでしょう。中東がさらに大変なことになっています。 至る所での殺し合い、という神を恐れぬ世界では起こっています。
国内では猛暑で39度越えるところも、秋雨前線のせいで線状降水帯が発生して、また大きな被害も出ています。元日に地震で被災した能登では仮設住宅が浸水したとか、何とも言葉にもなりません。 人の罪が招いたこととはいえ、神の創造された秩序とはかけ離れた混乱がますます激しくなっている。ますます人は愛は冷めていくでしょうね。 どんな思いで神さまはご覧になっているのでしょうか。 こんな世界だからこそ、「時が良くても悪くとも、みことばを宣べ伝えなさい」という言葉が響いてきます。 秋の伝道会への思いも強くなっています!
礼拝でのヘブル書の11章の学びは、ますます面白さが増してきています。旧約聖書も実に面白い。聖書の読み方が変わってきた、これが聖書なんだと、当たり前のことだけど・・・神の約束啓示の理解が進むと信仰が自由になる!自然体に 楽しみですね。
2024年9月22日主日礼拝式次第
聖書:ヘブル人への手紙 11:13~16
宣教:「信仰によって(6) 族長たち」ヘブル(81)
<本日の理解のヒント>
1.族長の神(13節)
「これらの人々」とは? 文脈から「死」 「地上では、旅人であり寄留者」という言葉からアブラハム・イサク・ヤコブ 族長・・・一族の長。頭 ヘブr民族の始まり アブラハム契約が息子・孫へさらには一大民族へ継承される 16節 創世記28:13 神の人類へのお取り扱いが変わってくる 個人から民族へ
2.族長の歩み(13節)
邦訳を比較して 主張は 族長たちは、信仰によって生き、生きている間信仰を抱き、信仰を持ったまま死んだ 生きている間に成就を見なくとも 神は真実 族長たちは地上を霊的な目をもって見ていたものは、「堅い基礎の上に建てられた約束の都」 地上では旅人であり寄留者
3.故郷(14~16節)
出てきた故郷・・カルデヤのウル さらにすぐれた故郷 カナン・・・天の都の模型 族長たちは、夢みるものではなく、地上のことでも現実派 キリスト者も同じ 天に国籍 たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざける。生き方が求められる 族長たちの生き方を彼らの神
<結論>
1.族長たちの信仰から学べる事
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