2022年2月26日土曜日

世界情勢は?

 北京オリンピックが終わるのを待っていたように、恐れていたロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まりました。何という理不尽なことでしょうか。明らかな戦争を仕掛けているのに、NATOもアメリカも「制裁」を口にするだけで、ウクライナへの何の助けもできないのが虚しさを覚えますね。 こんなことが罷り通るなら、中国をはじめとする諸国でも起こりかねません。 ロシア国内でも諸外国でも「NO WAR」が叫ばれています。 誰もが望む平和なのににーーー誰も作り出せないのですね。 1世紀のローマ帝国が頭をかすめます。 黙示録のメッセージから学ぶものは多い! 平和の主の来臨が待たれますね。

 隣国の韓国では大統領選挙が始まりましたが、マスコミの情報を信じるなら、どちらなっても大変そうですね。 日韓問題が進展するとは思えませんね。 

国内のコロナのオミクロン株の影響は、予想外に大きく死者も第五波の時を上回っているとか、感染者数も高止まりです。さらにはBA-2も市中感染しているとかーーー。どこにも明るい情報はないですね。 そんな中でも礼拝が継続できていることは、感謝なことです。 黙示録もいよいよキリストの再臨に入ってきました! 黙示録は大変ですが、こんなにも面白く聖書を網羅しているものとは驚きです。今回から礼拝の式次第は省略してアウトラインのみとします。

2022年2月27日主日礼拝

<説教の要点>

1.聖徒たち(7~8節)

  花嫁・・・教会全体とともにここでは、一人一人のキリスト者をもさす。 花嫁の資格=聖徒たち  「聖なる」の元の意味は、「他のものとは違っている」  神殿が、安息日が、祭壇がそうであるように、キリスト者も他の人々と違っているから その違いが人をひきつけるか、嫌われるかに 一世紀のキリスト者たちには大きな迫害に

2.神のさばきについて

  聖徒たちが世の人々と根本的に違っているのは、キリストの贖いの故 7~8節に神のさばきを見る 「さばき」について教会内にも正しい理解ができていないのでは?と危惧するのですが  ヨハネ5:24の理解は?

3.三つのさばき

  ①信者の罪に対するさばき ヘブ9:26  キリストを信じる者は、過去・現在・未来の罪が未来永劫赦されている  ヨハ5:24  ロマ8:1  Ⅱコリ5:10 

  ②報償そしてのさばき ロマ14:14  黙22:12 ある人は神のために他の人よりも多くのことをする(祈りにおいて、奉仕において、礼拝において、あかしにおいて、伝道において)犠牲を払っている。 神はそれを知っておられる。 報いを Ⅰコリ3:10~15 神の火によるさばきが明らかにする  黙示19:9b  「正しい行い」が複数形 どんな花嫁衣装になるのかな?

 ③不信者へのさばき 黙示20:11~15 「白い御座のさばき」 「いのちの書」が開かれ  第二の死 火の池が待っている

  <適用>

  ①キリスト者は自分が救われていることだけに安心するのでなく㎡神とキリストのために歩むことキリストのご性質を身に着けよう! Ⅰヨハ3:2~3

  ②不信者の最後を知るものとして、周りの人々に和解するように警告、勧め、懇願するという使命に Ⅱコリ5:11

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