この一週間は、台風10号の迷走でいろいろ大変でした。先週の予想ではとっくに列島を抜けていいはずなのに、全く予想外の動きになりました。その上台風付近ではない遠く離れたところでの大雨(遠隔豪雨)となり、大変な被害が出ています。九州から四国を経て紀伊半島と思いきや、半島へ上陸せずに南下する、台風そのものには動く力はないそうで、高気圧や偏西風が動かしているのだとか、今はそれがないので動きが読めないそうです。当地では流石に週末の雨が有難いものでした。迷走は、台風だけでなくお米にも あちこちのスパーからお米が消えているようです。政府の対応にも疑問が 大臣の任期も後僅かなのに、ここで一番国民のために、という政治家の意気込みはないのでしょうね。政治の世界も次期総裁をめぐって迷走しています。 日本だけではなく世界中が混乱と迷走で行きつく先が全く読めません。 インドネシアで首都に移転が計画されているのは知っていましたが、今の首都のジャカルタ地盤沈下で水没しつつあるそうです。 ウクライナのロシヤ攻撃は停戦協議を有利に進めるためのものだとか、レバノンのヒズボラとイスラエルの戦争も激しさを増しています。 世界中至る所での戦争や内紛があり、環境破壊と地球の破壊につながっています。悲しいですね。
早いもので9月に入りました。秋に近づいて涼しくなってくれたらと願いますが、高温が続くとも言われています・・・秋の伝道礼拝も祈っています。
礼拝はヘブル書の講解説教に一息ついてこれまでのこともあり、「律法と福音」についてまとめます。わかっているようでも整理ができていないこともあるでしょうから、ここでいったん整理出来たらヘブル書の味わいにも影響するのでは、期待しています。
2024年9月1日主日礼拝式次第
聖書:ガラテヤ:1~2
宣教:「律法と福音」
<本日の理解のヒント>
1.律法
シナイ契約・・・旧約の中核をなす十戒 前半の4つは対神関係 後半の6つが対人関係 イスラエルのエジプトでの奴隷状態 10の神のしるし 過ぎ越し 紅海渡河という神のわざ 十戒の前文 神と神の民のとの関係 神の民の生き方
2.律法とキリスト
法律と律法の違い 福音書でのイエスと律法学者との対立は? マル7:9~13 ヨハ8:32 ガラ4:4 ヨハ8:34
3.キリストの律法
旧約には613の律法がある いくら遵守したら合格か? マタ 5:17~18 ガラ6:1^2