春になって温かくなりました。スギの花粉がようやく終わりつつあり今度はヒノキに移り、一向に花粉症から解放されない日々ですが、今週は黄砂という大変なものまでやってきました。 やっとマスクからも解放か、と期待しているのに、中国・モンゴル付近の砂漠から舞い上げられた黄砂が偏西風に乗ってやってくるとは、驚きでもあり、また人の蒔いた種の刈り取りを思わされしたることとなさざることの刈り取りが人の跳ね返ってきているように思えますね。 罪と同じですね。 花粉よりも粒は大きいとはいえ、何がやらいろんなものが混ざっているようで心配です。呼吸器に不安のある方や花粉症の人には危険らしいですね。 いずれにしろ人間にはいいものではないでしょう。マスクと眼鏡に、洗車にも気をつけねば! 素晴らしい復活祭も無事終えました。そしてこれから新年度の通常へと戻ります。 年度末から新年度への移行時期で、ヘブル書の講解説教をお休みしていましたが、再び戻ります。 内容を覚えているでしょうか? 私自身も頭の整理をして戻すのに、時間がかかりました。 ようやく準備が終わり再起動です。 みことばの力をいかにお伝えできるか、祈っています。
2023年4月16日主日礼拝式次第
前奏
招詞 詩34:8~11
讃美 3
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 164
聖書 ヘブル人への手紙 2:14~18 ヘブル(16)
宣教 「キリストの大祭司職」
讃美 262
頌栄 543
祝祷
報告
<本日の要点>
1.アブラハムの子孫の救い(16節)
御使いよりも人間のほうに神の思いはある。 御使いの分類は二つ ①神のみもとで賛美、仕える御使い ②サタンにくみし天から落とされた堕落した御使い(堕天使) 神の救いの御業はこれらの御使いではなく、アブラハムの子孫のすきのために 「助ける」は8:9では「手を引く」と訳されている・・・神の思いが伝わる アブラハム契約の遂行 イザ41:8~9 展開は、主とその子たちへ(レムナント) ガラ3:7ha
2.キリストの大祭司職(1)(17節)
17節からテーマが変わる いきなりの「大祭司」 祭司・・・レビ族のアロンの子ら 祭司階級は、大祭司、祭司、レビ人 大祭司はアロンのコエルアザルの家系からの最年長者 祭司は民の一員であり、民の代表 キリストはイスラエルの一員としてマリヤからお生まれになられた 人としての歩みは、この世の悲しみ、苦しみ、苦難悩みを味わわれた
3.キリストの大祭司職(2)(18節)
祭司と大祭司の違いは 祭司は日々立って罪のために奉仕をする 大祭司は一年に一度贖いの日に至聖所に入って奉仕をする いづれも大切だが、不完全・・繰り返す必要あり キリストは、罪のないお方として神のみ前に出ることができるばかりか、民の代表として民のために贖いをすることができる
<結論>
1.置換神学について 2.贖罪の日
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