2025年1月4日土曜日

新年礼拝

  2025年が明けました。今年は元旦礼拝から始めることができて感謝です。一族が揃っての礼拝は最高、感謝に耐えませんね。信仰が継承されて行くことと神様のお役にたつ者になることが信仰をいただいてからの願いでしたから、ひとまず一歩です。 幼子たちにも継承されますように! 元旦礼拝は幼子にもわかるように、と思ったのですが、うまくはいきませんでした。申し訳ないです。 来年はもう少し考えましょう。 今年も早いもので三が日があっという間に過ぎて、新年礼拝を迎えています。今年最初の主日礼拝で、聖餐式も執り行います。最高

 今年はどんな年になるのでしょうか?昨年のような猛暑の連続、極寒の冬なんでしょうか?それとも、四季の移ろいが戻るのでしょうか? そうあってほしいものです。 それとは別に、世界を見渡すときに不安要素だらけですね。戦争やそうでなくとも一触即発の状況もあります。食糧危機、飢餓、難民、LGBTQS等々、地には平和!とはならないのでしょうか? 礼拝ではまた、ヘブル書を続けます。

2025年1月5日主日礼拝

聖書:ヘブル人への手紙11章32節~35節

宣教:「信仰によって(18) 拷問にも」ヘブ(93)

<本日の理解の参考>

今日はテキストの背後の理解を中心に聖書研究的かも

1.中間時代(1)

  旧約聖書と新約聖書に連続性は? 旧約聖書には出てこない言葉が新約聖書にはたくさん出てくる 会堂、サドカイ派、パリサイ派、など これらの発生が旧約と新約の間の焼く400年間の中間時代に イスラエルの歴史の確認 周辺の大国の台頭との絡み アッシリヤ‥新バビロニヤ・・ペルシャ・・ギリシャ・・ローマ  ギリシャの大きな貢献 新約聖書のギリシャ語もその一つ ギリシャの混乱の後、イスラエルはエジプトのプトレマイオス王朝からセレウコス王朝シリヤの支配下へ 

2.中間時代(2)

 ヘブル書11章34節以降にはこの中間時代の出来事が 中間時代=無啓示時代 神の約束との関係で 中間時代は大きな変化が エルサレムの神殿の崩壊 離散の民 会堂 礼拝の中心の変化が サドカイ派、パリサイ派、 エルサレムの神殿を失い、会堂を中心に いけにえから律法教育中心へ

3.マカベヤ戦争(35節)

 正典(カノン)・・・聖典ではない 正しい計り、基準 新共同訳聖書には、教会が聖典とは認めていない外典(アポクリファ)を続編として入れているものがある。第二聖典扱い。 この外典には歴史的な記述もあり参考に 中間時代  ギリシャのセレウコス王朝シリアのアンティオコス4世・エピファネス  エルサレムの神殿にゼウス像を これに対し正統的なユダヤ教徒たちが立ち上がる。ハスモン家のユダス・マカバイオスの指導の下に反乱が 戦い続けて勝利を BC142~AD37 ユダヤの独立、統治 これを記念してハヌカの祭り(光の祭り)・・・  ヨハネ10:22では「宮きよめ」と 今日まで続いている ヘブル11:35 拷問…特別な言葉が それに耐えて信仰の目をもって生き抜いた人たちがいた

<適用>

 聖書信仰には歴史的な理解も必要

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