いよいよ衆議院議員総選挙です。与党にすれば厳しい戦いでしょうね。与野党が拮抗し政治家にとってのいい薬になって、いい政治を目指せるようになってほしいものです。 国内では年頭の能登の大地震以来次々と災害が起こっています。先日も宮崎にも線状降水帯が発生したとかで、また大きな被害が出ています。これは国内だけでなくヨローッパでは、ドイツ、ポーランド、チェコ、オーストリア等にも集中豪雨による大きな被害が出ているそうです。 こんな中でも各地の戦争も続いていますし、中東ではイスラエルのイランへの報復も行われそうです。(でも互いに全面戦争だけは避けたいようで、核施設への攻撃は避けているようですが)なんとも平和とは反対の方向で、温暖化を加速させるばかりです。悲しいことですが… これが人間の罪の結果でしょうか。
10月も終わろうとしている中で、朝晩の冷え込みがあり、あちこちでススキも見受けられます。個人的には花粉症が少しづつ出て来て心配です。
礼拝では二週続けてヘブル書から離れましたが、また本文に戻り信仰による義人の学びを続けます。 個人的には講解説教を通して、つくづく聖書の読み方というものを考えさせられています。 どこの教会でも聖書通読は強調されてはいると思いますが、聖書理解という点では、どこまで進んでいるでしょうか? ただ読むだけでは物語や筋を理解しただけでおわり、文脈や時代背景を無視した適応になってしまいがちです。 神様のみこころというか、そこでいったい何が言われているのか、という読み方の訓練をしなけれrば、聖書の深みや神様の思いに近づき、聖書から本当の励ましや戒め等を読み取る事にはならないのでは?痛感しています。 しっかりとした信仰者になれますように!聖書の正しい理解こそが、信仰者の成長とリバイバルにつながるのですから!
2024年10月27日主日礼拝式次第
聖書:ヘブル人への手紙 11:23~26
宣教:「信仰によって(9) モーセと両親」ヘブ(84)
<本日のヒント>
1.モーセの両親(23節)
著者の歴史展開は、族長時代から進んで出エジプトへ モーセの両親について、名前は? 本文の背景は出2:1~10 ここには両親の名前はない 名前は6:20に ヨセフから時代は進んでエジプトでは新王朝が イスラエル人が脅威に 迫害へ 出1章 両親の行動 ①「美しい」・・外面ではない 同じ言葉が使徒7:20に 神の計画 ②王の命令を恐れない
2.成人したモーセ(24~26節)
両親の信仰と神様の摂理 モーセの生涯は120年(40年ごとの3期に) 最初の40年は、王宮で生活 使徒2:22~23 ヘブル人としての自覚が 「成人したとき」・・・手紙の受信者の状況と考慮して ユダヤ人が尊敬ているモーセと重ねる イエスのことば・・ヨハネ5:46 26節「キリストの故のそしり」とは原文では「キリストの非難・恥辱」 モーセがキリストの受難を信仰によってみていた それゆえの行動
<結論>
両親の信仰