小寒を過ぎいよいよ寒さも本格的になります。今年はコロナもインフルエンザの流行も危惧しながらの年末年始となりました。一向に収束に向かわないどころか、ますます増加傾向にある中での制限撤廃は、どういう結果になるのでしょうか? 心配です。 新年礼拝は、聖餐式も執り行われました。個人的には、小学4年生の初孫に初めて聖餐のパンと杯を渡した時の感動は忘れられないものになりました。信仰の継承がなされている幸いを痛感しています! あわただしく過ぎ去った年末年始でしたが、そろそろ体も心も元に戻していかなければなりません。 また、ヘブル人への手紙の学びの再開です。
2023年1月8日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 84:5~7
讃美 1
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 501
聖書 ヘブル人への手紙 2:1~4 ヘブル(8)
宣教 「第一の警告(2)」
讃美 290
頌栄 542
祝祷
報告
<本日の要点>
1.「もし」(2節)
「もし」・・・我々の仮定とは違い、ギリシャ語文法では確定的現実 マタ4:4参照 ヘブル書2:2では、御使いによるか否かよりも神の権威によるもの それrに違反するなら「当然の処罰」が
2.「当然の処罰」(2節)
律法の役割は 当然の処罰に至る2つ ①「違反」・・元々の「境界線を越える」から ②「不従順」・・・元々の「不完全に聞く」から 律法に違反した実例 ①レビ10章 ナダブとアビフ ②民数16章 コラたち ③ヨシュ7章 聖絶のものを私物化したアカン いずれも当然の肉体的死
3.福音の場合(3~4節)
ここでもラビ的教授法が (小から大へ)・・・小は律法、大は福音 共通事項は賞罰規定 ここでの「救い」は新生体験ではない。 旧約における「救い」は、未来志向の敵対する者たちを打ち破り完成 「聖徒の永遠堅持」 救いの啓示 ①啓示の源 ②啓示の伝達 ③啓示の力
<結論>
・律法の役割 ・神の厳しさと愛 ・聖書における奇跡の時代は3つのみ
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