2023年4月22日土曜日

夏日も

  温暖化なのでしょうか? 4月なのに夏日も、寒暖差も激しい日々です。 今年は久々に季節の応じての個人のルーティーンの土筆、タケノコ、それに5年ぶりでしょうか貝採りに行きました。 相変わらず採貝禁止地域もありますが、いろいろ情報を得て、遂に貝を取りに行きました。平日にもかかわらず、たくさんの人が来ていました。 温暖化のせいでしょうか?魚も取れる地域が次第に北上していますし、貝にも大きな影響が出ているのではないか?と思ています。この調子でいくと、やがては…?寂しいな! 久々でコロナ以前にもどった気がしています。 とはいえ、相変わらず、新型コロナも感染者は増えているとか? スギやヒノキの花粉から解放されて、少し楽になりました。 でもまだまだマスクをつけている人も多いですね。  世界的にはスーダンやイエメン問題もありますし、サウジアラビアとイラクの外交の進展と動きが出ています。中東問題は、かつてのイスラエルとアラブ難民問題というステレオタイプがあまりにも問題の矮小化だと気づかされますね。 また、ウクライナとロシヤ問題もまだまだ先の見えない状況で、アメリカ・NATOとロシヤの代理戦争の様相が磯雄う激しくなってきています。この時にもミサイルや爆弾で破壊と命が奪われています。悲しいことです。一日も早い収束を、と願います。祈ります。

礼拝も久々にヘブル人への手紙へ戻りました。今回から3章に入ります。テーマが御使い礼拝からMosesへと変わります。 ユダヤ人の第二世代のへの手紙ですから、ユダヤ的背景文化、旧約聖書の知識が要求されますが、味わい深いですね。一見、現在のわれわれとは無縁と思えるものですが、決してそうではない、解釈と適用をしっかり区別しながら学びを進めていきたいです。

2023年4月23日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩48:1~2

讃美  12

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美  166

聖書 ヘブル人への手紙 3:1~6 ヘブル(17)

宣教  「モーセにまさるイエス」

讃美  519

頌栄  544

祝祷

報告


<本日の要点>

素晴らしいイエスの救いを経験したものが離れていくなんて考えにくい??考えられるのは①もともと救われていなかった ②救われていても、その後成長していなかった ことが考えられる。 そのためにこの手紙が書かれた。 ユダヤ的背景と聖書が理解できれば、素晴らしい書です。 イエスがモーセにまさることが立証できれば、①キリストを信じる信仰はユダヤ教にまさる ②モーセの示す律法よりもイエスの示す福音がまさる ③新約聖書は旧約聖書にまさる ことが立証される!

ユダヤ人にとっての国民的ヒーローが、モーセ ユダヤ人ならだれもが尊敬するモーセがこの章のテーマ(異邦人には理解しがたいかな?) 

1.使徒であり大祭司(1節)

 著者はイエスに対して他の誰も使っていないたぐいまれなる称号を用いている 「使徒であり大祭司」  大切なことを伝えるには?  繰り返される言葉に要注意 イエスが3回、モーセが3回、神の家が4回 これらの理解が鍵

2.モーセ

 一般のモーセのイメージは?  モーセに関する資料は旧約聖書  ヤコブの息子らからエジプトで400年間で一大民族へ成長 部族ごとであり奴隷状態の民を率いて出エジプト シナイ山で律法を授けられる しかし第一世代は不信仰と不服従の故に荒野で死に絶える。「主は、人が自分の友と語るように、顔と顔を合わせてモーセに語った」(出33:11) モーセはイスラエル人の国民的英雄 そのモーセと律法 イエスと福音とを対比していく

3.神の家

 3章の初めの6節のかぎ言葉は「神の家」 著者の頭には3つの意味がありそう

 ①民数20:29 ホセ6:10 イスラエル民族  ②神の被造物である全宇宙 4節&6節

 ③詩134:1~2 エルサレムの神殿 

<結 論>

1.モーセとイエス  2.あなたにとってのモーセとは?


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