先週に引き続き寒波襲来だそうです。夏は猛暑だったのに、冬は反動のように十年に一度の寒波だそうです。本当に寒いですね。いったいどうなっているのでしょうか? 諸物価の値上がりもあり、電気・ガスも値上がりと庶民には今はとてもつらいですね。コロナもインフルエンザも心配な状況は変わりません。 日本でもこんな状態なら、ウクライナやモンゴル、北朝鮮、中国も寒波で苦しんでいるのではないでしょうか? 命が守られますように、と祈るばかりです。
熊本の馬場姉からのお便りでは、お嬢さん一家の帰省で喜びのはずが、コロナで静かな日々だっとか。姉は守られてらっしゃるようですのでひとまず安心ですが。 まだまだコロナは治まりませんね。 政府のコロナに対する体制が変わってきていますが、安全でマスクのない状況なら歓迎なのですが・・・。 安心して過ごせる日が一日も早く来ますように!いま礼拝で学んでいる「ヘブル書」も難解なところがしばらく続きます。 旧約聖書の引用を見ても、いかに一世紀にキリスト者が聖書に通じていたか、に驚かされます。 言葉についても丁寧に学ばないと、ただ難解で終わってしまい、本当の意味には届かないのがつらいです。 でも一つ一つ丁寧に学ぶと、神学的にも深みが増すはずですので、頑張りましょう!!
2023年1月29日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 125:1~2
讃美 30
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 164
聖書 ヘブル人への手紙 2:9~10 ヘブル(11)
宣教 「救いの創始者」
讃美 324
頌栄 541
祝祷
報告
<本日の要点>
1.神の思いを知る
10節の難しさの理由・・・内容も難しいがそれよりも言語的なまた、文法的なものが影響している 文頭の直訳は「というのは、神に相応しい」 ここから、神についてが語られる 神についての情報はどこに?聖書にしかない! だったら私心を捨てて神のことばに耳を傾けるべき
2.救いの創始者
「多くの子たち」・・・「教会」 神の栄光の反映となるべく創造された人は、最初の人アダムの罪により、悲惨な結果に それが現実 「御子」=「救いの創始者」 「創始者」とは「頭」「創立者」「開拓者」「起源」等の意味を持つ 新約聖書中4回で他は、 ヘブル12:2 使徒2:15、5:31 いづれにも共通する基本概念は「他人のために初めて道を拓く者」=パイオニア
3.神の計画を待とうする
「全うする」=「あるゴールに到着する」から「意図された計画または目的を完全に果たす者」 アダムに代わり最初の神のご計画を。目的を果たすことのできるのにふさわしい人 そのためには「多くの苦しみ」が その背後にある「契約」の概念
<結論>
我々にも希望が!