猛暑の終わりが見えない中で、大地震が相次ぎました。 南海トラフの関連とも言われています。それとは関連はない(?)神奈川県沖での震度5弱の地震も起こりました。 今年は元日から大きな地震が相次いでいます。列島は揺れています。 日本は地震大国です。 地震の予測は難しいそうですが、心配なのは、首都直下地震です。 起こる危険性は高まっているのに、首都機能の地方分散はどういうわけかは全く進んでいませんし、国会でもそういう意見が出てこないのが心配です。本当に日本の将来を考えている政治家はいないのでしょうか。 目先の党利党略の政策ばかりで先の見えていない政治屋が多いですね。 信仰についても同じことが言えます。 礼拝で取り上げているヘブル書も11章に入り、霊的な目が開かれれば、来るべき将来の姿、黙示録の世界が見えてくるはず、そうならないのは近視眼的です。 「信仰」についてよく考えさせられます。 教会では『信仰』という言葉はよく使われますが、どのように理解しているのでしょうかね。 言葉だけが独り歩きしているようです。 信仰が強いとか弱いとか?信仰的とかそうでないとか? 一体何を言っているのでしょうか? ぜひ11:1で語られる信仰と11章全体に流れる「信仰によって」が理解できるといいですね。 11章が単なる人物伝ではないことがよくわかってきて実に面白い。上手く伝わるといいのですが・・・ まずは、天地創造です!
2024年8月11日主日礼拝
聖書:ヘブル人への手紙 11:1~3
宣教:「信仰によって(1) 神のことば」ヘブ(76)
<理解のヒント>
1.「信仰」とは?(1~2節)
1節のリビングバイブルの訳 「信仰をどう定義したらいいでしょう。それは願い事が必ずかなえられるという、不動の確信です。また、何が起こるかわからない行く手にも望み通りのことが必ず待ち受けていると信じて疑わないことです。」 だといいのですが、分かりやすいが、本当? 人間本位のご利益信仰では、 文脈には合わない 信仰=「神の啓示に対する応答」 1節の正しい理解が今後の鍵 「まだ見ていないもの」とは? 黙示録との関連 信仰,狂信、盲信、不信仰との違いは? 10:30との関連 忍耐 「称賛された」=新共同訳の「神に認められました」 受信者への励まし
2.天地創造と信仰(3節)
文頭の「信仰によって」 最初が「天地創造」! 人ではなくなぜ? 多くの人には神話とも思えるものが 神秘に満るこの宇宙 科学者も起源を求めるが 霊が物質に先行する 無から有の創造 何を意味するのか? 百聞は一見に如かず しかし、聖書は ヨハ11:40 イザ55:11 エリサベツのことば(ルカ1:45)
<結論>
1.信仰とは 2.聖書の世界観
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