ロシヤのウクライナ侵攻から一年が経ちました。アメリカ、NATOとロシヤの代理戦争が本格的になってきて泥沼化してきました。かつてのベトナム戦争やアフガニスタンの時と似ています。同様に長引くのでしょうか? 無駄に命が失われていくのが悲しいですね。早く終わってほしいものです。 G7の議長国としての日本は言葉としてではなく、具体的にどうしていくつもりなのでしょうか? うがった見方では、対岸の火事のようにも思えます。 トルコ・シリアの地震の犠牲者も5万人近くなってきて、一体この一年で尊い命が失われたでしょうか? 人のなせることは・・・
冬の厳しい寒さもいよいよ終わりに近づき、春になりそうでうれしいのですが、花粉症も本格的になりそうなのが悲しいですね。今日早速くしゃみと鼻水、目がかゆくなってきました。これから大変だ! 違った意味でマスクが必要になりそう!
礼拝でのヘブル書の学びも徐々に進めています。前回は短い一文・・・そのみことばの背景と文脈をしっかりと理解しなければ、とんでもない理解になりかねない一例でした。理化できると面白くなってくるでしょう。 またまた続きます。
2023年2月26日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩36:5~9
讃美 11
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 138
聖書 ヘブル人への手紙 2:11~18 ヘブ(15)
宣教 「御子が人となられた」
讃美 257
頌栄 544
祝祷
報告
<本日の要点>
前回時間と内容の関係から残った説教の残りから始めていきます。
1.第三の引用(13節)
第二の引用に引き続き イザ8:18から イザヤ書本文からすると第二の引用の連続なのにLXXとは違う 文脈はイザヤを取り巻く環境は絶望的 そんな中でイザヤの存在と語るみことばは神のあかしである 預言の当たる確率は何パーセント?・・・申命記18:20
イザヤの二人の息子の名前に彼の信仰が 長男と次男の名前は
2.人の現状(14~15節)
イエスの苦難と謙卑(ピリ2:7~8) 14節から2つの事 ①血と肉を持つ ②みな死の恐怖の奴隷 血と肉を持つとは? 単なる肉体ではない
3.御子の受肉(14~15節)
キリストの誕生の「血と肉」を持つ誕生でなければならない 「お持ちになられる」・・元々ではない どこかで 血肉は永遠の人間の存在の本質ではない 原罪との関係 Ⅰヨハ3:8 ロマ6:23 Ⅰコリ15:26 黙示12:9
4.死の奴隷から(15節)
「死」に対する感覚 ヘブ9:27
<結論>
①御子の受肉は事実 ②死とは?