2023年5月20日土曜日

まるで夏

まだ五月だというのに、まるで夏のような暑さになりました。猛暑日になったところもあります。数日前には大雨でしたし、寒暖差の大きな日々で、長袖か半袖か迷いますね。温暖化のせいでしょうか?  異常気象に加えて各地での戦争と地球が悲鳴を上げています。 人とは厄介なもので、新たなものは造り出せないのに、破壊だけはできる。 無から有を創り出された神様に期待するだけですね。

G7サミットが広島で開催されています。 唯一の被爆国である日本が議長国として、広島という被爆地で開催されるという前代未聞の出来事です。個人的は一度も行ったことのない広島ですが、元の本籍地であり、被爆二世として思うことは、首脳陣に何らかの影響が及ぼされることです。 人とは厄介なもので、整然としてものを分断したり破壊したりはしても、新たなものを造り出すことは全くできません. 無から有を創り出された神様に期待するしかないですね。 ここに希望があるのです。

次主日はペンテコステ礼拝です。 今も働き続けておられる聖霊様が初めて、地上に下られた、いわば協会の誕生日のような素晴らしい日です。 期待しましょう。 この聖霊様に期待しながら、講壇の御用に当たります。 礼拝では、ヘブル書の連続講解を続けています。異邦人の目からではなく、ユダヤ人の視点(歴史的背景、文化、文脈等から)から学ぶと、聖書が立体的なり、本当に面白くなってきました。聖書が本当に一つの書であることがわかります。 ユダヤ教の3本の柱を聖書から順番に取り扱ってきました。一つ目は、御使い、天使で、二つ目がユダヤ人が尊敬しているモーセです。 信仰の後退をしている人、かつては教会に来ていたが今は離れている方々が一人でも多く主に立ち返ってほしいと願いつつ、御用に当たります。

2023年5月21日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 145:8~10

讃美   4

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美  238

聖書  ヘブル人への手紙 3:7b~13 ヘブ(21)

宣教  「第二の警告(2)」

讃美  270

頌栄  543

祝祷 

報告


<報 告>

・コロナの規正緩和に伴い、ライブ配信の見直しを検討します。詳細が決まり次第ご報告します。それまでは継続します。

。次主日は、ペンテコステ礼拝です。


<本日の要点>

1.「メリバ」と「マサ」(7b~8節)

  「きょうもし・・・」は3~4章で3回繰り返される。 4:7で作者が判明 ダビデ 詩篇95の後半の警告文からの引用 ヘブル書と詩篇本文との比較 相違点が! LXXからの引用 その出来事は 出エジプト17:1~7と民数記 20:1~13 しかし民数14:22「十度も」 民数記20:1~13 カデシュ・バルネア 

2.四十年(9~11節

 9節と詩篇95との比較 「四十年」が何にかかるか?  詩篇とヘブ書の違いは  ヘブル書は、イエスの十字架からエルサムの神殿崩壊までの四十年 ルカ9:31 出エジプト=Exodus 「ご最期」がExodus 

3.警告へ(12~13節)

 詩篇95からの適用へ ユダヤ人の最も尊敬するモーセに背くよりもイエスに背くほうが怖い「離れる」が「背教」という言葉が  「今日」が鍵  10:24~25

<結論>

 旧約の出来事の意義


 

  


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