立冬の過ぎて寒暖差も次第に大きくなり、紅葉もきれいになってきました。 秋を感じます。 11月8日には、珍しい天体ショーがありましたね。 皆既月食の赤銅色に加えて、天王星食もあったようです。このような皆既月食と惑星食が重なるのは実に442年ぶりのことだそうです。442年前といえば織田信長の時代、安土桃山時代の天正8年6月15日のことだそうで、このときは、惑星は土星だったようですが・・・ かつてはこうした異常な状況は、吉凶を占うものになったりしていたのかもしれませんね。 しかし、今は軌道計算がきちんと計算されていて、次も予測ができています。 こうしてみるときに、惑星の軌道は長い間少しも変ってはいないことが明らかですね。ここに神様の創造の知恵と力を見れますね! 地上のものに目をとめると、暗い話ばかりですが、目を神様に向けるとき、自分の小ささを痛感します。 どんな時代でも神を信じる者の幸いを教えられます。
先週は、礼拝時に梅地姉のお証詞を伺い、その後に西村姉とお二人を霊の家族としてお迎えできたこと大変感謝です! また、新しい方も来会してくださったり、神様が何かをなさってくださっているように感じます。 クリスマスに向けての準備が少しづつ始められています。コロナ禍は続いてはいても、何とかより良いクリスマスができることを祈り願っています。
礼拝では、ヘブル書の学びに入りました。 これまで何と表層的な読み方しかしていなかったのか、と思わされています。 なかなか難しいけど、大変学ぶにはとても貴重な書です。 苦労も多い分楽しみも増えます。適切にお伝え出来ることを祈りつつ励んでいます。また、それだけに霊的な反応も嬉しいですね。 ともに頑張りましょう!
2022年11月13日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 62:6~8
讃美 7
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 164
聖書 ヘブル人への手紙 1:1~4
ヘブル(3)
宣教 「キリストの至高性」
讃美 345
頌栄 542
祝祷
報告
<本日の要点>
今回はとても大切なテーマなので、一つだけ
キリストの至高性(1~2節)
著者はキリストの至高性を7つ(完 全数)の真実から立証していく ①キリストは万物の相続者 詩篇2:8からの引用 メシヤ預言を適用 ②キリストは万物の創造者 ヨハ1:3 コロ1:16 ③キリストは神の栄光の輝き ヨハ1:14 ④キリストは神の本質の完全な現れ 貨幣鋳造機の意味のことばが用いられている 皇帝の顔が貨幣に刻印=同じものがコピーされる キャラクターの語源 ⑤キリストはみことばによって万物を保つ コロ1:17 ⑥キリストは罪のきよめをなしとげた(詳細は5~7章に) きよめ・・・祭司の役目 ⑦キリストはすぐれて高いところ大能者の右に着座された ルカ22:69 レビ系のアロンの家系の大祭司とキリストのとの比較 Ⅰペテ3:22 ロマ8:34
<結論>
①迫害からの恐怖やキリストの十字架や遅れている?再臨という信仰的失望から、ユダヤ教にもどろうとしている第二世代の者たちへ、キリストをしっかり理解することで離れないように、という勧め
②キリストの至高性は、信仰者の確信であり、伝道の手段ではない。神を知らない人へはキリストのすばらしさをわかりやすく語れるように。
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