2024年1月6日土曜日

不穏な幕開け

  新年あけましておめでとうございます! 新年早々、震度7強の能登半島地震に始まり、羽田空港のJALと海保機の事故と不穏な幕開けとなりました。このため欠航も相次ぎ、帰省や旅行等の人たちにも大きな影響が出ています。 それとは別に炎上したにもかかわらず、JAL側には死傷者は出ず、CAの対応に海外から称賛の声も出ているとか、まさに奇蹟的ですね。すばらしい!日ごろの訓練の賜物でしょう。  地震に関しては、南海トラフや首都直下型地震等がよく取り上げられているのに、大きな地震はそれ以外のところで発生しているのは驚きです。 地震の予測はできないのでしょうか?  何よりも地震による首都機能のマヒについて、政府を初めとして国会議員はどう考えているのでしょうか?はなはだ疑問ですね。必ず起こるのなら首都機能の分散を積極的に進めるべきでは、と思いますが・・・      こうした悲劇的ニュースが走り、ウクライナやイスラエルの情報が消えてしまっていますが、相変わらず、ミサイルや爆弾で命の危機は去ってはいません。祈りが必要です。

昨年のクリスマス礼拝以来ヘブル書からは離れていましたが、今日から再びヘブル書に戻ります。 果たして前回までの内容を覚えているでしょうか? 自分自身すべてをヘブル書に戻すことから始まりました。メルキゼデクの位に等しい祭司に関して、詩篇100篇の引用の途中でした。

2024年1月7日主日礼拝(新年礼拝)

聖書:ヘブル人への手紙 7:17~25

宣教:「誓いと契約」


<本日の理解のヒント>

1.希望への道(17~19節)

 著者の引用の詩篇100:4は、旧約聖書中二回しか出てこないメルキゼデクの記述 こちらは預言 御子の型  律法を越える御子の出現は、すべてを変える。 「一方で」「「他方で:と古いモーセの律法による祭司職と新しい祭司職の比較へ 「前の戒め」の役割の不完全さ  神のせいか? そんなはずはない、詩篇73に鍵が

2.誓いと保証(20~22節)

 カギになる言葉は「誓い」 13節以来語られてきた「誓い」が  神は契約の主だが、上岐自身はそれに拘束されない 契約には、祝福とともに罰則も  キリストがその両方をその身に負うことを誓われた 御子の謙遜、恩恵 詩篇110:4こそが御子の祭司職が永遠であることを 

3.変わる事のない大祭司

 アロン系の大祭司は世襲で永続的 死を避けれない 不完全  ヨセフスの記録ではアロンか第二神殿の崩壊まで(AD70年)までに83人 キリストの大祭司は切れることのない一貫したもの  「完全に」  キリストは着座してとりなしを キリストのとりなしについてロマ8:33~34 古くはイサ53:12 ペテロの例ルカ22:32

<結論>

1.キリストの復活

2.万人祭司

 

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