2024年10月26日土曜日

総選挙です

   いよいよ衆議院議員総選挙です。与党にすれば厳しい戦いでしょうね。与野党が拮抗し政治家にとってのいい薬になって、いい政治を目指せるようになってほしいものです。   国内では年頭の能登の大地震以来次々と災害が起こっています。先日も宮崎にも線状降水帯が発生したとかで、また大きな被害が出ています。これは国内だけでなくヨローッパでは、ドイツ、ポーランド、チェコ、オーストリア等にも集中豪雨による大きな被害が出ているそうです。 こんな中でも各地の戦争も続いていますし、中東ではイスラエルのイランへの報復も行われそうです。(でも互いに全面戦争だけは避けたいようで、核施設への攻撃は避けているようですが)なんとも平和とは反対の方向で、温暖化を加速させるばかりです。悲しいことですが… これが人間の罪の結果でしょうか。

 10月も終わろうとしている中で、朝晩の冷え込みがあり、あちこちでススキも見受けられます。個人的には花粉症が少しづつ出て来て心配です。 

 礼拝では二週続けてヘブル書から離れましたが、また本文に戻り信仰による義人の学びを続けます。 個人的には講解説教を通して、つくづく聖書の読み方というものを考えさせられています。  どこの教会でも聖書通読は強調されてはいると思いますが、聖書理解という点では、どこまで進んでいるでしょうか? ただ読むだけでは物語や筋を理解しただけでおわり、文脈や時代背景を無視した適応になってしまいがちです。 神様のみこころというか、そこでいったい何が言われているのか、という読み方の訓練をしなけれrば、聖書の深みや神様の思いに近づき、聖書から本当の励ましや戒め等を読み取る事にはならないのでは?痛感しています。 しっかりとした信仰者になれますように!聖書の正しい理解こそが、信仰者の成長とリバイバルにつながるのですから!  


2024年10月27日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 11:23~26

宣教:「信仰によって(9) モーセと両親」ヘブ(84)


<本日のヒント>

1.モーセの両親(23節)

 著者の歴史展開は、族長時代から進んで出エジプトへ モーセの両親について、名前は?  本文の背景は出2:1~10  ここには両親の名前はない 名前は6:20に  ヨセフから時代は進んでエジプトでは新王朝が イスラエル人が脅威に 迫害へ 出1章 両親の行動 ①「美しい」・・外面ではない 同じ言葉が使徒7:20に 神の計画 ②王の命令を恐れない

2.成人したモーセ(24~26節)

 両親の信仰と神様の摂理  モーセの生涯は120年(40年ごとの3期に)  最初の40年は、王宮で生活 使徒2:22~23  ヘブル人としての自覚が   「成人したとき」・・・手紙の受信者の状況と考慮して ユダヤ人が尊敬ているモーセと重ねる    イエスのことば・・ヨハネ5:46    26節「キリストの故のそしり」とは原文では「キリストの非難・恥辱」 モーセがキリストの受難を信仰によってみていた それゆえの行動

<結論>

 両親の信仰



2024年10月19日土曜日

衆議院議員選挙公示

  新内閣発足最速での解散で、衆院銀選挙が公示されました。選挙カーがにぎやかになりましたね。 自民党の裏金問題追及を鬼の首を取ったかのように追及する野党、政権交代を目指しているのはわかるのですが、最も大切なこれからの日本をどうしていくのか?という明確なビジョンが伝わってこないのが残念です。 公約ではいい事は語れても、現実に政権を取ったときに財源等で実現可能、混乱した世界情勢の中で日本をどのように導いていくのか?ということをもっと語ってほしいものですね。そうした政策を持った政治家は? どの政党に任せたらいいのか悩みますね。  礼拝が妨げられないといいのですが…明日は祈ってきた秋の特別伝道礼拝です。何よりも神様に喜んでいただける礼拝になるようにと、祈ります。

 被爆二世として個人的には、被団協がノーベル平和賞を受賞したことは喜ばしいことですが、政府の原爆への姿勢は煮え切らないですね。一方では核の使用をちらつかせている国や、核開発へと向かおうとしている国もあり、一触即発の状況です。 AIやドローン攻撃で、イスラエルはハマスの最高指導者の暗殺に成功したそうです。 科学時術の進歩が殺人兵器の進化になっています。 テロリストの残虐性は認めるにしても、殺人をどう理解したらいいのでしょうか? 十戒では、殺人は禁じられているのに! 世はますます悪から悪へと進んでいくのでしょうね。黙示録の学びを終えていてよかった、と藻います。 

2024年10月20日主日礼拝式次第

聖書:マタイの福音書 4:4

宣教:「人はパンのみに生くるにあらず!」

<理解のヒント>

1.イエスのメシヤ性への挑戦

  有名なみことばだが、本来の意味から逸脱して流通している。 文脈は、イエスの公生涯の初めの出来事 荒野の試み サタンによるイエスのメシヤ性への挑戦 荒野での40日40夜の断食直後、空腹を覚えたときに サタンからの攻撃が 結果次第でこれ以降の聖書は役立たなくなるが、イエスの決定的なみことばの引用で

2.人の2つの面

 人は、肉体と霊から マタイ6:25~26 神は人のいのちに関心を


3.人を生かすもの

 イエスのことばは、旧約聖書 申命記からの引用 申命記の理解が鍵 イスラエルの民の荒れ野放浪 神が民を苦しみと飢えを与えて、人の中にあるものを強いらしめられた マナという恵み 神の口から出るすべてのものにこそ   真実な神のことばへの信頼 イエスはただしく引用 神の真実   イザヤ55:9~10 神は約束通りにイエスをメシヤとして罪のの赦し、死者の中からの復活 今も人生かそうとして招いておられる


2024年10月12日土曜日

オーロラが

  太陽フレア発生で日本各地でオーロラ観測もできたとか、日本では見られないと思っていただけに驚きです。もう北欧に行かなくても!なんてね…いろんな異変が起こっていますね 10月に入り季節が進み、朝晩がめっきり冷え込んできて、着る服に悩みますね。秋空やすすき、と秋らしくなってきています。かつては、10月10日が東京オリンッピクの記念で体育の日でしたが、この頃は運動会等での戸外での活動にとてもいい頃です。もう以前ほど熱中症の心配もしなくていいのでは。 過ごしやすくなってきています。 有難いことですが・・・

 一方、日本でも異常気象で大雨で大変な被害が出ていますが、アメリカのハリケーン「ミルトン」の被害は本当にひどいものでした。ほかの地域でも大雨被害も出ています。 異常気象のせいでしょうか? 悲しいかな、人間にはどうにもならない状況が世界規模で起こってきています。 こんな中でもウクライナ・ロシア戦争も終わりが見えず、イスラエルを取り巻く状況も一層緊迫感を増しています。イスラエルには7つ以上の問題があり、イランとの関係では第5次中東戦争にもなりかねません。アメリカも戦争拡大は望んではいないようで、何とかブレーキになってくれればいいのですが・・・大統領選挙の行方も気になるところです。

 いよいよ次主日は、秋の伝道礼拝です。 今年は私の手落ちでご案内が遅れてしまし、ご迷惑をおかけしてすみません。でも、祈りに支えられて迎えることができ感謝です。ようやく教会のホームページに掲載できました。    明日は運動会やスポーツ会のために、出席者が少なく、急遽ヘブル書の連続講解はお休みして、次につながる人物を取り上げることにします。 ヘブル書の次の信仰の義人は、族長を終えてモーセになるのですが、そのモーセに深くかかわる姉のミリアムです。お楽しみに!

2024年主日礼拝式次第 

聖書:出エジプト 2:1~10

宣教:「陰にある大きな働き」


<本日のヒント>

1.弟を助けた女性

 ミリアム・・・レビ族のアムラムとヨケべデの娘(民26:57) エジプトに大きな貢献をしたヨセフだが、時代が進むと忘れ去られ、エジプトからの迫害が  出エジ2:1~8  危機的状況で姉の機転の利いた行動が  王宮での生活から逃亡者としての40年へ   聖書にはないが、兄と姉の思いは?  ヨセフと兄たちとの関係 80年後 出エジ4:27~31 神の召しの前に、尻込み  

2.出エジプトの女性リーダー  

 神は3人をお用いに ミカ6:4  ミリアムの存在 出エジ15:19~20  女預言者としてイスラエル半数の女性のリーダーとして

3.ミリアムの罪

 民12:1 クシュ人・・・ノアの息子ハムの長男の子孫  エジプトあたりに  出エジプトから一年余り カナン偵察の少し前  12:9~10  その理由が2節  実はーセへの反抗 12:10~12

4.ミリアムの死

 出エジプトから40年 新世代へ 民20:1  ミリアムの「死」は? 主エジプトまでの「死」は呪いだが、彼女の死には、全く違う意味が

2024年10月5日土曜日

石破茂氏が

  石破茂氏が、 第102代内閣総理大臣に指名されました。党内野党と言われてきたために、一体どれくらいのことができるのか?と不安に思う人たちもいるようです。 個人的には、楽しみにしてしています。というのは、彼の祖祖父は、新島襄氏から洗礼を受けたクリスチャンであり、明治の伝道者・牧師金森通倫氏です。以来4代目のクリスチャンです。石破氏も信仰をは明確にしておられるようですし、どんな姿勢で政治に向かうのか?と楽しみにしています。いずれにしろ、今後の動向を注視したいものです。

 朝晩が本当に冷え込んできて秋に近づいているようです。花粉も飛んできているようですし、冷え込みでの風邪や咳で悩んでいる人も多いそうです、マイコプラズマ肺炎も流行しているとか…厄介ですね。とはいえ、日本の亜熱帯化とは反対にオーストリアでは大雪で放牧が出来なくなったとか、また。大雨で大洪水も発生しているところも・・・ 

 世界情勢は、一層緊迫感を増しています。 イスラエルがレバノンへの地上侵攻をはじめたとか、また、イランからの激しい攻撃を受け、今後報復の応酬も懸念されます。  ウクライナもロシヤ領内への侵攻をし、プーチンのメンツを潰しています。これでは第三次世界大戦になりかねない状況です。これに限らず、世界中至る所に火種が・・・人の力ではどうにもならないのでしょう。 こんな時こそ、上を見上げれなけれrば! 「時が良くても悪くても、みことばを宣べ伝えなさい!」という主のみことばが響いてきます。 主のことばには力があります。無から有を創造された方、死者の中から生き返らせる力があります!

 礼拝では、ヘブル書の11章に入っています。「信仰によって」旧約の義人たちを学びを進めると、これまでの旧約聖書の読み方とは違った面白いものになっています。 天地創造から個人の召し、族長へと進んできています。 先週のアブラハムのイサクの奉献で、前例のない復活信仰に達していたとは驚きですね。現代でも歴史上に起こったキリストの復活を信じることのできないのに! イサク・ヤコブへと油編む契約が信仰によって受け継がれていくのを学びます。

2024年10月6日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 11:20~22

宣教:「信仰によって(8) 族長たちの信仰」ヘブ(83)


<理解のヒント>

1.イサクの信仰(20節)

  イサクの性格は穏やかで争い嫌い。 創世記26章の井戸争い イサクの生涯は、誕生と結婚を中心に展開 双子の誕生 家庭内の混乱  神はどちらを選ばれた❓ いつ? 創5:23~24  ヘブル書が取り上げているのは、晩年の事 結果的にはみこころのままに  「未来のことについて」・・・ヤコブの将来とエサウの将来

2.ヤコブの信仰(21節)

 波乱万丈の人生 複雑な家庭環境の中で育つ パダン・アラムで2人の妻と10人の息子そして娘を 帰途にペニエル体験  エジプトに売られたヨセフのもとで一大勢力へと    ヘブル書は晩年を  ヨセフの2人の息子の養子縁組(創48:5~)  ここに神の導き 右手・・・権威の象徴   結果的にマナセ族よりもエフライム族が繁栄する

3.ヨセフの信仰(22節)

 ヨセフの晩年  創世記50:24~25 ヨセフの遺体はどこに?  シェケム(ヨシュ24:32)

<結論>

 ①長子の権利  ②族長たちの信仰