2024年12月7日土曜日

寒気が

  昨日カトリック幼稚園のクリスマス会を参観してきました。讃美歌や子供讃美歌が流れる中での降誕劇が上演されていました。神学的なことは別にしても、流れている讃美歌から歌詞を思い、御使いのことばなどを思い出すと,何と神様はすごいことをなさったのだろうか!と思わざるを得ませんでした。 毎年毎年のことであり、また、よく知っていることなのに、改めて感動しましたね。そういう思いをもってアドヴェントを過ごしたいな、と思っています。

 寒さが募ってきて、また、インフルエンザも流行している中、体調管理が大変ですね。今日から日本海側には急激に寒気が下ってきそうです。近所では冬タイヤへの交換が盛んに行われています。冬本番です!   寒いと言えば、お隣の韓国は大変なことになっていますね。ユン大統領の非常戒厳令をめぐって弾劾にもなりかねない大混乱です、何とか弾劾は回避されそうですが、政治的混乱は収まりそうにありません。そうした政治的混乱は、韓国に限らず、フランスやドイツでも同じです。日本もかな? アメリカも次期大統領はすでに動き始めていて、来年からの成果的混乱を予想させそうです。民主主義の限界というか、民主主義とは何かが問われています。主義主張の違いは避けられないが、悲しいことに今は分断だけです。来年からは世界はどうなるのでしょうか? 地には平和を!祈ります。

 アドヴェントに二週目に入ります。礼拝では続けてヘブル書を学びます。11章の信仰の偉人を学んでいますが、旧約聖書に触れていくいい機会だと思って続けています。士師記から王朝時代に入り、今回はソロモンです。良く知られている人ですが、歴史的にも家族的にも信仰的にも学びたいですね。メシヤのラインにも

2024年12月8日主日礼拝式次第

聖書:ヘブル人への手紙 11章32~34節

宣教:「信仰によって(15) ソロモン」ヘブ(90)

<本日のヒント>

1.王国の歴史(32節)

  サムエル記・列王記・歴代誌はもともとはそれぞれ一つの書 サムエル記・・・サムエルの誕生~サムエル~サウル~ダビデ王、 列王記・・・ダビデ王の晩年~王国分裂~ユダ王国滅亡    歴代誌・・・アダム~ユダ王国の最後の王まで  重要年代: BC1000・・ダビデ王即位、BC922・・王国分裂、BC722・・・北王国滅亡 、BC587・・・南王国ユダ滅亡

2.国々の制服(33節)

 ヘブル書ではここからはもう名前は出てこない 民21:21~35 カナン先住民を倒し、いよいよ約束の地に イスラエルの周辺には当時大国はない 「聖戦」はここだけ すべてのものは、神のもの 地上王国の最高峰はソロモン王の時代 

3.ソロモン

 Ⅰ列4:32 親子関係は、母親はバテシェバ、最初の子は死に、エルサレムで4人の男子を生むその第4子がソロモン  Ⅰ列3:3、Ⅱ歴1:1  彼の知恵と信仰のあかし・・・Ⅰ歴3章に シェバの女王来訪にも 国内の治安 外交面(婚姻会計)で大失敗 Ⅰ歴11:1~3,4   神殿建設と宮殿建設 しかしこれが王国分裂の一因に

4.ソロモンの信仰

 Ⅰ列3:3 神からの啓示は夢で  神の代理人としての王 神権政治 祝福のもと

<結論>

 ①ソロモンの信仰  ②メシヤの系図とソロモン


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