今年は異常なことだらけですね。9月に入り台風が来るのは例年(?)のことですが、今回の台風11号は太平洋高気圧が勢力を保っていることなどもあり、学校で習った台風の動きとは違う異常な進路で、大変驚いています。 今でも大きな勢力なのに、さらにはノロノロとした動きで勢力を増して北上してくる、と予測されています。 目をいったん外に向けると、 ヨーロッパの高温やパキスタンの大雨(国土の1/3)が水没するなど、全世界的に温暖化のせいでしょうか(?)異常なことが相次いでいます。 全地が悲鳴を上げているのでしょう。 先が読めない人間が自然と共存することを忘れて、文明や文化の進化という名のもとに造り上げてきた結果でしょう。 蒔いた種は必ず刈り取らなければならない、という原則は生きていますね。
国内の政界の暗部といい、諸物価の高騰等に加えこの台風や雨で農作物への影響と心痛めることが多いですね。 最近は暗い内容ばかりですみません。こんな時ほど、地上の事ばかりに目を奪われるのではなく天を見上げる必要があると思います。
礼拝での黙示録の学びもいよいよ最終章に入っています。私たちの考えている天国の概念は、聖書に基づくものではない、聖書の教える「新しい天と新しい地」は、もっと違うものを教えてくれます。 聖書からというのは簡単ですが、本当に聖書に聞くことを改めて教えられます。 黙示録を終えたら次はヘブル書を、と思ってはいるのですが、前回も書きました旧約聖書の各署(数書)を鳥瞰的に学ぶ準備に入っています。 45分程度で一書を解説するのは大変ですが、興味深いものになると思いますので頑張っています。ぜひ期待して臨んでください。
2022年9月4日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 119:1~2
讃美 23
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 171
聖書 ヨハネの黙示録 22:10~15 黙示(98)
宣教 「幸いのために」
讃美 267
聖餐式 (205)
頌栄 541
祝祷
報告
<本日の要点>
1.時は近い(10~11節)
「この書の預言のことばを封じてはいけない」・・・今回の人々へ公開は、緊急を知らせるため ダニ8:26,12:4とは対照的 ダニエルの時にはもっと先の事 11節は何を? なすが儘に? 神は人を2種類に見ておられる ダニ12:10と酷似 神は見捨てられたのか?
2.報いるために来られる(12~13節)
再臨が近づいてくる・・・教会に備えを急がせるために Ⅱコリ5:10 様々な状況を生きるキリスト者への励まし スミルナ教会へのおことば(2:10) 「報い」はそれぞれの仕業に応じて Ⅰコリ3:11~15 それぞれの賜物に応じて 13節・・・1:8.21:6にも 今回はだれのことばか?
3.最後の幸い(14~15節)
第7番目、最後の「幸い」 「いのちの木」・・・エデンの園との対比 「幸いな人」・・・「自分の衣を洗う者」 いのちの木への条件 Ⅰヨハ1:7 「犬」・・・ピリ3:2 ヨハ8:44
<結論>
1.今は恵みの時、救いの日
2.キリストは報いを
3.創世記の完成
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