2023年5月27日土曜日

梅雨入りかも

  五月も終わりに近づき、日々気温の変化が激しいですね。梅雨入りもしていないのに、夏日を記録すような日も出えています。この調子でいくと、夏はどうなるのでしょうか? 天地創造の秩序が大きく壊れていき、終末へも近づいているのでしょうか? 神の完全なる秩序を人は簡単に目先の(?)知恵で結果的には破壊していっているようです。 戦争は人の命も土地も壊しながら炭素を出し続けて、環境破壊以外の何物でもありません。 取り返しのつかないことを平気でしているとは、愚かとしか言いようもありません。 明日、トルコの大統領の決選投票が行われます。NATOに所属しながらも、ロシヤ寄りの立場をとっている現政権がどうなるかで、今後も決まるのかも? ウクライナもF16や戦車の提供を受けて反転攻勢に出るとか、まだまだ先は見えてきませんね。悲しいことです。祈りを必要としています。 地震も相次いでいますし、人の命を軽んじる事件も・・・ 台風の接近も要注意です。何とも大変です。

 礼拝では、ヘブル書の学びが進んできて、旧約聖書がこれまでとは違って見えてきているのは、私だけでしょうか? 旧約聖書単体を読むだけでは、歴史や事実関係だけで終わってしまうのが、ヘブル書を通して学ぶことで聖書自体が立体的になってきましたね。本当に面白いですね。この感動をどれだけお伝えできるか、頑張ります‼

 信仰の後退を感じている人やかつては聖書や教会に触れながらもそこで終わっていた人などにも、役立つに違いないですね。福音の力を知っていただきたいですね。

本日は何といっても、ペンテコステ礼拝です。神様の人の世への直接介入、聖霊様が下ってきてき出さった大切な日です。教会の誕生日ともいえる記念日です。

2023年5月28日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 93:1~5

讃美   13

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   238

聖書  ヘブル人への手紙  3:13~19 ヘブ(22)

宣教  「恵みの時、恵みの声」

讃美   262

頌栄   544

祝祷

報告

<本日の要点>

1.「きょう」の意味(13節) 

  「きょう」が指しているのは。3つの世代・時代である。 出エジプトの時代、詩篇95篇のダビデの時代、そしてヘブル書の時代 大きく離れた時間でさえも共通する 試練の日でもありまた、恵みの日でもある。 これが聖書の力   「罪に惑わされる」と「かたくなになる」  罪は忌まわしいものか?魅惑的なものか?  対処 10:24~25

2.最初の確信(14節)

 イエスキリストを信じたときの確信 主観的なものではなく客観的なもの  神のことばとキリストのみわざを土台とした確信 ゆるぎないものゆえの安心感  「あずかる」・・・1:9「ともに立つ」 3:1「あずかっている」 6:4「御霊にあずかる者」・・・パウロ流のことばでは「キリストの天的な御国にあずかること」「神の国を相続する」

3.神の怒りと安息(15~19節)

 「神の声」・・・「恵みの声」と御怒り  アブラハム契約に基づく祝福と契約違反の場合の御怒り  契約には、信仰と従順が求められる   違反の場合 安息に入れない


<結論>

 ①モーセの律法とキリストの福音  ②神のさばきと啓示 ③教会の指導者に従わないことは、神に逆らうことか?



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