2024年10月5日土曜日

石破茂氏が

  石破茂氏が、 第102代内閣総理大臣に指名されました。党内野党と言われてきたために、一体どれくらいのことができるのか?と不安に思う人たちもいるようです。 個人的には、楽しみにしてしています。というのは、彼の祖祖父は、新島襄氏から洗礼を受けたクリスチャンであり、明治の伝道者・牧師金森通倫氏です。以来4代目のクリスチャンです。石破氏も信仰をは明確にしておられるようですし、どんな姿勢で政治に向かうのか?と楽しみにしています。いずれにしろ、今後の動向を注視したいものです。

 朝晩が本当に冷え込んできて秋に近づいているようです。花粉も飛んできているようですし、冷え込みでの風邪や咳で悩んでいる人も多いそうです、マイコプラズマ肺炎も流行しているとか…厄介ですね。とはいえ、日本の亜熱帯化とは反対にオーストリアでは大雪で放牧が出来なくなったとか、また。大雨で大洪水も発生しているところも・・・ 

 世界情勢は、一層緊迫感を増しています。 イスラエルがレバノンへの地上侵攻をはじめたとか、また、イランからの激しい攻撃を受け、今後報復の応酬も懸念されます。  ウクライナもロシヤ領内への侵攻をし、プーチンのメンツを潰しています。これでは第三次世界大戦になりかねない状況です。これに限らず、世界中至る所に火種が・・・人の力ではどうにもならないのでしょう。 こんな時こそ、上を見上げれなけれrば! 「時が良くても悪くても、みことばを宣べ伝えなさい!」という主のみことばが響いてきます。 主のことばには力があります。無から有を創造された方、死者の中から生き返らせる力があります!

 礼拝では、ヘブル書の11章に入っています。「信仰によって」旧約の義人たちを学びを進めると、これまでの旧約聖書の読み方とは違った面白いものになっています。 天地創造から個人の召し、族長へと進んできています。 先週のアブラハムのイサクの奉献で、前例のない復活信仰に達していたとは驚きですね。現代でも歴史上に起こったキリストの復活を信じることのできないのに! イサク・ヤコブへと油編む契約が信仰によって受け継がれていくのを学びます。

2024年10月6日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 11:20~22

宣教:「信仰によって(8) 族長たちの信仰」ヘブ(83)


<理解のヒント>

1.イサクの信仰(20節)

  イサクの性格は穏やかで争い嫌い。 創世記26章の井戸争い イサクの生涯は、誕生と結婚を中心に展開 双子の誕生 家庭内の混乱  神はどちらを選ばれた❓ いつ? 創5:23~24  ヘブル書が取り上げているのは、晩年の事 結果的にはみこころのままに  「未来のことについて」・・・ヤコブの将来とエサウの将来

2.ヤコブの信仰(21節)

 波乱万丈の人生 複雑な家庭環境の中で育つ パダン・アラムで2人の妻と10人の息子そして娘を 帰途にペニエル体験  エジプトに売られたヨセフのもとで一大勢力へと    ヘブル書は晩年を  ヨセフの2人の息子の養子縁組(創48:5~)  ここに神の導き 右手・・・権威の象徴   結果的にマナセ族よりもエフライム族が繁栄する

3.ヨセフの信仰(22節)

 ヨセフの晩年  創世記50:24~25 ヨセフの遺体はどこに?  シェケム(ヨシュ24:32)

<結論>

 ①長子の権利  ②族長たちの信仰


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