2023年1月14日土曜日

温かい日々でした

  先週は1月とは思えないほど温かい日々でした。身体がすくでいく寒さの中で、少しのびのびできる感謝な日でした 。しかし、その反面乾燥のために、悲しいかな火事が多かったようです。 また今週は冬の日々だとか? 体がついていけるといいですね。 また、この寒さの中でコロナの感染者数は増え、死者数も過去最高だとか!…いつまでもコロナに振り回されますね。その上インフルエンザの流行も・・・同時感染もありうるそうですね。身近にも危機が迫ってきています。  そんな中で中国の春節も始まり、世界的にはもっともっと感染が広がるのでは?  ロシヤとウクライナ戦争ももうすぐ一年と、いまだに多くの命が奪われ続けているのが悲しいですね。クリスマス停戦って何?  もっと大切なものを忘れてはいませんか? いのちの価値が軽んじられているのが怖いですね。神を恐れぬ所業です。 祈るのみですが・・・

 コロナが広がり始めて以来、諸集会が控え得ざるを得ず、教会の本来の働きが憚られるのがつらいですね。 神のわざは、異なるものをきよめ、一つとし、ともに集まり、一つの神のことばで養われるものですが、サタンのわざは、分離、反目、敵対等々。  コロナ社会がまさにサタンの思うつぼですね。 負けてはならない! 主にあって前進!        新年になり、再びヘブル書の学びにもどりました。 この書は、信仰の停滞・後退をしようとしている第二世代の信者への励ましですが、その内容は深く、ユダヤ人には容易なものが、われわれ異邦人には難しい! ですから少しづつ丁寧に解き明かしていきます!

2023年1月15日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩18:30~32

讃美   10

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   73

聖書  ヘブル人への手紙 2:5~7 ヘブル(9)

宣教   「御子にある希望」

讃美  512

頌栄  543

祝祷

報告


<報告>

・「小さないのちを守る会」の元代表の辻岡健象先生が、12月16日に召天されたそうです。先生はGIST(消化管間質腫瘍)という難病との戦いだったそうです。


<本日の要点>

1.御子だからこそ (5節)

  2:1~4は1章の内容からの警告文  内容的には、1:14からの継続 テーマは「御使い」

 「後の世」・・・新天新地ではない 神の右の座に着座されたキリストの支配による世界秩序  「世」(コスモスではない)=「人の住む世」  御子にこそ希望が

2.詩篇8篇(6節)

 印象箇所ついての言及はない  詩篇8篇からの引用 この理解がヘブル書の理解のかぎ

3.『人の子』とは?(6節)

 「人の子」…イエス? 理由は?  イエス登場の前の旧約聖書にも多数出てくる

 5節の平行法の理解   さらには聖書を貫く一つの思想・・・「一人の人が神のみ旨を成し遂げるのに失敗したときに、その代わりを立てられる」  最初のアダムは失敗し、その代わりに最後のアダムが   Ⅰコリ5:45~46  15:24~25  

<結論>

なぜ、神の御子キリストは、ご自身を「神の子」と称することなく「人の子」と称されたのか?

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