先週はいろんなことの多かった年でした。トルコとシリアの大地震では、大きな被害が出ています。トルコも日本同様にプレートが重なっている国なのですね。そのため何度も地震の被害も出てきたのだとか、脆弱な建築のせいで被害が大きくなったのでしょうか。崩落した建物の中から救出された生まれたての赤ちゃんがいました。両親も家族も地震で失った中での誕生でした。人の命は不思議ですね。何とかすくすくと育ってほしいものです。 国内では大寒波の再来でした。雪も降りすぎると大変混乱をもたらし、交通機関もストップしてしまい、高速道路でも・・・ 年度末に向かう中で、ウイズコロナへ加速し、マスクも不要になるのでしょうか? でも暖かくなると今度は花粉が! 今年も花粉の飛散も昨年以上とか・・・諸物価の値上りも続く中で、つらいことばかりですね。本来人が支配するように神が計画されたのに、今は振り回されている・・・ 明るいニュースは? 幸いなのは礼拝時には、比較的暖かい日が続いていることです。 明日も穏やかに一日となりますように!
礼拝では、ヘブル書を続けていますが、しっかりと読み込むと、驚かされるばかりです。 ユダ人にはみことばがゆだねられている、ということを痛感しています。少しでも彼らに近づけるように!
2023年2月12日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩84:1~4
讃美 66
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 271(2)
聖書 ヘブル人への手紙 2:10~11 ヘブ(13)
宣教 「神の聖さ」
讃美 361
頌栄 542
祝祷
報告
<本日の要点>
1.養子縁組(10~11節)
神の思いと人の考えの大きな隔たり そこから躓きが 11節から2つのことが読み取れる ①11節の文頭には新改訳聖書には訳出されていない「理由」を示す接続詞が 10節の説明文 御子の受肉・受難こそが神のみこころ ロマ8:17 御子は長子 長子の特権 神の子らも兄弟として この背後に「養子縁組み」の思想が
2神のご性質(11節)
「聖」は聖書とヘブル書を理解する鍵ことば この思想が際立つ聖書の箇所はレビ記 聖書における「聖」=「分離されている」「他に類を見ない」 しかし、この世の分離とは全く違う 世界を見渡せば、分断分離ばかりだが、サタンの仕業 しかし聖書の分離は、本質的なもの 創造主と被造物という レビ19:2 罪びとが聖なる神に近づくために神が備えられたのは、祭司という制度
3.「聖とする方」(11節)
11節の第二 「聖とされる者たち」=救いに与かる全時代・全世界の人々 「聖とする方」=キリスト ここに後の「大祭司」を暗示 「すべて元は一つ」は2つの解釈が ⅰ神 ほとんどの翻訳がこちらを採用 ⅱアダム 文脈と他の聖書箇所に適合
<結論>
・御子の受肉と受難が罪びとの救いには不可欠 ・祭司について
0 件のコメント:
コメントを投稿