暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。二月に入ったばかりですが、相変わらず、例年とは違う寒さが襲ってきています。 諸事情が重なり諸物価も値上がりしその上、電気代、ガス代も値上がりとこの冬を乗り超えていくのも大変です。 早く暖かくなってほしいと願いながらも、もうすぐ例年以上の花粉が飛ぶとの予測もあり、つらい限りです。世界中がウイズコロナへと移行してマスクからの解放へ向かうのでしょうか? 教会活動の自由な集会も再開できるといいのですが・・・? 祈りつつ待ち望んでいます。 今はただみことばの解き明かしをより重視した礼拝を喜んでいます。 ただ、ヘブル書の難解さにく苦しんでいますが、旧約聖書との深い結びつきに感動を覚え、初代教会の人たちの理解に近づきたいと願うばかりです。 聖書全体が結びついてきて面白くなります。 頑張っていきましょう!
2023年2月5日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩 66:1~4
讃美 52
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 163
聖書 ヘブル人への手紙 2:10 ヘブ(12)
宣教 「メシヤとは」
讃美 502
聖餐式
頌栄 541
祝祷
報告
<本日の要点>
ヘブル書2章後半は三段論法で、御子が御使いに勝っていることを語っている。
①御子は罪びとを救いに導く ②御子は堕落した御使い・悪魔を滅ぼされる。人間はすくわれるが、悪魔・サタンは救われない。 だから人間は御使いに勝っている。 ③したがって御子はみつかいにまさっている。
今回は本文の背後にある御子についての預言を確かめる。
1.御子(メシヤ)の誕生の預言
10節は、神にとってふさわしいこと、みこころは、罪びとの救いのために御子を救いのパイオニアとして「多くの苦しみ」に遭わせられた。 その御子についての預言に
御子が受肉されてこの世に来られた時、なぜイスラエルなのか? 御子のついての詳しい情報が開示された国だから。 預言について ①メシヤはダビデの家系から(Ⅱサム7章、Ⅰ歴17章) イエスの母マリアの系図 ルカの福音書 ユダ部族 ②ミカ5章 誕生の地ベツレヘム ③御子の来臨は第二神殿が破壊される前(ダニ9章) 紀元32年のニサンの月の14日に非業の死を遂げる(起源30年との説も) ④イザ 処女から誕生する 預言は徐々に御子が特定されていく。 イスラエルには尊がが委ねられている!! 1世紀のユダヤ人はどういうメシヤ感を持っていたか? ダビデ王朝の再来
2.メシヤ復活の預言
福音は御子の受難と復活がセット 御子の受難・・・詩16:10 ユダヤ三大祭の一つペンテコステにおいてペテロは、ここから御子の復活という最初の福音を語った。・・・使徒2:24 後にはパウロもピシデヤのアンテオケで詩16:10を引用して御子の復活を語った・・・使徒13:30~35 メシヤ預言は歴史の始まる前から、ヘブル語聖書には語られていた。 主はユダヤ人の指導者たちへ ヨハ5:39
3.メシヤの地上生涯の預言
⑤ダニ7章、イザ9章、ゼカ12章 メシヤは神性を持つ ⑥ゼカ9章 メシヤはロバに乗ってエルサムに入場される ⑦イザ53章をはじめとして他の預言書も、メシヤは不治の病をいやす、盲目の者をいやす 「らい病」 悪霊追放 死人を生き返させる等
ユダヤ教側では弟子たち力あわざを否定できず、悪霊のせいにする これだけの預言に当てはまる人は? ただ一人のみ イエスキリスト ⑧イザ53章 詩22篇 はメシヤの受難を
悲劇はヨハ1:10~11
<結論>
1.福音とは?
Ⅰコリ15:1~4
2.神は前もって語られる アモ4:7
3.聖書の読み方に注意
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