寒暖差の激しい12月でしたが、これからはどうやら本格的な冬になりそうです、とはいってもピンときませんが・・・。 12月に夏日になったりすると、体がついていきませんね。
待降節も第三週に入り、クリスマスを前に緊張感が増してきます。ホームページにクリスマス礼拝のチラシを掲載してくれました。多くの人の目に留まるといいな! 人の心がクリスマスの向けては、いつもよりは開かれているでしょうから、福音を丁寧に語れますように、と祈ります。 今年は、なぜか「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」(ルカ2:14)がずっと響ています。 世界中を見渡すと、あちこちで争い・戦争が起こっていて何と神様の思いとはかけ離れている、と心痛めています。 真実の平和は、人の手は造り出せない、神の助けがなければ無理なんだと、そのために御子がこの世に介入してくださった、これがクリスマスなのに、現実はほど遠い・・・それだけに福音を!
2023年12月17日主日礼拝(待降節第三主日)
聖書:ヘブル人への手紙 7:11~17
宣教:「超律法的大祭司」ヘブル(46)
<本日の理解のヒント>
1.律法に制限されない大祭司(12~14節)
ユダヤ人の思い: 神を知り神に選ばれし民、アブラハムの子孫、モーセを通して律法を与えられた。その律法にレビ的アロン系の祭司が定めれた、幕屋においても神殿においてもささげものといけにえを祭司のもとへ、それで神に近づくことができる。 律法では祭司職は血筋でけ決まる。そのため、祭司が後退してもいけにえは繰り返される。不完全 完全なものを メルキゼデクがレビ族でないように 律法とは離れた祭司 これこそがキリストの型 イエスはユダ族の出 律法は関係ない
2.とこしえの祭司(15^17節)
レビ的アロン系の祭司の起源、根拠は律法 死と交代は避けられぬ 一方メルキゼデクの位に等しい祭司は、復活と昇天による
3,詩篇110篇
メルキゼデクに関する聖書の2つ目の記述 一つ目は創世記の歴史的記述 2つ目はメシヤ預言の詩篇 この背景は不明 新約聖書に最も引用されている詩篇 ①マタ22:43~46 ②ペンテコステの時のペテロの説教 使徒2:35~36
<適用>
メルキゼデクを型とするキリスト
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