2024年も主に守られて最後の主日礼拝を迎えることができました。今年は、コロナや感染症からも守られて、52週すべての礼拝をささげることができた幸いを覚えています。多くのお祈りを感謝しています。いろんな困難にも直面してきましたが、期待をもってこの日を迎えられました。 素晴らしく感謝なことです。 毎年のことですが、クリスマス礼拝が終わるとクリスマスが終わった、と思うのに巷ではまだまだクリスマスムードが続いていました。それが終わると急に年末・新年を迎える準備です。 今年は年末感謝礼拝に続いて元旦礼拝が待っています。元旦には医療関係者で欠席される方もいますが、皆で一同に会して礼拝をささげられる幸いを覚えます。幼子たちにも信仰が継承されますように!切に願います。
小中学の不登校児の数が、34万人を越えているとか、これからの日本はどうなっていくのでしょうか?少子化が加速している中で、この国に将来に希望があるでしょうか?聖書の語るいつまでも残るものは信仰と希望と愛、という言葉を覚えます。これが次年の元旦礼拝の聖句です。
混乱の2024年を終えて、来る2025年はどんな年になるのか?不安と期待が入り混じっています。ウクライナ・ロシア戦争の行方やシリアの今後(内戦にならないことを願います)、イスラエルを取り巻く状況、中国のアジア戦略等様々な課題が山積みです。トランプ氏の政治力が世界を混乱に巻き込むのか、それよりもアメリカ自身の混乱崩壊にならないといいのですが…
今年最後の礼拝も。ヘブル書です。この学びもあってか、以前はつまらなかった列王記・歴代誌の通読が面白くなってきました。人間を知るいい材料ですね。やはり聖書ですね。
2024年12月29日主日礼拝
聖書:ヘブル人への手紙11章32節~35節
宣教:「信仰によって(17) 過酷な中で」ヘブ(92)
<本日の理解のヒント>
1.王国の暦の整理(34節)
信仰の偉人のリストも歴史も進んでバビロン捕囚にまで来た。 しかし、預言者の活動を知るにはイスラエルの歴史を踏まえることが必須。 レハベアムの時に分裂した北王国と南王国の歴史と預言者を知ることで、神様の思いに近づけるかも 北王国イスラエルはソロモンの家臣であったヤロブアムが王に エルサレムの神殿もなく代わりに金の子牛を神とする 以来北王国は偶像礼拝と暗殺の繰り返し しかし神は預言者を しかしBC721年に滅亡 一方南王国はダビデ契約の継承 20人の王中8人だけが善王 BC587にバビロンによって崩壊 イザヤやエレミヤが活動
2.エリヤ(34節)
「剣の刃をのがれ・・・」は、歴史的にはエリヤが北王国で活動 アハブ王、アハズ王の頃 ヤロブアムの罪に歩む Ⅰ列17~18章 その後はイゼベルとの対決 エリヤからエリシャへ (Ⅱ列2:1~15) 目指すはモーセ五書の教えに国を戻すこと
3.預言者による奇蹟(34~35節)
「弱い者なのに強くされ」でも思い出すのは、士師記のギデオンかも しかし、歴s的には後の事聖書には出てこないけど、他にもいたのかも しかし信仰者の拠り所が! 次は奇蹟が エリヤツアファテのやもめの話 エリヤトエリシャともに子供の復活が
<結論>
1.奇蹟
2.神は覚えておられる