師走に入り、時は飛ぶように飛んでいきます。イスラエルでは、ハヌカの祭りが今年は12月7日から15日まです。私たちにはなじみのないものですが、イスラエルではとても大切なまつりです。 マカベヤ戦争(マカビー戦争)で再びエルサレムの神殿を取り戻した記念日で、光の祭りです。 苦難のイスラエルにとっては、プルの祭りなど希望を持てるものが歴史的にもあるんですね。私たちにはクリスマスというまことの光を待ち望む素晴らしい時が近づいてきました。講壇の前のろうそくも2つ目が灯ります。 国内を見ても世界も見ても、明るいニュースはなく、暗い悲しいニュースばかりです。 ぜひとも一人でも多くの方に、この機会に福音に触れてほしいものです。 遅くなりましたが、ホームページにクリスマスの案内が掲載されます。
待降節第二週です。
2023年12月10日主日礼拝式次第
聖書箇所:ヘブル人への手紙 7:11~14
宣教:「不完全から完全へ」ヘブル(45)
<本日の理解のヒント>
1.律法の示しているもの(11節)
律法とレビ的アロン系の祭司制度の関係 旧約聖書(ユダ人にとっては聖書)の中には、レビ族に関することと祭司の奉仕について詳細な記事が記載されている。 ユダヤ教が目指すものが2つある
2.レビ的祭司制度の不完全性(11節)
レビ的祭司制度は不完全であり、完全なものを待ち望む 「他の」・新約には2つのことばがある ①異質別物 ②同質同等 ヨハネ14:6 ヘブル書は② クムラン洞窟のエッセネ派
3.律法の一新(12節)
「変わらなければ」・・・18節では「廃止」 11:28では「取り除く」という訳 祭司制度の変更は、律法が無効である 新しい制度が!
<結論>
1.神の真意を知る ガラ3:23~25
2.キリストの贖いは画期的なもの
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